命のカウントダウン(健康余命3605日)

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インフルエンザ情報のまとめ(奈良県より愛をこめて!)

2019-12-20 21:22:16 | インフルエンザ
NIID国立感染症研究所 2019年 第50週 (12月9日~12月15日) 2019年12月18日現在 のインフルエンザ情報等をまとめてみました。

2019年第50週の定点当たり報告数は15.62(患者報告数77,425)となり、前週の定点当たり報告数9.52より増加した。
 都道府県別では山口県(31.94)、北海道(29.76)、宮城県(26.69)、青森県(24.14)、。全47都道府県で前週の定点当たり報告数より増加がみられた。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約53.5万人(95%信頼区間50.1~56.9万人)となり、前週の推計値(約32.5万人)より増加した。年齢別では、0~4歳が約6.1万人、5~9歳が約14.5万人、10~14歳が約9.8万人、15~19歳が約2.5万人、20代が約2.9万人、30代が約4.7万人、40代が約6.3万人、50代が約3.2万人、60代が約2.0万人、70代以上が約1.6万人となっている。また、2019年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約150.9万人となった。
 直近の5週間(2019年第46~50週)ではAH1pdm09(95%)、AH3亜型(3%)、B型(2%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。

ピンク系(弱い警報レベル)の場所が増えてきましたね。年を超えたあたりで日本列島が真っ赤に染まると予想しております。

関西に注目すると、我が奈良県、真っ白。 和歌山もまだ白いですね。全国でも白いのはその2件と香川、鳥取、沖縄だけですね。沖縄は、他の3件と違って、流行を終えた、「燃え尽きた白」であります。
沖縄以外の白い県は
同じ白色でも内容は全く違うのであります。
 奈良県も和歌山県も、県としては流行入りを宣言しておりますが、全国レベルでは、「流行おくれ」の県なのですね。

奈良県内の情報を見ると
生駒市、奈良市のある北部から流行が南下している感じですね。
患者数の推移は、例年並みですね。

奈良県の北部に位置する京都府は
やはり、人口の多い京都市周辺から広がっている感じですね。

感染者数の推移は・・・明らかに例年より早いですね。2-4週くらい早いです。
京都府は・・・・進んでまーす!!!

奈良の西部に位置する大阪府は
ここは、感染状況が「進んでいる」感じですね。人口の多いところからインフルエンザ感染者は広がっていくのでしょうか。
感染者数の推移は、例年並みですね。



奈良県の東部に位置する三重県です。やはり、人口の多い北部中部から広がりを見せているようですね。

個々の患者数の推移は、例年並みか、やや早いか程度です。

奈良県の南西部、和歌山の状況です。
やはり、大阪に近い北部から広がってきているようですね。


患者数の推移は、例年よりもやや早いかな?ですね。

全国レベルから見ると、やや遅れている関西地方ですが、これからインフルエンザ流行は間違いなく佳境に入ります?

予防接種(感染を防ぐ事は出来ませんが、症状の悪化、特に致死率は下げられるようです。) 手洗い、歯磨きをしっかり施行し、規則正しい生活を心がけ、必要十分な栄養を摂取し、室内は湿度を50%以上に保ち、不必要に人込みなど感染する可能性の高いところに出かけない。(流行時期の医療機関は、最も危険、特に休日診療所はMAXデンジャラス!!)

 風邪で早めに受診しました!!と言って来院して、翌日か2日後にインフルエンザで受診する日本人のなんと多い事よ!!!  ボーっと生きてんじゃねぇよ!!!
   と、言いたくなる 私です!!!!




