心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

ガットの張替えとシューズの新調

2005-12-31 06:59:12 | トレッキング・釣り・テニス
ガットを、1年弱が経って緩みを感じたので(最近は3ヶ月で交換とか言いますが・・・)、ラケットのマキシマムの70ポンドに張替えました。
と言って、ぼくがスピードヒッターかどうかは、なんとも・・・?

また、1年半強持ちこたえてくれて、つま先とかかとが擦り切れてきたテニスシューズを、エル・コンデ通りのスポーツショップのX’masバーゲンで気に入ったのを見つけたので、買い換えました。

道具を代えたあとに「うまくなった」と言われるのは、うれしいような、うれしくないような・・・

模様替え

2005-12-31 06:52:05 | いろいろ
新年を迎えるにあたって、テンプレートの模様替えをしました・・・

カテゴリーの入れ方を知ったので、8つの区分をしました。
ブックマークも、入れさせてもらいました。
けっこう、時間がかかりました。

明日は大晦日です・・・といっても週末(年末かも?)テニスと、いつもと同じ日々が、カリブの駐在地では続きます。

久々の国際ニュースー六つ子

2005-12-29 21:38:16 | いろいろ
【サンパウロ27日時事】カリブ海のドミニカ共和国からの報道によると、首都
サントドミンゴの病院で26日、男3人、女3人の6つ子が誕生した。母親の妊娠期
間は29週間で、体重は800~1000グラム。2人は呼吸器を装着しているが、容体は
安定しているという。 (時事通信) - 12月28日9時0分

久々の、この国からの国際ニュースです。
平和な話題でよかった・・・
国内のニュース報道でも、この出産が行われた国1番のアメリカ並みの装備を持つ医療施設であるプラサ・デ・ラ・サルーの院長と、教育省大臣の祝福会見、また、この親への養育費支援の申し出など、これもナビダー(X'mas)がらみを思わせる、心あたたまるトーンです。

初出産が14才に多い、母子家庭の多さ、父ないし母の違う子どもとの同居家族・・・
日本社会のルールからは気ままに見える性をめぐる、ラテン社会の裏事情や、ほとんどの人が使う貧弱な医療機関の実情などは、ちょっと置いておいて、この子達が丈夫に育つことを祈りましょう・・・

アンパンや ひとつ廃業

2005-12-29 07:18:40 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
甘いものも大好きです。
時々、アン味が食べたくなります。
東京では、上野にあるアンミツヤのファンです。
でも血糖値は大丈夫です・・・

サントドミンゴには、アビチュエラ豆で作ったアンパンを売る店が、台湾人の経営で2軒ありました。
近くて、安いほうのリンコルン通りの店に今日行ったら、女性用の服装店に変わっていて、聞くと、パン屋は止めたと言うのでした・・・!
ここの食パン=パン・ブランコも、モチモチとしていて、大好きだったのに・・・

あと3ヶ月で任期終了とは言え、ちょっと淋しい・・・
娘さんが服装店を経営するとして、あの愛想のよかった、バイク好きの店主のおじいさんはどうするんだろう・・・?



ワインバトル

2005-12-27 03:43:22 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
チリ産赤ワイン4種をまずひとつづつ飲み、のちに別容器に入った4種を飲み、どれがどれかを当てるゲームを、週末テニスの仲間たちとしました。

日本茶では、闘茶「南北朝・室町時代、茶会で本茶(山城国栂尾産と、のちには宇治茶も)・非茶などを判別し、茶の優劣を競った遊戯(広辞苑)」というのがありますが、そのワイン版です。

6人で行い、ワインに凝っている人と稲作の専門家との2人が完全に当て、2つと1つを当てたのが1人づつ、全くはずれが2人でした。
ちなみにぼくは、完全にハズレでした。

口に残る繊細な渋さや甘さの区別、香り、ワイングラスにつく模様、色などを、感じ取る必要があるのだと、わかりました。
それと反省点は、次のワインに移るときに、グラスを水で洗う人は、水分を完全に取ることが大事、ということも・・・

もし次の機会があったら、絶対、ガンバリます!

ポルトガルX'mas

2005-12-26 02:29:27 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
連日の食事会が続いています・・・

23日は、中央省庁で品質管理を専門とするSV宅で、3家族6人のロシアン・チキン(?)を中心に、楽しみました。

昨日のイブは、ポルトガルX'mas料理を本国人の調理で、3家族と単身赴任者2人の8人で、時も忘れて過ごしました。
何回か訪れた部屋ですが、特別にキリスト生誕の人形や、かわいいツリーなどが飾ってあって、目新しく感じました。ぼくは気持ち的には、日本人のお正月の飾りつけに近いのかなと、思ったりしました。

写真は、その料理です。
1番手前は、ヤギ肉の煮込みです。サラダをはさんで、タラとジャガイモ・たまねぎのパイです。その奥に、カモ肉とご飯があります。
写真にはありませんが、抹茶ケーキと、種子島出身の旦那さんが自宅で挽いているというコーヒーが、シメでした。

