心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

学生運動で銃撃はマズイでしょう

2012-06-08 17:56:26 | ネパールの政治治安状況
在住者への日本大使館からのメール情報です。
日本と違い、学生運動は既成政党の学生組織に拠ります。
UML(ネパール共産党統一派)とNC(ネパールコングレス)との間の抗争ということは、両者で野党の中核となっているわけで、リーダーたちの合意とは別に、前線では「抗争」の種があるということか・・・

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大使館からのお知らせ(12-51)
6月8日
学生活動家襲撃事件の発生とその注意喚起

本日(8日)午前7時30分ころナヤ・バザールの路上において,UML系学生活動家が何者かに拳銃で襲
撃されるという事件が発生しました。現在警察が捜査中ですが,昨日UML系学生らとNC系学生活動家ら
との間に抗争が発生していたとのことで,今回はその報復との情報もあります。
本日午後からNC,UMLを中心とした22政党による政府への抗議活動が行われますが,この活動へは学生
団体も参加することから,不測の事態が発生する可能性が出てきました。そこで,ラトナパーク周辺への外
出は避けるようお願いします。また,デモ行進や人が多数集まっている場所,異様な状況が発生していると
感じられる場所には絶対に近づかないようにしてください。
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市民生活は全く平穏です。
政治は一部の人々の動き、というような雰囲気!


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