DC利用者のヘビースモーカーAさんがタバコを止めた!
日帰り温泉の喫煙コーナーで会ったおじさんが○ヶ月止めていた、と自慢してた!(何という矛盾!?)
両者とも禁煙外来へ行って「チャンピックス」を服用するという、舘ひろしコマーシャル(ファイザー)の勧めだった。
ぼくは、
・面接中にもセキが出ることがある
・息を吸うときに肺からゼーゼーと音がすることがある
・朝にタンが多い
・山歩きで息切れするのが早いような気がする
・喫煙場所探しがたいへん
もういい加減止めたほうがいいよな・・・という動機。
先月訪問したカンボジア・コッコンでは、ナント!マルボロライト1カートンが7ドル!
今までのどこの国よりも安かった。
ついつい手が伸びてしまう・・・いろいろ合理化して、習慣化する・・・
今朝は待合室で、禁煙宣言なる書類に記入。
そこには「いつから?」とあり、まだ6箱あるのになどと迷った末、意を決して今日からと書く!!
ところが「1週間は吸っていいんですよ」という、肺機能検査後の看護婦さんの一言!
ぼくの迷いを受け容れて、やさしいんじゃん・・・
薬局でまずは2週間分のチャンピックスを受け取る。
やるか・・・
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禁煙補助薬「チャンピックス 錠0.5mg、同錠1mg」(一般名:バレニクリン酒石酸塩)
チャンピックスは、米国で禁煙治療を目的に開発された日本初の非ニコチン製剤であり、経口禁煙補助薬です。既存の禁煙補助薬がタバコの代わりにニコチンを補充することによって禁煙に伴うイライラや集中できないといった離脱症状を軽減する「ニコチン代替療法」であるのに対し、チャンピックスは脳内の ニコチン受容体に選択的に働き、離脱症状やタバコに対する切望感を軽減するとともに、喫煙による満足感を抑制するという画期的な作用機序で禁煙効果を発揮します。
チャンピックスは、脳内の ニコチン受容体に対して、ニコチンより高い親和性を持って作用します。本剤は ニコチン受容体を部分的に刺激し、少量のドパミンを放出させることによって禁煙に伴う離脱症状やタバコに対する切望感を軽減します。同時に、本受容体にニコチンが結合するのを阻害するため、チャンピックスを服用中に再喫煙した場合には、喫煙による満足感を抑制します。
********** http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2008/2008_04_22_02.html より
決意でも気合でも、ニコチン代替療法でもなくって、
脳に働きかけるって訳か。
またか・・・という禁煙がテーマ。
さて12週(11月22日)という治療期間後の予後はどうでしょうか・・・!!!