命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

会議は拷問だ!

2020-01-26 23:14:29 | 日記

御多分に漏れず、人口減少、高齢化のさなかにある地方都市の町医者です。

学校医をしています。その上に何という事か、地区医師会の会長まで仰せつかっております。(田舎では、順番で回ってくる)

校医をしている小学校は各学年1クラス。学校は平和。父兄も先生も、勿論生徒たちも人が良くて温厚。

年に1回、学校保健委員会という会議が開かれる。
学校医である私は出席を余儀なくされる。
私の都合を聞いてから日程が決められるので、まことにさぼりにくいことこの上ない。

会議の内容と来たら、養護教員からの報告 学年毎(クラス毎と同義ですが)の平均体重、平均身長、肥満児が何パーセント、運動能力が全国平均と比べて、県平均と比べてどうたらこうたらと延々と報告。各学年の平均身長が全国平均に比べて数㎜高いとか低いとか

本当に私には耐えがたいのであります。

そんな細かな報告聞いても何の役にも立たない。その事実をどう分析して、どのような行動をとるべきかを考えるべきであれば考えたら?と、何時か言ったので、それ以来、報告は徐々に短縮されては来ているように思えます。成果と言えるのかもしれない。牛がゆっくりとあくびをしているような改善速度ではありますけどね。

 

父兄(といっても毎年全員お母さんだ!)からの質問コーナーがあって、私が答えることになっている

私は、殆ど答えない。

面倒だからではないです。答えない代わりに、ネット上で答えを探しだす方法を伝えるようにしている。

釣った魚を分けるのではなくて、魚の釣り方を伝授する方が親切だと思っているから。

そして、その方法を子供たちに伝えてと言っているだけど。

それが伝われば、少しは意味のある時間だと感じるのだろうが・・・

殆ど伝わっていないのが分かるから・・・・超絶に退屈なんです。

おまけに自治体の期末が近付いてきたので、自治体主催の会議もなんだかんだ何だかんだかんだかんだ一杯あります!!

正義感感じて、なんぼ何でもそれはおかしいやろなんて発言しようものなら、

全員が驚愕の眼を見開いて・・・・会議が長引くだけだしねぇ。耐えるしかない!!

人生の貴重な時間の浪費を強く感じてしまう私です。

何とかなりませんかねぇ!!

春は・・・・会議アレルギー症状が悪化します!!


糞尿生産機としての私

2020-01-26 21:41:44 | エッセイ

毎日、飲んで食べて、大小排泄しているわけですが・・・

生涯でどれくらい排泄しているのだろうと思ったら・・・

便利なページがありました。

生涯尿量:1.5x365x80 = 43800L ≒ 44t
生涯便量:0.2x365x80 = 5840kg ≒ 5.8t

解説をしますと、一日尿量1500ml程度なのです。2000mlでも良いのですが、子供の時も全て平均したらこんなものではないかなという控えめな数字です。それに生きる日数を乗じました。

便量も、一日便量200g(これは個人差が相当に大きい)と考えて、それに日数を乗じました。

お風呂220杯分の尿と、象一匹に当たるくらいのうんちをひりだしてから、私は自然に帰るのですねぇ

何とも詩的で死的な指摘でしょ。私的にはですが!

話題がお気に召しませんでした?
すみませーん
水に流してくださいませ!!ジャーッっと!!


ソ連が消えた!

2020-01-26 18:34:54 | インフルエンザ

1991年12月にソビエト連邦が崩壊しました。当時の大事件でしたが、その話ではないです。

昔、Aソ連型とか A香港型 とか耳にされませんでしたか?(壮年以上の方だけ?)

A香港型はA(H3N2)またはAH3と名を変えて生き残っているのですが・・・

Aソ連型は2009-2010シーズン以降、全く報告されていません。

2009年に新型インフルエンザとして、A(H1N1)pdm09またはAH1pdm09が登場し、パンデミックを引き起こしました。それ以降Aソ連型は消えてしまいました。

Aソ連は、2009年の新型インフルエンザAH1pdm09と類似しています。A型は、30年ほどの間隔で新たなウィルスが大流行し、それと同時にそれまでの流行種が消滅するようです。

ソ連邦崩壊の18年後、ソ連風邪も消滅したというお話でした。

こんな見方もあるのですね。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201211/527759.html