インドで、80年間も飲まず食わずで生きてきたと主張していたヨガの行者のプララド・ジャニ(Prahlad Jani)さんが26日、死去された。
ジャニさんは、子どもの頃に女神の祝福を受け、以来栄養を取らなくても生きられるようになったと語っていた。これを聞いた少数の人々がジャニさんの信者となった一方で、医療の専門家らは疑いを向けていた。 ジャニさんは2003年、AFPの取材に対し「口蓋の穴から得た不老長寿の霊薬により、食べ物や水がなくても暮らしていけるようになった」と話していた。 ジャニさんの主張を確認するすべはなかったが、人間は器官の損傷や体調不良を起こすことなく長期間飲まず食わずで生き続けることはできないと、医師らは語っていた。 それでもジャニさんの主張は、インド医学界の関心を引いた。2010年には、軍医らの研究班が、グジャラート州の最大都市アーメダバード(Ahmedabad)の病院で、ジャニさんを2週間にわたって観察。 ジャニさんはカメラで監視され、医師らが器官や脳、血管をスキャンし、心臓、肺、記憶力の検査を行った。 研究班によると、ジャニさんは食べることも飲むことも、トイレに行くこともなく、液体と接触したのは、定期的に行ったうがいと入浴の際だけだったという。 神経科医は当時、記者団に対して「ジャニさんがどのように生き延びているのか、いまだに分からない。これはどういった現象なのか、依然謎だ」と語っていた。 この調査は、インドの防衛研究開発機構(Defence Research and Development Organisation)が着手したものだったが、その結果は公表されることも、査読のため提出されることもなかった。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.nicovideo.jp/watch/nw6776516
そんな馬鹿な!!あり得ない とは思うのですが・・・・・15日間の入院観察期間中、飲まず食わずで、トイレにもいかなかった という事は確かな事なのでしょう。動的平衡をどのように保っていたのだろうか?本当に不思議ですね。飲まず食わずって・・・・ウィルスじゃあるまいに!! 体温の維持にもエネルギーが必要だと・・・・常識に囚われてしまっている凡人は思うのでありますが・・・依然 謎 なんですねぇ
でもまあ、「不老長寿の霊薬により、食べ物や水が無くても暮らしていけるようになった」と、話されていたそうですが・・・・・老衰で亡くなったのですね。 老化するという事は・・・代謝はあったという事だろうし・・・・外から何らかのエネルギーを取り入れることなしに生き続けることは・・・・無理だと思うのですが・・・ふうむ??? 不思議ですねぇ!!!