受験の話2

2019-12-20 08:55:26 | 日記
1973、74、81年と3シーズン大学受験を経験したという話を過去にした。
1973年現役の時は どうせ絶対に受からないだろうと思っていた。
高校の先生に「お前が大学と名のつくところには入れたら、逆立ちして大阪一周したるわ!」と言われたくらいだったし、内申も5段階評価でオール3以下のD評価だった。(平均値:2.86だったかな)

だから、大学受験しないで浪人生活に入るつもりでいたのだけれど、父親が「受験しないで浪人なんて認めない」とのたもうた。

昭和の父親は、絶対的な権力を有していたのだ。
それで、私は仕方なく、自宅から一番近く、その時点でも願書が出せた国公立二次校の京都工芸繊維大学を受験した。自宅から200mくらいしか離れていなかった。

受かるわけなど全くないと確信していたので、前夜も近くの遊び仲間 ウラハマ君のところで徹マン。眠い目をこすりながら、何とか受けに行くだけは行こうと出かけたのだった。

ところが一限目の国語が思いのほか[歯が立った]と、感じた。
まあ、日本人だから、国語がわかるのは普通なのかもしれないと思った、そしてどうせ次の英語で奈落に落とされると思っていた。

ところが、ビートルズと睡眠学習でシケタン(試験に出る英単語」を聴いていただけなのに、英語の問題が「ある程度理解」できてしまった。

あれ、俺って・・・・ひょっとして、ひょっとすると・・・・???? 高校で全く勉強しなかったのに現役で国立大学に入れてしまうかも!!!残りの科目は、私の得意な数学、理科ではないの!!!

その思いは10分後に木っ端みじんに砕かれた。
数学の問題は問題の意味すら皆目理解できず、ようやく理解できたかなと思った問題は積分の問題。積分は微分の逆だということだけしか知らなかったので、「微分してこれこれになるのが答えである」 と書きました。  その次の理科も全く歯が立ちませんでした。

結局、その2教科ともに名前を書いて問題文を一通り読んだ後は寝込んでしまい、答案用紙はよだれでよれよれになっていました。

その、現役シーズンには余談もあります。

大学受験は一校だけでしたが・・・・・

滑った後、予備校に入るために・・・・予備校を受験

そこでも滑ってしまいました。

そこで・・・例の父親が一言

予備校に受からないということは・・・・・

お前には、大学を受ける準備をする資格すらないという事ではないのか?

私の体を稲妻が貫きました。近畿予備校恨むでよぉ!!

なかなか面白い父でした。

ユーモアのセンスは、goodでしたね!!

しかし、多分、彼はユーモアのつもりで言ったのではないと思います

正直な発言がユーモアに繋がった過渡期の発言だと思います。

いいのか悪いのか、今となっては分かりようもないですね、





バードストライク2(風力発電)

2019-12-20 00:25:51 | 日記
バードストライク事故は、鳥と衝突すれば相手がビルであっても車や列車、飛行機であってもすべてバードストライク事故なのだが、飛行機の場合に(人間側の)損傷が著しいことが多いので、バードストライクと言えば飛行機が鳥と衝突した事故を指すことが多い。
 高層ビルや、列車、自動車などでもバードストライクは起こっているようだが、(人間側の)実質的な被害は少ないようだ。

 特異な事故として、1960年第5戦、スパ・フランコルシャンで行われたF1ベルギーGP決勝 で、アラン・ステイシー選手の顔面に鳥が直撃し、死亡した事故があるが、これは、例外ですよね。

ここで取り上げたいのは、風力発電の風車へのバードストライク事故です。
飛行機の場合も鳥は死ぬのですが、飛行機の場合は飛行機が事故を起こしてヒトが被害を受けるかどうかが問題にされます。鳥が死ぬことが問題にされることは殆ど無いと思います。身勝手ですねえ!!

風力発電の風車の場合、バードストライクで風車は損傷を受けませんが、天然記念物などの希少な鳥が多く死ぬことが問題になります。

自然に優しいはずの風力発電なのですが・・・・
思わぬところで環境破壊の原因になってしまっているようです。
人里に近い所では、低周波障害が問題になる様ですし
山里ではバードストライクによる鳥の被害が問題になる様です。

イギリス、ドイツなどでは洋上風力発電所が主流になってきているとのことですが、低周波の障害は避けられても、海鳥や渡り鳥などが被害にあうと思われます。動物行動学などで、何らか解決の糸口が見つけられるといいですね。