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相撲協会員、希望者に抗体検査

2020-05-14 00:39:00 | 新型コロナウィルス

日本相撲協会は、13日、力士や親方ら1000人近くいる協会員の希望者全員に新型コロナウイルスの抗体検査を行うと発表しました。抗体検査ねぇ、IgG抗体検査でしょうねぇ。これは、血液検査、それも、指を針で突く位のごく少量の血液で可能ですから・・・PCR検査に比べて検体採取時の危険性も低く、容易に施行可能です。

 抗体検査は抗体の有無を調べることで感染歴を把握することが出来ます。正確に言えば、IgG検査であれば、約一週間前までに新型コロナに罹ったことがあるかどうかが分かります。希望者全員の検査するそうですが検査を終えるまでには約1カ月を要する見込みだそうです。結果はまとまり次第、公表されるそうで、どんな数字が出るのか、非常に楽しみですよね。

 これまでのところ感染が分かっているのは、亡くなった勝武士さん以外では、勝武士の師匠である高田川親方や同部屋の十両・白鷹山、しこ名や所属部屋などを公表していない幕下以下の力士4人の計6人が感染したそうですが、いずれも退院されています。

 相撲協会は協会員のおおよその感染状況を把握し、専門家の助言を受けながら検査結果を踏まえた対策を立てることで、本場所開催へ向けた今後の取り組みに生かしていく方針とのことです。それならば・・・・希望者ではなく強制的に協会員全員の検査をされた方が良いと思うのですがねぇ。

私の根拠のない予想では、抗体陽性率は全員検査すれば5%前後ではないかと思うのですが・・・・希望者だと、どれほどの率で希望されるかにもよりますが・・・・・・希望される方は「危ないかも」と、思われている方でしょうから・・・・7%前後になるのではないかと・・・・何の根拠もなく思っております。

これより低ければ・・・問題ないですが・・・・これより高い数字が出たら・・・・・ウーム・・・・相撲部屋というシステム自体作り直さないといけないことになるのかもしれないですね。

こんな事、言ってはいけないのかもしれませんが・・・・・・

相撲取りの方々、若さ以外重症因子の集合体です。

糖尿病、高血圧、脂質代謝異常(高脂血症) これらの生活習慣病を持っていない力士さんなんて本当に少数派だと言う印象を私は持っています。

相撲協会は、責任逃れに力士に対する内服薬投与には負担金ゼロにしています。薬漬けにはするけれど、その管理には、無関心です。はっきり言って、力士は薬物ドーピングしても何のおとがめもありません。無茶苦茶です。それ故にでしょう、力士の平均寿命は明らかに短い!!

国技とか言っておりますが・・・・・ドーピング天国の特殊社会

勝武士さんの死を無駄にしないためには・・・・相撲界を健全化しないといけないのでは??

と、思う私でございます!!!!

 



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