日本では今日でもいろんな名前をつけて、宴会ですね。
ここでは家族でよびあって、手作り食事会が多いです。

3日目の今晩は、夕方のテニスの後に、テニス仲間が1軒に集まって、ワインを中心にした集まりをします

ドミニカ共和国のX'mas (2)

2005-12-23 01:47:03 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
今朝は、暗い7時前から、アパートが面している小さな通りが騒がしく、
そのうちに人の長い行列ができ、交通警察官も出てきて整理し始めました。

教育省の分庁舎で、食品セットをX'masプレゼントとして配っていることがわかりました。
ブラジル・レシフェにいたときには、スーパーに特別に安価な食品セット(油・米・小麦粉・缶詰など)が用意されているのを見て、お金を多く持たない人々への配慮を感じました。

貧困問題の根本的な解決にはなっていない、などとは今は言わずに、カトリックの博愛をよしとしましょう・・・
まあ、不満の爆発を防いでいるとも言えますが・・・

ドミニカ共和国首都のX'mas

2005-12-22 07:13:41 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
もう数日になりました。
市内の道路は、いたるところが大混雑です。
市民たちは、スーパーでの買い物に長蛇の行列を作っています。
お金持ちは、リゾートホテルへ出かけているようで、もう予約は取れないと聞きました。

大きい通りには、日本で言えば運動会テント?を張った、臨時の店が目に付きます。
なんだろうと思っていたら、花火を売っているのでした。

この国のナビダーは、あちこちで「打ち上げ花火」が数発、続けて上がります。
それと、七面鳥ではなく、「子豚の丸焼き」を出します。
街の飾りつけは東京に負けるけど、個人の住宅の軒先やベランダの電飾飾りつけは、手作りの心温かさを感じます。

ちなみに学校は、12月17日(土)から1月9日(月)までお休みです。
医療機関は、カレンダーどおりにしか休まないところもあります。

新しい手帳に、情報を書き写していると、新年を迎える気分になってきました・・・

忘年会?

2005-12-17 21:25:57 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
昨晩は、大人数の忘年会の誘いにはのらず、7人の小さな忘年会に参加しました。
2つのカップルと、3人の男です。

目をつけていたキューバ料理店 Bar Habana で、ダイキリ、キューバリブレ、セルベッサ(ビール)などをたしなみ、おいしい肉をつまみ、米料理で〆ました。

この国自慢のダンス音楽の元気なメレンゲやバチャータではない、弾き語りライブのラテン音楽は、哀愁のある知っている曲もあって、とてもおしゃれでした。
ラテンといっても、音楽はさまざまです。
ちなみに会費は500ペソ、約2000円です。

ここに集まった人たちの年末年始は、特に予定がないようでした。
ぼくを含めた学校に配属されたボランティアたちは、きょうから3週間の長い Navidad (X'mas) Vacaciones に入るんですが・・・

イブは、ポルトガル婦人宅に招待されています。
どんな料理がでるのでしょうか・・・?
ワインを持って出かけようと思っています。

テレビが好き

2005-12-15 23:01:43 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
1999年頃から、NHKテレビがほぼ全地球上で見れるようになっています。
例外は、アフリカ西端にあるセネガルのようですが・・・

ここでは、アメリカのTV JAPANに加入する方法です。
この地のケーブルテレビは99チャンネルありますが、そこには入っていず、独自にパラボラアンテナを屋上に立て、業者を介して契約します。

年末の予定を見ると、26日午後11時15分から5夜連続で「ハルとナツ」ーブラジル移民の物語ですねー、そして「紅白」はここの時間で31日午前9時半からです。
編集されているものと、liveのものがあることがお分かりでしょう。

17才バトン

2005-12-13 03:40:07 | いろいろ
ガッツさんから「17才バトン」を受けました。書いてみます。

1 17歳の時は何をしてた?  
剣道部を、ぼくより強い後輩が入ってきたので(?)辞めて、演劇部にいました。
そしてテスコ・エレキバンド・コンテストで入賞したかった。
ちなみに 「十番街の殺人」ベンチャーズ、 「霧のカレリア」スプートニクス 、アストロノーツ「太陽の彼方に」、ストーンズ、サーチャーズ「ラヴポーションNO.9」、キンクス、 ハーマンズハミッツ、ピーターとゴードン、別格のビートルズ、内田裕也、加山雄三などなど・・・ラジオやミュージックライフ誌に夢中で・・・
そして、定番のベンチャーズ・寺内たけしとバニーズ・モンキーズのコピーなどをやっていた。

2 17歳の時は何を考えてた?  
Marxismをかじり、革命が必要と考えていました。
この統合できない方向性に悩んでいた・・・!

