心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

根深誠「ヒマラヤを釣る」/小林龍彦「人生を激変させた“神の魚・サハール”」

2010-10-26 19:46:44 | 
ぼくは温泉と釣りには努力を惜しまない・・・みたいだ。
ここでは釣りの話、それもネパールに限って。

今までは、
・ミヤグディ・タトパニ温泉横のカリ・ガンダキ河で。
・ジュムラ・ディリチョール村のチョーダビセ河で。
これらは氷河からほど近い清流で、サカナはアサラだ。
ウグイに似た格好で、口が底面についている。
どちらでも村人たちは針を使わず、釣り糸で直系5cmほどの輪を作り、そこへサカナが引っかかるように仕掛けて漁をしていた(パソという)。

・カトマンズ盆地ではラリトプール・プルチョーキ山ろくの村の貯水池でナマズ。なじみのゲストハウスの主人と。
・タライのルンビニの養殖池でナマズ。現地NGOをヘルプ(?)したお返しの接待として。
・ポカラのペワ湖では努力を重ねて重ねてようやくナマズ1匹だったかな。
・べグナス湖では、あたりにも出会えなかった・・・

+++++++++++
さてネパールの釣り本には次の2冊がある。(他にもあったら教えてください)
根深誠1989「ヒマラヤを釣る」山と渓谷社
小林龍彦2001「ネパール釣り紀行 人生を激変させた“神の魚・サハール”」つり人社

前者は20年以上も経ってしまっている。
いささか古くなってしまった情報・・・
それに、パキスタンとインドも含まれていて、じつはネパールの分量は1/3に満たないし、
パキでは温泉もあるところで釣れているけど、なによりネパールでは釣れていない・・・

後者は、10年ちょっと前の情報だ。
ポカラのべグナス湖と、バルディア国立公園近くでのサハール釣りへの挑戦記。
「トラやサイやゾウの足跡に怯えながらジャングルを横切り」ワニを追い散らしながら釣果を上げている。
魚の種類や釣りの準備についても詳細に述べているところがありがたい。

ロフー、ボラ、そしてサハール・・・釣ってみたい!

タックルは超大型仕掛け!
30ポンドテストライン180mを巻いたリール。
20ポンドテストライン150mを巻いたリール。
フローティングとシンキングのプラグ、13~15cmくらい。
スプーン、24グラムくらい。
エサ釣り用の針はクエ針、糸は50号・・・
大型吸い込み仕掛けと練りエサ。

++++++++++++++++

11月下旬からネパールへ2ヶ月ほど出かけて、バルディアでの釣りにも行くつもり。
それで上を参考に次のようなフィッシングタックルを持参することに、ちょっと本気!?

ぼくは1m超のサハールだけの狙いではないので、そこまでの大型仕掛けは要らないとしても、
10ポンドラインと20ポンドラインのリールは必要。
大き目のルアー各種10くらい。
吸い込み仕掛けと練りエサ。
石鯛針とハリス。
ロッドに悩むところ・・・荷物になるのはナア・・・

+++++++++

さて・・・今晩はネパール気分になっているので、
残り一つになってしまったネパールラーメン・マヨ(ホットサワー味)を食べることにしよう・・・



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ネパール気分 (Sita)
2010-10-27 10:57:16
こっちに来たら、あきるほどマヨをどうぞ
返信する