命のカウントダウン(健康余命3605日)

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インフルエンザ流行レベルマップ第4週

2020-01-31 22:49:27 | インフルエンザ

本日は1月31日(金) 金曜日なので国立感染症研究所NIIDがインフルエンザ流行レベルマップを更新してくれる日です。2020年第4週 1月13日~20日の流行状況です。

色の濃い赤(秋田県)がなくなりましたね。全体的にはほとんど変わっていない感じです(USAは真っ赤なのにね!!!下は第3週のもの)

第3週1月13日~19日までは下記でした。

解説内容の概要です。
2020年第4週の定点当たり報告数は18.00となり、前週の定点当たり報告数16.73より増加した。(微増ですね)九州、四国の報告数が多いようです。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約65.4万人(95%信頼区間61.9~68.9万人)となり、前週の推計値(約63.4万人)より増加した。(ほぼ変化なし)

 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2019年第52週~2020年第4週)ではAH1pdm09(90%)、B型(9%)、AH3亜型(1%)の順であった。

B型の割合が増加していますね。5週平均の値ですから、短いスパンでは、B型の割合は2割を超えていると思われます。
我が地元奈良県は、足踏みですね。

注目している沖縄地方なのですが・・・

石垣島では流行っているのに宮古島では流行ってないのですね。

第4週は、日本全国 足踏み状態 でした!!


死者8200~20000人!!

2020-01-31 20:31:35 | インフルエンザ

1/18日付 CDC(疾病管理予防センター)発表 

アメリカ2019ー2020年シーズンの インフルエンザ感染者数  1500万人

                入院者数          14万人

                死亡者数         8200人(内子供27人)

1月23日時点での新型コロナウイルスによる死亡者の年齢の中央値は75歳。これらの死亡者の多くは高血圧や糖尿病、パーキンソン病などの健康問題を抱えていたこともわかっています。

インフルエンザも新型コロナウイルスも咳やその他の接触を介してヒトからヒトに感染するという点は共通しています。しかし、ほとんどの症例が中国・武漢市で報告されている新型コロナウイルスに比べて、インフルエンザは毎年世界中で流行するウイルスです。「2018/19 シーズン」の推定患者数は累計1210万人に達したと厚生労働省は(PDFファイル)報告しています。全世界的には、季節性インフルエンザは毎年300万人から500万人に感染し、最大65万人の死者を出しています。

色々な意見はあるとは思いますが・・・・

一つの意見として

アメリカのヴァンダービルト大学の医療センターに勤務するワクチン専門家のウィリアム・シャフナー氏は「インフルエンザに比べれば、新型コロナウイルスの危険性は微々たるもの」と断じました。

 まあ、そういう見方もあるということです。

大騒ぎしすぎだとおもうのですがねぇ。(私も騒がしいですが)

何度も言いますが・・・・

冷静に、怖がりましょう。


コロナウィルスとゴーン

2020-01-31 19:09:28 | 新型コロナウィルス

検疫を強化してウィルス侵入を阻止せよ!! などと言われる方がおられる。

管理が甘いからウィルスが入ってくるのだ!!  そうなんだろうか???

日本は、武漢からチャーター便で帰国された方のほとんどを隔離に近い形でホテルなどに2週間「幽閉」するつもりのようだ

では、海外ではどうなのだろうか。

【1月30日 AFP】米保健当局者は29日、新型コロナウイルス流行の中心地となっている中国の武漢(Wuhan)からチャーター機で同日米カリフォルニア州に到着した米国人195人のうち、このウイルスに感染した症状がある人はいないと明らかにした。

 米疾病対策センター(CDC)のナンシー・メッソニエ(Nancy Messonnier )氏は、195人全員はカリフォルニア州にある軍の基地の一角で、自発的に72時間隔離されることに同意したと述べた。今後さらなる検査と、帰国した人たちからの情報収集を行うという。(c)AFP

上記のように、USAでは3日間の隔離だ。(14日間もの隔離に「自発的に同意」するとは到底思えない)日本人は従順だねぇ(2人を除いて)

 

 

あのねえ、検疫強化してウィルスの侵入を阻止するなんて到底無理!!!
ウィルスの出入国管理なんて出来ると思っている人がいるのは不思議だ!!


