これまで使っていた登山靴
今まで使ってきた登山靴の重さは、一足で2.15㎏の様だ
一足で2.15㎏
他を知らないので、頑丈で頼りになる靴だと思っていた。
最近になり、上の方の靴紐をひっかける金具が弱くなって、ひっかけるとすぐに外をむいたり、ぐっと押すと靴にくっつきそうに変形したり、近いうちに金属疲労でちぎれてしまいそうなのです。
外皮自体は頑丈で、防水性も良くて、気に入っているのですがね。
金具を取り換えるという手もあるのでしょうが・・・20年も使ったんだからそろそろ変えたら?と、配偶者に言われ、特に困っていることはなかったのですが、配偶者の勧めでモンベルに見に行きました。
靴のサイズを図ってもらって、驚きました。
27.5㎝にしましょう? 私、今まで26.5㎝でした。スキー靴なんて一時的に25.5㎝はいて、親指の先が壊死したことすらあります。
言われる通り27.5㎝はいてみたら、左はぴったり、右は少しゴソゴソでした。
店員さんが「左右で1㎝違う方は多くおられますよ。」との事でしたが・・・・
自分の足にこんなに左右差があるのは知りませんでした。
左は27.5㎝ 右は26,5㎝とか買うと、ぴったりなのかもしれないですが・・・
右はインソールの下に敷板でも敷いて調節してくださいとの事で
普通に左右おそろいで27.5㎝を購入
1.4㎏ですわ。軽ーい。何時も履いているスニーカーが
850g
今回の東京箱根駅伝でも、男女マラソンの世界記録達成ででも靴の進化が話題になりましたが
私のごとく、20年進化に増えれなかった人には強烈な変化です。
今度からは、ホイホイ山に登れそうです!!
それに、足首の柔らかさが全く違います。
どっちがいいのかは、用途によっても違いますよね。
それにしても、軽さに驚きました。
買ってよかったです。