確かに高卒扱いでした。

立憲民主党の蓮舫副代表が２９日の参院予算委員会で「学校を辞めたら高卒になる」と発言されたそうです。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6358602

私、学業不良でKO大学工学部中退させられた後・・・短かったですが一時サラリーマンしておりました。その時、短大卒の資格はありますと、説明しましたが・・・・扱いは高卒でした。

だから、彼女の言っていることは・・・・正しい・・・でも配慮が足りない　ですよねぇ

 

私は高卒資格でサラリーマンになっていましたが・・・・

強制退場させられました。所属していた会社が倒産したのです。

その後、色々とありまして、今医者やってます。

人生万事塞翁が馬　ですよねぇ

 

学校辞めたら・・・・何になるか・・・・そんなのわからんですよ。

その場その場で自分の感性を信じて、毎日を面白がって生きられたら

オンライン上では、小学生も大学教授も関係ありません。

資格社会と言われてはいますが、オンライン上では、資格に関係なく稼いでいる人々も多数出現しています。

コロナ後の社会では、ますますその傾向が強まると思います。

学校辞めても・・・・新たな可能性へのスタートなのかもしれませんよ！

開業医の月末は・・・・

今日は4月30日（木曜日）。

令和2年度の診療報酬改定があってから初めての月末です。

仕事は・・・月末月初はいっぱいあります。月末月初、開業医は書類作成に追われます。

まず、レセプト作成して、それを修正する大仕事があります。これは、翌月の10日までに仕上げて電送しなければなりません

なのに！！！！何と、レセプト作成ソフトが動かない！！何という事でしょうか・・・・何だかんだ試してみましたが、結局バグがあるらしく・・・・

明日以降に修正したソフトが送られてきて、明後日夜に当院のＰＣ担当者が「仕事帰り」に来訪してくれ、ソフト導入してくれることになりました。

当院の4月分のレセプトは、3日からの連休中に仕上げる事になりました！！（Stay　Home週間なので、ちょうどいいかもです）

レセプト関係、レセプトが作成出来ない動きようがないので・・・・それ以外の仕事を片付ける事にしました。

書類作成・・・・・・・・作るべき書類が溜まっておりました。

まずは訪問看護指示書の作成。

30件以上あって、結構時間が掛かります。

それから、介護保険の請求書作成して・・・

一番時間が掛かったのが・・・・・溜めてしまった紹介状の返事です。

以前に取り上げたことがありますが・・・・おひとりの患者さんに7通もの紹介状をいただいたりしたので・・・・

返事を書くのも結構時間取られるのです。

 

医者になるまでは、開業医って昼は休みだし、日曜は勿論、木曜日も土曜午後も、休み。

ゴルフばっかり行っているのじゃないの？　なんて思っていたのですが・・・

自分がなってみたら、大間違いだと気付きました。

何しろ、書くべき書類が多い。

看護師も、理学療法士も薬剤師も・・・医療関係は医師の指示がないと動きが取れないようなシステムになっています。

なので、指示書をいっぱい書かなければなりません。

介護保険も医師の主治医意見書が無いと介護認定すら受けられません。

この世に生まれ落ちた時には出生証明書（これは医師か助産師が作成）

息を引き取ったら死亡証明書（医師か歯科医師が作成）または死体検案書（これは医師のみ）が必要です。

私は、出生証明書は書いたことが無いですが・・・・病気の罹患証明や治癒証明、生命保険の書類など、書類書いている時間って結構長いのです。私、ゴルフやらないですし、外飲みもほとんどしません。

昼は往診してますしね。（往診していない開業医が何をしているのか・・・私には分からないです。）

毎週木曜、日曜・祭日、土曜午後、以外にも奇数週の火曜日は休診という普通の診療所にはないエキストラの休みを設定しております。休んでばかりの様に見えますが・・・・

でも、遊びに行く暇は・・・・そんなには無いです。

そうそう、今は、集会がなくなっていますが、コロナ以前は、医師会や薬屋さん主催の勉強会や学習会がやたらと開かれていて、週に1.5回くらい参加していました。その上、学会活動もありますしね。学会参加も専門医持っていると義務化するらしいです。（私は専門医も博士号も何も持っておりません！！）

私、脱サラ医師ですので、他の仕事に比べてきついとも楽だともどちらも思わないです。

ただ、サラリーマンよりは開業医は体が資本だとは感じます。

休業保険には入ってますけどね。

やりがいのある仕事で有難いなぁと思っておりますが、以前「ゴルフばっかりしているのじゃないの」と思っていたほど・・・

楽でもないです。まあ、どの業界もそれ相応に・・・とは思いますが・・・・

今、新型コロナとの戦いの最前線におられる感染病棟の医師、看護師の方々は・・・・

本当に大変だと思います。

疲れ果てない様に何とか休養を取っていただきたいと思います。

出来る範囲で、自分の仕事をこなしたいと思います。

今日は、書類書き、頑張ったぞ！！！

紹介状の返事、すべて書きました！！！ほっとしました！！！！

予想どおりだけどUSAは？？？

日本政府は連休明け5月6日までの緊急事態宣言を約一ヵ月延長する方針を固めた

政府高官によると延長の幅は1か月程度で、再延長もありうるとしている。引き続き全国を対象地域とするが、都道府県ごとに感染状況が異なることから休業要請などの対応は分ける見通しだ。

　また宣言の延長にあたって濃厚接触の定義を見直し、生活する上での具体的な留意点を示すことを検討している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00010003-abema-soci

一方、イタリアはそろそろ緩和したいと機会を狙っている。
https://www.bbc.com/japanese/52436988

オーストリアも緩和するらしい

 

