命のカウントダウン(健康余命3605日)

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再陽性って、たまにあるのは当然!!!!

2020-05-14 01:23:45 | 新型コロナウィルス

福岡市でクラスター感染が発生した介護老人保健施設の入所者の70代女性が、PCR検査3回陰性であったにもかかわらず、その後発熱等の症状出現し、PCR検査で陽性が確認されたとの事です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00010019-nishinpc-soci

PCR検査は、感度70%程度と言われておりますので、偽陰性が3回続いた後、4回目で陽性になったとすると

3回偽陰性が続いて、4回目に陽性なので 0.3の3乗×0.7=0.0189 すなわち2%程度このようなことは起こり得ることになります。感度70%であれば

これまでに、2回陰性で再陽性になった方が34人でしたかおられましたよね。

感度70%とすると、0.3の二乗×0.7=0.063 約6%の確率でそのような方が発生することになりますね・・・・

これまでに日本では16,000人程度にPCR検査が施行されたそうですから、その6.3%は1,000人を超えてしまいます。

実際に2回陰性後に再陽性になった方は40人以下です。とらえきれてない症例も勿論あるとは思いますが、2桁違うのは前提条件が間違っているからだと私は考えます。

逆にそこから類推すると、PCR検査の感度は相当高いことになります。

実際に「PCR検査はあてにならん」と言われながら、皆がそれにすがっているのが現状です

だから、陰性2回で大丈夫と判断した症例が再陽性化すると問題視する。

先ほども言ったように、もしもPCRの感度が70%しかないのならば、6.3%の確率で2回陰性後再陽性化する可能性があります。

16人に一人の確率です。

だが実際には2回陰性のあと再陽性化を認めた方は40人もおられないのです。

これまでに日本で確認された新型コロナ感染患者総数は5月13日時点で16,049人

ざっくり計算しても、2回陰性後に再陽性となった方は判明した実数では0.25%程度です。

この事実から類推すると、PCR検査の感度は95% になります。

(偽陰性5% 0.05の二乗=0.0025)

3回陰性の後、陽性化する率をこの率でが正しいとして類推すると・・・

0.05の3乗=0.000125

これに日本の総患者数16,000人を掛けると・・・0.000125×16000=2(正確には、2×0.95ですが・・・)

現実に即した値が出ますよねぇ!!!

もしも、PCR検査の感度が言われている様に70%であったなら、3回陰性の後に陽性に出る確率は・・・0.3の3乗×0.7=0.0189

これに16,000を乗じると・・・302 そんなことはありえないでしょう。

ですから・・・・PCR検査の感度は、言われているよりも相当に高くて・・・・少なくとも70%なんてものではなくて・・・

限りなく95%に近い・・・と、私は思います

という事で、私は、PCR検査の感度は95%説を力強く唱えるものであります!!!

反論、期待してますよ!!!



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yk-soft-85)
2020-05-14 11:38:35
最初の部分での文章が不明瞭です。「3回の陰性」が誤認だった場合は「偽陰性率30%」で計算すべきではないでしょうか。或いは「特異率」か、まだ定義されていない「誤認率」の必要性も感じます。

反論を書こうと思ったのですが文章が長くなりそうなので、纏まり次第、私のブログに書こうと思います。
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Unknown (camper)
2020-05-14 13:23:23
yk-soft-85さん、ご指摘ありがとうございます。少しわかりにくい点もあったと反省し、文章を少し変えます。今暫しお待ちくださいませ!
ブログ、楽しみにしております。
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Unknown (camper)
2020-05-14 13:31:22
@yk-soft-85 yk-soft-85さん,ご指摘ありがとうございました。完全に勘違いしておりました。是正したつもりでおります。また、間違っていたらご指摘ください。よろしくお願いします。
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