日本の出入国管理は、カルロス・ゴーンでもすり抜けたんだよ!!

それなのに、ウィルスがすり抜けられないと思っているの?????

 


顔が見てみたい

2020-01-30 22:07:20 | 新型コロナウィルス

昨日、帰国チャーター便に乗る前には検査をすると約しておきながら、日本に着くと前言を翻して「検査拒否」された2人が、検査を受ける事に同意されたようです。

まだ、検査は実施されていないようですね。

どんな理由を述べられるのだろうか。

言い訳が聞きたいし、ご尊顔も拝見したいものです!!

唯一許せるかもしれない言い訳は・・・・・

8万円!!弱者の足許を見るクソ政府の言う事なんて聞けるか!!

ですかねぇ!!!

安倍首相は帰国した2人がウイルス検査を拒否したことに関し「法的な拘束力はない。人権の問題もあり、踏み込めないところもある」と説明した。

日本は法治国家なのでございます。感情が法よりも優先したり、憲法よりも〇〇党のご意向が優先したりする周辺国と違ってねぇ!!痛しかゆし!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新型コロナの3000倍!!

2020-01-30 21:56:07 | インフルエンザ

マスコミ報道は新型コロナウィルス一色ですね。

この地では忘れ去られてはいますが・・・USAでは凄いことになっているようです。

とはいえ、まずはローカル情報から

奈良の最新情報です。

横ばいか、減少傾向か・・・・

ピークは越えたように見えるのですが、今日から寒波が来るようなので、まだ油断はできませんね。

全国の報告数です。

インフルエンザ 例年であれば流行のピークを迎えつつある時期だが 今シーズンはあまり患者数の増加をみないまま2月に入っていくと予想(更新:2020/1/29)インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約61万7千人となり、前週の値からやや増加しました。週明けの月曜日の推定患者数は約12万4千人と、前週よりも減少している一方、流行の中心となる5~14歳の年齢群のり患率は上昇が続いており、患者数は横ばい状態が続く可能性があります。
(監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長・国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏)

日本ではこんなところで忘れ去られても仕方がない状況なのですが・・・・

USAでは、大変な状況になっています!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/466255


新型コロナウイルスが各国に拡大する中で、2020年1月24日、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は「国内での新型コロナウイルスの直接的な危険性は低い」と発表しました。新型コロナウイルスの危険性が報道機関で叫ばれる中、医療関係者はインフルエンザの危険性に改めて目を向けることを勧めています。

 アメリカ、シアトルの日本語情報サイトJUNGLE CITY .COMによれば、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が1月18日に、感染者がなんと1500万人、入院患者が14万人、死者8200人以上と発表している。

とはいえ、今年が並外れて酷いというわけでは全くないのです。

 「この米国でのインフルエンザのパンデミックは、まだ日本ではほとんど報じられていないが、規模は拡大中。死者8200人というのも、ワシントンDC発行の政治専門誌、ザ・ヒル誌によると「at least」、つまり少なくとも、ということです。続報は、IWJは日刊ガイドその他で出していきます。ぜひ会員登録を」

 29日現在、新型コロナウイルスによる死者は132人に、感染確認された患者の数は5000人を超えたとされるが、比較すればアメリカのインフルエンザの被害の方が、死者数では62倍以上、感染者で3000倍と、はるかに大きいことがわかる。なぜ、日本のマスメディアはこの現実を報じようとしないのだろうか?