そして勿論、トランプUSAも・・・・

南部を中心に経済再開を叫んでいる。

感染拡大のさなかにある北部は慎重だ。

USAの死者は、ベトナム戦争の死者を超えたそうです。

感染をコントールしたと宣言したニュージーランド、

感染拡大を一旦抑え込んだ、台湾、中国、韓国

感染を拡大させてはいるものの、自分たちは、それよりも自主性を重んじるのだ！と、独自路線を進むスウェーデン

私にはどの国が正しくて、どの国が間違いだと言えないでいます。

日本のやり方も、日本には珍しくオリジナリティーがあって素晴らしいと思っています。

今現在、感染数を抑え込んでいるから、それで成功ではないのが、COVID-19との闘いの難しい所です。

私は、感染者数が増えながらも、医療崩壊を来していない、それどころか海外からも患者を受け入れている、ドイツが一番の成功例ではないかと私は思っています。

要するに、医療崩壊を来さずに、可能な範囲で既存の社会体系を維持する。その長期のバランス、国民の納得が　私が考える「成功」への道筋です。

日本国民は、それなりによくやっていると思いますよ。釣りに行ったり、サーフィンしたり、一人キャンプしたり、何でもかんでも批判されていますが、2m間隔とれば（風下にはいかないでね）、接触感染に気を付ければ、それらの行為で感染する可能性は少ないでしょう。何でもかんでも「ダメダメ」と言ってストレスをためるよりも、どうすれば安全に遊べるかを考えるべきだと思うのですが・・・・・

パチンコにしたって、銀行口座に直結したテレビゲーム化すれば、感染の可能性なく遊べるじゃないですか。競馬は、ネットで馬券買えますしね！！感染の可能性を抑えて、どう工夫したら社会を維持できるか。頭を切り替えましょうや！！！

何でもかんでも「日本はダメ、海外を見習え！！」と、なんとかの一つ覚えで叫び続ける方々は、自分の発言に責任持っているのかねぇ

私は、ＰＣＲ検査数を増やすべきだと以前から主張していたので、PCR検査数拡大には全面的に協力しますよ！！

 

言葉にできない！！至上の感謝

今、日本国内で医療用個人保護具の不足が叫ばれている。

個人用保護具　ＰＰＥと呼ばれているのだが・・・

手袋、マスク、ガウン、キャップ、腕の覆い、シューズカバー、フェイスシールドなど

いずれも不足しているのだが、特にマスクが足りない。N95を始めとする高性能マスクが全く手に入らない。

 

ウィルスとの闘いを戦争に例えると分かりやすいのだが、ＰＰＥはヘルメットであり、防弾チョッキであり戦闘衣、そして自動小銃なのだ。それらなしに前線に出されても・・・・何も出来ないことを理解していただけるだろうか。

 

日本では手に入らないマスクが、中国では手に入りやすいという事を、数週間前に耳にした。

ネットで知り合いになってから一か月ほどしか経過していない在中国邦人の方に・・・

「もし可能でしたら、そちらでは手に入るかもしれないマスクを、適価でお分けしていただくことは出来ないだろうか」という厚かましいメールをダメもとで送ってみた。

それからの成り行きは・・・・本当に言葉にできない。何度嗚咽をし、涙をにじませたことか。

歳とって、涙もろくなりました。浪花節だよ人生は！！と思うようになりました。

一度もお会いしてこともない方に、こんなに親切にしていただくなんて・・・・本当に想像だにしていませんでした。

 

N95クラスのマスクを100枚送っていただきました。

それまでに、サージカルマスクを400枚送っていただいているのです。

お支払いを申し出たのですが・・・・支払いを受けると、許可外の商売をすることになるので・・・

と、寄付していただけるそうです。

どうお返しすれば良いのか・・・・分からないでいます。

 

私、このご厚意に対して「倒れるまで働くことでお返しするしかないかな」と、思い、引退構想をとりあえず引っ込めて、今しばらくは働き続ける事にしました。

送っていただいた高性能マスク、漏れが無いように調整することも容易にできますし、信頼できそうです。

ご厚意があまりに大きくて・・・・
言葉にすることが出来ずに今まで黙っておりました。

ブログ初めて良かったなぁと心から思っております。

人生って面白いなぁ　と、改めて思っております

これからも、SYMPAHTYを面白がりながら、生きていきたいと思っています。

人生は・・・・面白いです。

これからも、萎縮することなく　楽しんで生きていきたいと思っています。

風評被害の原因は、何の悪意もないと思っている人

自分では悪意なんて欠片も持っていないと思っている、ちょっと噂好きな　近所のおばちゃん・おじちゃん、

危ないのですよねぇ、噂好きのおじちゃん・おばちゃん

情報発信したいと思っているんだなぁ　　出来たら・・・とっておきの　限定情報！！

ねぇ　ねぇ　知ってる？？？

以前から言っておりますが・・・・

私が恐れているのは・・・・

新型コロナウィルス自体よりも・・・・

ヒトによる攻撃です。

お願いです。こんなうわさを耳にしたら・・・・そういううわさを流すのは良くないですよと

諫めてください。

噂だけではありません。それが間違いない情報であっても、患者さんに対する差別はあってはならないのです。

この記事では、感染していないのに感染者扱いされたことが問題の様に書いてありますが、そうではないです。

感染者であっても差別してはいけないのです。

感染者なら差別されても仕方ないような書き方をするマスコミ、反省してください。

全ての人が明日には感染者になるかもしれないのです。（今、感染しているかもしれないですけどね）

自分が反対の立場になった時に・・・と、想像してください。

それでも、仕方がないと思われるのであれば・・・仕方ないと思います。

想像力を豊かにして下さい。お願いします。