命のカウントダウン(健康余命3605日)

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何とかならないのかなぁ

2020-05-14 19:20:42 | 新型コロナウィルス

新型コロナウィルスに対する、患者さん、患者さん家族、新型コロナ感染症の治療に当たる医療関係者とその家族 新型コロナ感染症が発生してしまった医療施設、

介護施設で働いておられる方及びそのご家族などに対する心無い対応が目に余ります。

本年1月28日、日本で初めて、武漢に行ったことの無い日本人の初症例が奈良県から出ました。

その患者さんが診断確定する前、外来診察を2度されたのが親しい関係にある診療所でした。

非常に適切な対応をされ、そのおかげで、その患者さんからの感染拡大は防止することが出来ました。(来院以前にバスに同乗されていたバスガイドさんはPCR陽性でしたが、どちらからどちらへの感染か、または乗客からの感染なのかは確かめることが出来ません)

その何の落ち度もない診療所に対するネットや周辺医療機関の対応が「エッ?それはないでしょ??」というものが多かったので、今後感染が広がっていけば、色々なところで大問題になるぞ!と危惧しておりました。

やはり、ひどい目にあっている方々が多くおられるようです。

何度も何度も書いてきたのだけれど・・・・どこでもあるようですね。

「自粛警察」と、同類項なのだと思います。

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=68694
https://dime.jp/genre/891014/
https://www.kochinews.co.jp/article/352641/

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8142d10e444c2ab3d58b06e60ed77e2f227a7c3

マスコミは、どのチャンネルでも同じような事ばかり言っていますが、うちはこれを重点的に報道します!!って所は無いのかな?

これに対応するのは、マスコミによる「啓蒙活動」しかないと思います。

すべては思い込みに端を発していますからねぇ


再陽性って、たまにあるのは当然!!!!

2020-05-14 01:23:45 | 新型コロナウィルス

福岡市でクラスター感染が発生した介護老人保健施設の入所者の70代女性が、PCR検査3回陰性であったにもかかわらず、その後発熱等の症状出現し、PCR検査で陽性が確認されたとの事です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00010019-nishinpc-soci

PCR検査は、感度70%程度と言われておりますので、偽陰性が3回続いた後、4回目で陽性になったとすると

3回偽陰性が続いて、4回目に陽性なので 0.3の3乗×0.7=0.0189 すなわち2%程度このようなことは起こり得ることになります。感度70%であれば

これまでに、2回陰性で再陽性になった方が34人でしたかおられましたよね。

感度70%とすると、0.3の二乗×0.7=0.063 約6%の確率でそのような方が発生することになりますね・・・・

これまでに日本では16,000人程度にPCR検査が施行されたそうですから、その6.3%は1,000人を超えてしまいます。

実際に2回陰性後に再陽性になった方は40人以下です。とらえきれてない症例も勿論あるとは思いますが、2桁違うのは前提条件が間違っているからだと私は考えます。

逆にそこから類推すると、PCR検査の感度は相当高いことになります。

実際に「PCR検査はあてにならん」と言われながら、皆がそれにすがっているのが現状です

だから、陰性2回で大丈夫と判断した症例が再陽性化すると問題視する。

先ほども言ったように、もしもPCRの感度が70%しかないのならば、6.3%の確率で2回陰性後再陽性化する可能性があります。

16人に一人の確率です。

だが実際には2回陰性のあと再陽性化を認めた方は40人もおられないのです。

これまでに日本で確認された新型コロナ感染患者総数は5月13日時点で16,049人

ざっくり計算しても、2回陰性後に再陽性となった方は判明した実数では0.25%程度です。

この事実から類推すると、PCR検査の感度は95% になります。

(偽陰性5% 0.05の二乗=0.0025)

3回陰性の後、陽性化する率をこの率でが正しいとして類推すると・・・

0.05の3乗=0.000125

これに日本の総患者数16,000人を掛けると・・・0.000125×16000=2(正確には、2×0.95ですが・・・)

現実に即した値が出ますよねぇ!!!

もしも、PCR検査の感度が言われている様に70%であったなら、3回陰性の後に陽性に出る確率は・・・0.3の3乗×0.7=0.0189

これに16,000を乗じると・・・302 そんなことはありえないでしょう。

ですから・・・・PCR検査の感度は、言われているよりも相当に高くて・・・・少なくとも70%なんてものではなくて・・・

限りなく95%に近い・・・と、私は思います

という事で、私は、PCR検査の感度は95%説を力強く唱えるものであります!!!

反論、期待してますよ!!!


相撲協会員、希望者に抗体検査

2020-05-14 00:39:00 | 新型コロナウィルス

日本相撲協会は、13日、力士や親方ら1000人近くいる協会員の希望者全員に新型コロナウイルスの抗体検査を行うと発表しました。抗体検査ねぇ、IgG抗体検査でしょうねぇ。これは、血液検査、それも、指を針で突く位のごく少量の血液で可能ですから・・・PCR検査に比べて検体採取時の危険性も低く、容易に施行可能です。

 抗体検査は抗体の有無を調べることで感染歴を把握することが出来ます。正確に言えば、IgG検査であれば、約一週間前までに新型コロナに罹ったことがあるかどうかが分かります。希望者全員の検査するそうですが検査を終えるまでには約1カ月を要する見込みだそうです。結果はまとまり次第、公表されるそうで、どんな数字が出るのか、非常に楽しみですよね。

 これまでのところ感染が分かっているのは、亡くなった勝武士さん以外では、勝武士の師匠である高田川親方や同部屋の十両・白鷹山、しこ名や所属部屋などを公表していない幕下以下の力士4人の計6人が感染したそうですが、いずれも退院されています。

 相撲協会は協会員のおおよその感染状況を把握し、専門家の助言を受けながら検査結果を踏まえた対策を立てることで、本場所開催へ向けた今後の取り組みに生かしていく方針とのことです。それならば・・・・希望者ではなく強制的に協会員全員の検査をされた方が良いと思うのですがねぇ。

私の根拠のない予想では、抗体陽性率は全員検査すれば5%前後ではないかと思うのですが・・・・希望者だと、どれほどの率で希望されるかにもよりますが・・・・・・希望される方は「危ないかも」と、思われている方でしょうから・・・・7%前後になるのではないかと・・・・何の根拠もなく思っております。

これより低ければ・・・問題ないですが・・・・これより高い数字が出たら・・・・・ウーム・・・・相撲部屋というシステム自体作り直さないといけないことになるのかもしれないですね。

こんな事、言ってはいけないのかもしれませんが・・・・・・

相撲取りの方々、若さ以外重症因子の集合体です。

糖尿病、高血圧、脂質代謝異常(高脂血症) これらの生活習慣病を持っていない力士さんなんて本当に少数派だと言う印象を私は持っています。

相撲協会は、責任逃れに力士に対する内服薬投与には負担金ゼロにしています。薬漬けにはするけれど、その管理には、無関心です。はっきり言って、力士は薬物ドーピングしても何のおとがめもありません。無茶苦茶です。それ故にでしょう、力士の平均寿命は明らかに短い!!

国技とか言っておりますが・・・・・ドーピング天国の特殊社会

勝武士さんの死を無駄にしないためには・・・・相撲界を健全化しないといけないのでは??

と、思う私でございます!!!!