生牡蠣をいただいた。
帰宅したら間髪おかず、殻剥き
我が家では、牡蠣の殻剥き、魚を捌くこと(特に大きな魚) ベーコン、燻卵などの燻製作り、ローストビーフなどは、私にお鉢が回ってくる。それと、包丁研ぎ!!
まあ、好きなことだけさせてもらっていると言えるのかもしれない。
「好きなことだけして生きていく」というタイトルの心屋仁之助さんの本がある。
本屋で見つけ、タイトルに惹かれて購入したのだが、読む気が起こらないのが不思議だった。
それで、必要性が高いと思えた配偶者に「これ、読みますか?」と渡したのだが・・・・
暫くして、彼女に言われた言葉で、私が読む気になれなかった訳を理解した。
「この本、読んでるのだけどね、〇〇ちゃん(私のことです)は、読む必要全くないわ。」
「ん?なんで??」
「だって、努力なんて全くしなくても、好きなことだけして生きてるやんか」
あららららー そうだったのかぁ
ところで、好きな牡蠣の殻剥きを終えて・・・・
剥いたばかりの生牡蠣に柑橘類を絞りまして・・・・
角長の濁り醤を数滴たらしまして・・・・
ツルル~ッとのどに流し込みます
そのあとに・・・・
酒のあべたやご主人に 「生牡蠣に合うお酒」として選んでいただいた こいつをグビッツ
わわわわー なんと芳醇なお米の芳香と旨味のエッセンスの洪水が口中に洪水をおこします。
たまりませんねぇ いやああああああ、 たまらないです
日本人でいる し あ わ せ
皆さまに申し訳ないくらいおいしぅございます。
私、生牡蠣味わうために、A型肝炎のワクチン 3回も打ったのでございます!!(それも自分自身で!!)
ノロウィルス感染の可能性はありますが・・・・これは避けようがないです。
自分の幸運を祈り続けるのみです。
まあ、そんなアクシデントの可能性を考えても・・・・・
抗しきれない
生牡蠣を極上の日本酒といただく この時・・・至福でございます!!