☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

スプリンターズSの法則【結果】

2013-09-29 18:00:00 | 中山の法則
■血統傾向更新■

世界王者ロードカナロアがV2を達成。
これは、スプリンターズS創設以来4頭目、G1昇格後に限定すれば93年、94年連覇のサクラバクシンオー以来2頭目の快挙達成。

2着は2番人気のハクサンムーン。サマースプリントチャンピオンは勝てない、というジンクスは今年も破られなかった。
が、シリーズ3戦の出涸らし状態でも2着確保は立派。

3着は15番人気のマヤノリュウジン。この馬、2戦前に1600万下を卒業したばかりだが、買えないことはなかった。
まず、ローテーションがスプリンターズSと相性の好いサマーシリーズ1戦で、しかもそれがセントウルS(7着)だったこと。
もう一つは、母父ミスプロ系が4年連続3着だったこと。該当馬はこの馬を含めて4頭しかいなかった。
と、終わった後なら何とでも言える。でも、15番人気が飛び込んでも3連単2万ぽっちとはねえ。

■コース傾向更新■



=おしまい=

スプリンターズSの法則2

2013-09-29 00:00:00 | 中山の法則
■コース傾向更新■

土曜日の施行は1レースのみ。バクシンオーの孫が勝ち、2着はネオユニ、3着サムソンと、参考にならない結果。
コース傾向だけで言うなら、頭はミスプロ系、2着、3着はSS系。他では【0-2-1】のグレイソブリン系と【1-2-0】のダンチヒ系。

■出目■

02年の新潟開催を除く過去12年。

<枠番>

1枠~4枠:4-6-5-75
5枠~8枠:8-6-7-75
5枠~8枠が有利な傾向が出ている。
世界王者カナロアが入った5枠は【2-2-0-20】。

<馬番>

デスナンバーは8番のみ。

◎10ロードカナロア…キングカメハメハ×ストームキャット
ここは素直に相手探しの一戦。手堅くいくのか?穴をほじくるのか?ここが勝負の別れ道。
カナロアが前を掃除すれば、死んだふりして後方待機の漁夫の利作戦が決まらないものか?

△3アドマイヤセプター…キングカメハメハ×SS
牝馬の成績は過去13年で【4-4-2-39】で、牡馬よりも若干なが上回る。
が、馬券になったのはカレンチャン、ビリーヴなどの一線級の牝馬。それに比べると実績が見劣るのは否めないが。

△4サンカルロ…シンボリクリスエス×クラフティプロスペクター
10年の3着馬。血統傾向的には合致しないし、これぞ展開恵まれ頼み。ただ、シンクリ産駒は2週連続で重賞を勝利している勢いはある。

△16シルクフォーチュン…ゴールドアリュール×アルワウーシュ
ノリが見切ったのが気にはなるが、後方待機はミエミエ。


シリウスSの法則【結果】

2013-09-28 17:14:00 | 砂王の法則
■血統傾向更新■

3歳馬のケイアイレオーネが勝ち、これで3歳馬は3勝目。そして、2着は昨年の覇者ナイスミーチューで、今年もリピーターが馬券になった。これがシリウスSのキモの一つ。
そして、もう一つのキモは「5代以内にリボー系の血を持つ馬」。
過去7年で、5代以内にリボー系を持たない馬は、10年2着ラヴェリータ、11年3着フサイチセブン、13年1着ケイアイレオーネの3頭しかいない。

=おしまい=

カブトガニの法則

2013-09-28 14:45:05 | タイ王国の法則
小僧がワイハーでロブスターを食べまくってるのを聞くと、なんだか無性にロブスターが食べたくなったので近くのビーチに行ってきた。

カニ、エビはあるものの、肝心のロブスターがない。

しばらく歩くと大きなカニを売っていた↓

カブトガニだ。

焼くとこんな感じになる↓

エイリアンのネタ元はカブトガニに違いない。
カブトガニは身ではなくて卵を食べる。その味は、なんとも言えない…。味というか臭いがたまらん…。
ちなみに、身は有害物質がたくさん含まれており、食べられないそうだ。そりゃあ、何万年前から生き続けてるんだから、有害物質も溜まるはず。化石を食べるようなもの。

