昨日は新高輪プリンスホテルの秀明でお茶会でした。
8月からお稽古を始めた私の先生の社中主催です。
竹網代の天井が美しいお部屋です。こちらが広間、ほかに小間と2席の薄茶席でした。
お茶会の正統派の装い、無地一つ紋と袋帯で。
朝六時に着付けたのですが、袋帯のお太鼓に織りじわが出てしまい、手を短くしたりして少々苦労しました。
昨日、リハーサルしたんですけどね・・・・
時間が気になり、慌ててしまい、帯揚げの長さが左右不揃いできれいに結べず
現地についてから直そうと思っていたのですが、忙しくて直しそびれました。
写真で見るとやはり正装なのだから帯揚げがもう少し出た方が良いですね。反省。
現地でDonちゃんとDonちゃんの姪御さんに着付けてあげました。
人に着せてあげた方が美しくできた。モデルさんが良いからかな?
お茶会では「お運び」が私の仕事でした。立ったり座ったり、なかなか大変でした。
昼食をとる余裕もありませんでした。
帰宅して、頂いた茶花を飾り、お饅頭(茶席の残りをお土産に頂いた)にお薄を立てて、
せっかく横浜に帰ってきたのにお留守番だったダンナとプチ茶会。やっとのんびり。
お饅頭は「深山」、秋の山の色づきが付いています。茶花は紫式部、みずひき、鷺草?かな?
茶室では他の花もあって「残花」と銘されていました。
疲れたけど、よい秋の一日でした。