3 17歳の時のイベントは?
校舎中に、ガリバン手作り政治?ビラを貼りまくっていたことかな・・・
それと、校内のクラス対抗テニス大会というのがあって、初めての混合ダブルスが、中学の頃の部活経験が生きて、意外に楽しかったこと

4 17歳のときにやり残したことは?  
あれはあれでよかった・・・

5 17歳のときに戻れたら?  
もっと徹底的にやりたい。

6 17歳のときに失敗したことは?  
バンドの練習を、親が他県に赴任中だったことをいいことにして、家でやっていて、近所から「うるさい!」と怒られたこと。足元を見る余裕がなかった・・・

7 17歳の時、いい恋してた?  
あこがれの同学年の2人を想いだす。
図書館で遠くから見つめるだけの色白のAさん、電車通学のスポーツで引き締まったBさん。
淡い・・・胸が痛い・・・!

8 次に17歳に戻ってもらいたい5人は?  
 勝手なんですけど、次の方、よかったら・・・
MOIさん
birmaniaさん
こころやさん
つなでさん
裕さん


五島正規衆院議員が辞職表明

2005-12-13 01:01:44 | いろいろ
「民主党の五島正規衆院議員(66)(比例四国ブロック)は12日午後、国会内で記者会見し、自らの政策秘書らが絡んだ公職選挙法違反事件の責任を取って議員辞職する考えを表明した。13日午前に河野衆院議長に議員辞職願を提出する。
 公選法違反(買収)で起訴された政策秘書の矢吹雅敏被告が12日の初公判で起訴事実を認めたため、五島氏への連座制適用の可能性が高まっていた。
 五島氏は記者会見で、辞職の理由として、公選法違反(買収)容疑で書類送検された自らの選挙対策本部長の高知市議が12日に辞職を表明したことを挙げ、「(矢吹被告の事件と)合わせて政治責任を取る必要がある」と語った。
 これに先立ち五島氏は鳩山幹事長と党本部で会談し、議員辞職する意向を伝えた。
 五島氏の辞職に伴い、9月の衆院選で同党の比例四国ブロック名簿の次点となった高井美穂・元衆院議員(34)が繰り上げ当選する。
 五島氏は1990年の衆院選で旧社会党から初当選し、当選6回。96年に民主党に移り、衆院環境委員長や党「次の内閣」厚生労働担当などを務めた。
 読売新聞社:2005年12月12日 19時56分」

 
 心理の国家資格化で、民主党側で動いていただいていた、厚生労働分野の有力者でした。
 議員になる前は、高知県幡西医療センターなどで、過疎地の地域医療や労働衛生に積極的に取り組む青年医師でした。

 彼が取り組んでいた全林野労働者の「白ろう病」支援に、ぼくは臨床心理学の立場から、関わったことがありました。
 労働災害の原因を、雇用者が労働者の心因を持ち出すことによって個人化して、責任回避するという常套策がありますが、「白ろう病」についてもストレスなどが議論されている状況が70年代後半にありました。
 ぼくの所属長が五島医師と同窓であったことから、彼と話し合うことがありました。
 ぼくは、ロールシャッハ法の不安サインとオーガニック・サインを見ることで、何かが言えるかと考えました。結果は、脳器質的な問題の存在をうかがわせるものでした。
 心理テストを使って、心理的な問題ではないことを示したのが、ぼくの公刊された第1論文になりました。

 一時帰国の折に、議員会館を訪ねて、ぼくの近況を説明していると、「落選したらNGOをやるかな」などと関心を示していただきました。

 でも今の状況は「落選」じゃないから、国際協力を一緒にするのはまだになりますか・・・?
 労働衛生分野では、まだまだ現役の医師ですし、医療機関運営も続きますよね。
 苦渋の決断の重さを感じつつ、今後のご活躍を、あらためて期待します・・・

盛大なX'mas、でも犯罪は増えない

2005-12-10 00:36:18 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
週末の今日、金曜日は、職場を休みにしての職員X'mas
10時から夕方までの長時間。

街の家々のベランダや、ビルにも、イルミネーションが光り、通りには大きな飾り付けがあります。
新聞には、セールの広告が、たくさん・・・
車の交通量が増えています。

先日の安全研修のときの地元警察の話では、12月に犯罪が増えないのは、つかまったときにX'masを家族と迎えられなくなるという心配が、泥棒の側にあるからだろうと説明していました。
でも、この時期の出費と借金のせいで、1月には増えるそうです。

熱帯の「冬」

2005-12-08 09:34:32 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
ウラカン(ハリケーン)のシーズンが終わって、11月中旬頃から、朝晩は20℃くらいまで下がるようになってきました。
日中の風も、南風(海風)から北風(陸風)に、変わってきました。
夏時間冬時間の調整のない国ですが、今は、日の出は7時頃、日没が6時頃です。
昼の気温も、5℃くらい下がって、29℃程度です。
雨は、たまに通り雨がある程度に、減りました。

それで、職場ではカゼがはやっています。
ぼくも、朝晩の涼しい頃にはパジャマを着るようになり、仕事には半袖ではなく長袖のシャツで行き、しかもじっとしている会議用には、薄い上着か、ジャンパーを持つようにしています。
日曜夕方のテニスも、5時から7時だったのが、4時から6時に変更になり、終わる頃にはナイター照明が灯るようになっています。

ただ、昼に外を歩けば、汗がドッとでてくるのは、1年中同じです。