スプリンターズSの法則

2013-09-24 00:00:00 | 中山の法則
■血統傾向■

年末開催から秋の中山最終週に変更となって、今年で14回目を迎えるスプリンターズS。
02年新潟開催を含めた過去13年で、父SS系は【2-5-2】と、そこそこ来ているように見えるが、これはビリーヴ(02年1着、03年2着)、デュランダル(03年1着、04年、05年2着)、アドマイヤマックス(03年、05年3着)、キンシャサノキセキ(08年、10年2着)のSS系の中でも短距離のスペシャリスト4頭によるもので、父SS系は総体的に不振傾向にある。

ここ5年で猛威を奮っているのが【4-2-2】の父ノーザンダンサー系で、08年~11年にV4を決めている。
内訳は、クロフネ2勝2着1回、フェアリーキング系が1勝2着1回、そして08年3着、09年2着のビービーガルダンの父チーフベアハート(ダンチヒ系)の3系統に分類できる。

その他で目につくところでは、09年から昨年まで4年連続で3着になっている母父ミスプロ系。
なお、短距離なら所構わず走るイメージのあるサクラバクシンオー産駒だが、当レースにおいてはまったくの不振。馬券になったのは、新潟開催の02年3着ショウナンカンプ、09年3着カノヤザクラの2頭しかいない。
安田記念以来の出走となるバクシンオー産駒のグランプリボスが、そこそこ人気を吸収してくれそうだが、はっきり言ってこれはカモ。しかも、叩き良化型となれば手を出さない方が無難。

■コース傾向■

先週行なわれた3開催分を掲載。
合計6レース中、父ミスプロ系が【5-0-0】の頭あってヒモなしタイプ。5勝のうちフォーティーナイナー系が3勝をあげている。
サマースプリントチャンピオンのハクサンムーンにとっては願ったり叶ったりのコース傾向ではあるのだが。

■カナロアの連覇はあるのか?■
スプリンターズS創設以降、連覇を達成したのは3頭しかおらず、G1昇格後に限定すればサクラバクシンオー(93年、94年)一頭のみである。
世界王者・ロードカナロア。その抜けた強さは当時のサクラバクシンオーを彷彿させる。

■ジンクス■
サマースプリントシリーズが創設された06年以降、同チャンピオンになった馬はスプリンターズSを勝てないというジンクスがある。

<サマースプリントチャンピオンの成績>
06年シーイズトウショウ…8着(2番人気)
07年サンアディユ…2着(1番人気)
08年カノヤザクラ…7着(5番人気)
09年カノヤザクラ…3着(8番人気)
10年ワンカラット…5着(2番人気)
11年エーシンヴァーゴウ…3着(7番人気)
12年パドトロワ…8着(4番人気)

2着1頭、3着2頭はいるものの、スプリンターズSを制した馬は今のところ一頭もいない。
つまり、サマースプリントシリーズの優勝賞金5000万円を貰ったにもかかわらず、爪を伸ばしてG1(1着9500万円)も頂こうというのは、ムシが好過ぎるということだ。
コース傾向的にはバッチリの今年のサマースプリントチャンピオンのハクサンムーン。データ的にはヒモはあっても頭はない。

■ローテーション■
上記のサマースプリントシリーズに関係あるのだが、過去6年で3着以内に入った馬のシリーズ参戦数を調べてみた。

<サマースプリントシリーズ参戦数別成績>
1戦:5-3-2
2戦:1-2-2
3戦:0-1-2

シリーズ1戦組が圧倒的に優勢で、本番を見据えて一叩きした馬が有利ということ。これはサマースプリントを通しで走ってきた馬は、本番の大一番では既に出涸らし状態ということを裏付ける。

