大切な一歩

タレントの石田純一さんが、一か月ぶりに退院され、家に戻られたとのこと。

良かったですね。

退院時に彼が出したメッセージがなかなか印象深いものでした。

「家に帰る私のこの第一歩は、世間的には取るに足らない小さな一歩でしかありません。しかし我が家にとっては、子供たちとまた人生を共にすることを許された大切な一歩です」。

どこかで聞いたことがある様に思うのだけれど・・・・

うーん、なんだっけ？？？？

そうか、これだ！！！

1969年7月21日02:56（UTC）^[37]、アームストロングは次のように言った。

「

これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。 (That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)

」

もう、半世紀以上前のことになっていたのですね！！！！

兎に角、無事に退院された石田純一さん、待ち焦がれておられたであろうご家族に迎えてもらってよかったですね！！！

重々承知されているでしょうが、再発の可能性も少し残っておりますので・・・

しばらくは自重した生活をお送りください。

「家に帰る私のこの第一歩は、世間的には取るに足らない小さな一歩でしかありません。しかし我が家にとっては、子供たちとまた人生を共にすることを許された大切な一歩です」。

実感のこもった言葉ですね。

〇〇は文化だ！！より、余程いいですよ！！

 

それにしても・・・・

日常生活って・・・・

月に行くよりも重要なものかもしれないななんて思う私です。

28歳 力士死去

大相撲　三段目力士　勝武士さん（本名・末武清孝さん、山梨県出身、高田川部屋）28歳　が、13日新型コロナウィルスによる多臓器不全により亡くなった

日本では初の20代の新型コロナ犠牲者、角界でも初の犠牲者である

まずはご冥福をお祈りいたします。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-25130252-nksports-fight

 

上記の記事からの引用ですが・・・

会が発表した勝武士さんの経過は以下の通り。

▽4月4、5日　38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。

▽4月4～6日　近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず。

▽4月7日　近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず。

▽4月8日　熱が下がらず血痰（けったん）が見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性。

これ、富士レビオの抗原検査キットでしょうね。簡易検査は、やはり、感度低いのですねぇ。PCR検査とセットでするのかと思っていたのですが・・・単独で施行したのですね。
この時PCR検査もしていたら・・・陰性に出たのか陽性に出たのか、興味惹かれるところではあります。
富士レビオの抗原キットについて
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69251

▽4月9日　状態が悪化し、別の大学病院へ転院。

▽4月10日　PCR検査で陽性と判定。

▽4月19日　状態が悪化し、集中治療室で治療を受ける。

▽5月13日　午前0時30分、都内の病院で死去。

4月4日から7日の間に保健所に連絡も取れず、医療機関受診もかなわなかったって？？？これ、日本の話ですか？？？

4月8日になって血痰が出たため救急車を呼んだがなかなか受け入れ先が決まらなかった・・・ってこれを医療崩壊って言うのですよね

4月9日に、入院していた大学病院から別の大学病院に転院・・・人工呼吸器かECMOの為の転院の可能性が高いと考えます。

19日に状態が悪化してICUと、ありますが、それまでも状態は悪そうですけどね。ここでECMO装着となったのかな？？

そして5月13日に多臓器不全で亡くなったのですね。

この方も病態の進行が急ですよね。

4月の4～6日あたりで入院して適切な治療を受けていれば・・・と、感じますが・・・

低血糖で不戦敗になったこともあると聞きました。

少なくとも糖尿病の気（耐糖能障害）はお持ちだったのでしょう。

それにしても強壮な28歳の新型コロナによる死亡。厄介な病気ですね。

しかし、病気になった人や周囲の人を責めるようなことだけは慎んでください。

COVID-19患者さんを追い払ったって、新型コロナウィルスはいつか必ずあなたのもとにやってきます。

国民の7割に抗体が出来るまで、感染は続くと思われますので・・・・