 1月24日、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)はインフルエンザの危険性に改めて目を向けることを勧めている。コロナウイルスよりインフルエンザの方が危険だという説もあるのである。

 1月23日時点の新型コロナウイルスによる死亡者の年齢の中央値は75歳。もともと高齢で、抵抗力が弱く、しかも亡くなった方の多くは、高血圧や糖尿病、パーキンソン病などを抱えていた。若くて健康な人に対して、コロナウイルスが死に至る強い毒性をもっているとまでは、言いきれないのである。

 また、世界保健機関(WHO)は「ウイルスなどがどれくらい多くの人に感染しうるか」の能力を示す「基本再生産数」について、新型コロナウイルスを「1.4から2.5」つまり「1人の感染者から約2人に感染」としている。

 一方インフルエンザの基本再生産数は「2から3」で、「1人の感染者から2人ないし3人に感染」とされる。つまり、コロナウイルスよりもインフルエンザウイルスの方が感染力が強いのである。

 全世界的には、季節性インフルエンザは毎年300万人から500万人に感染し、最大65万人の死者を出すとされる。日本でも2018年から19年のシーズンの推定患者数は累計約1210万人と厚生労働省が発表している。

 こうしたことから、新型コロナウイルスについて、WHOは2020年1月24日に「緊急事態にはあたらない」と発表。一方、季節性インフルエンザは各国で毎年流行しており、アメリカのヴァンダービルト大学医療センターのワクチン専門家、ウィリアム・シャフナー氏は「インフルエンザに比べれば、新型コロナウイルスの危険性は微々たるもの」と語っている。

 コロナウイルスにばかり偏重して騒ぎ立てている日本政府のマスコミのパニックぶりには、すこし冷静になって受けとめる必要がありそうである。

 もし、コロナウイルスの危険性ゆえに、中国から日本人をチャーター機で引き揚げさせる必要があるならば、それ以上に深刻なアメリカからも、チャーターで日本人を引き上げさせなければならないはずである。しかし、在中国の日本人の数は約12万人、それに対して在米の日本人の数は約44万7000人(外務省調べ、2018年10月1日現在)。日本人観光客は中国約268万人、アメリカ本土約360万人、ハワイ約159万人と、途方もない人数となる(日本政府観光局調べ、2017年)。

 希望者全員の帰国は非現実的であり、同時にインフルエンザ感染者を帰国させてしまうリスクについても真剣に考えなくてはならない。

 微力な市民には、マスク、人混みを避ける、手洗いといった日常生活の中での防衛を心掛けるしかない。新型コロナウイルスに注意をするのと同じくらいインフルエンザ予防にも力を入れる必要がありそうだ。それが、コロナウイルスの感染予防にもなると思われる。

検査で感染が確認されたインフルエンザによる入院を報告する FluSurv-NET によると、2019年10月1日から2020年1月18日の間に確認された入院率は人口10万人あたり24.1人となっています。最も入院率が高いのは65歳以上で、次に0~4歳の子ども、そして50~64歳、18~49歳、5-17歳でした。

【7,013人の入院患者の内訳】
4,056人(51.5%) インフルエンザA
2,914人(41.6%) インフルエンザB
22人(0.3%) インフルエンザAとBの両方
21人(0.3%) ウイルス型未確認

昨年10月1日以降のシーズンにアメリカでインフルエンザ感染によって死亡した子どもは現在のところ54人です。

ワシントン州保健局の1月18日の発表によると、インフルエンザ感染によるワシントン州での死亡者数は子ども4人を含む38人にのぼっています。

【ワシントン州での死亡者の年齢別人数】
5歳未満 2人
5~17歳 2人
18~29歳 1人
30~49歳 2人
  50~64歳 14人
65歳以上 17人 

インフルエンザのウイルスは主に空気感染で広がります。感染している人が咳やくしゃみをしたりするとウイルスが飛散し、周囲にいる人はウイルスが含まれた空気を吸うことで感染します。感染予防には、次の3つが推奨されています。

・手を頻繁に洗う
・咳をする際は口をおおう
・病気のときは外出を控える

もう少し、冷静に・・周囲を見ながら考えを巡らせて


冷静に怖がりましょう