<シリーズ1戦内訳>
セントウルS:3-2-0
北九州記念:2-0-1
キーンランドC:0-1-1

<シリーズ2戦内訳>
馬券になった5頭中4頭は函館SS→キーンランドCのローテ。

<シリーズ3戦内訳>
3頭すべてが、アイビスSDが初戦で1着。






神戸新聞杯の法則【結果】

2013-09-22 22:09:40 | 阪神の法則
【結果】
◎エピファネイア…1着(1番人気)単勝140円 複勝110円
○テイエムイナズマ…8着(5番人気)

■血統傾向更新■

さすがにこの相手ならダービー2着のエピファネイアが大楽勝。
そういえば、先週のセントライト記念1着のユールシンキング、オールカマー1着のヴェルデグリーンの母父は、エピファネイアと同じスペシャルウィークだ。昨年はステイゴールド産駒に沸いたが、今年は母父スペシャルウィークの当たり年なのか?

2着は、その産駒が秋口に確変モードに突入する傾向があるハーツクライ産駒のマジェスティハーツ。同産駒は一昨年のウインバリアシオンに引き続き2回目の2着。

3着はサトノノブレスで、またしてもディープ産駒は勝てずじまい。

=おしまい=

オールカマーの法則【結果】

2013-09-22 22:02:02 | 中山の法則
【結果】
◎ダノンバラード…3着1番人気 複勝140円

■血統傾向更新■

1着は重賞未勝利の9番人気のヴェルデグリーン。これでジャンポケ産駒は2年連続連対で、トニービン系は3年連続連対となった。ちなみに2着のメイショウナルトの父ハーツクライの母父もトニービンだ。
よくよく振り返れば、先週同じコースで行なわれたセントライト記念でも、ジャンポケ産駒のダービーフィズが2着に入り、同レースを勝ったユールシンキングの母父は、ヴェルデグリーンと同じスペシャルウィークだった。

=おしまい=

神戸新聞杯の法則

2013-09-22 10:13:40 | 阪神の法則
■血統傾向■

東の菊のトライアルに比べると圧倒的に本番に直結する神戸新聞杯。
NEW阪神となった07年以降の過去6年で、07年2着アサクサキングス、08年3着オウケンブルースリ、10年3着ビッグウィーク、11年1着オルフェーヴル、12年1着ゴールドシップの5頭が菊花賞馬に輝いた。

血統傾向的には【5-3-2】の父SS系が中心で、ステイゴールドが3勝、ディープインパクトが【0-1-2】。

■人気■

過去6年で1番人気は【3-1-0-2】で、馬券圏外に消えた2頭はいずれもダービーで掲示板以下だった馬。
今年の1番人気は、ダービー2着のエピファネイア。馬券圏内は確実か。

■前走■

圧倒的に前走ダービー組が【5-4-2】と優勢。
そのうち、ダービーでの上がり3F順位3位以内の馬は【5-3-0-1】で、馬券圏外に消えた一頭は12年4番人気のベールドインパクト(10着)のみ。

◎10エピファネイア…シンボリクリスエス×スペシャルウィーク
血統傾向的には合致しないが、ダービーとの関連データからは馬券圏内100%。
ダービーの上がり3Fは33.9で3位。

○7テイエムイナズマ…ブラックタイド×ダンチヒ
ダービーはエピファネイアから0.3秒差の6着だが、上がり3Fは0.1秒上回る33.8秒で2位。

オールカマーの法則

2013-09-22 10:02:50 | 中山の法則
■血統傾向■

かつては、父SS系が苦戦していたが中山専用機・マツリダゴッホの3連覇をきっかけにここ6年では【4-4-4】と活躍している。

■重賞実績■
別定のG2ならば、何と言っても格がモノを言う。
過去10年で1番人気は【4-2-0-4】で、馬券圏外に消えた4頭は古馬の重賞勝利実績がない。

◎9ダノンバラード…ディープインパクト×アンブライドルド
古馬重賞勝利は、同じコースで行なわれた昨年のAJCCがある。