cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

【2011年4月】ワイン勉強会@イル・クレシェンテ

2011-04-16 | ワイン会
月一のワインテイスティング勉強会。



4月は、LIXIL(旧トステム)東京総合ショールーム内レストラン『イル・クレシェンテ』にて。



こちらのレストランは、以前私が出題者になった時にお世話になりました。




今回は、E夫妻が出題者。

白3本、赤2本です。テイスティングして品種と国を予想。



うーーーーーーーん。いつものことながら、難しい



答えあわせの前に、ワインの外観や香り、味わい、そして品種と国を各自言い合います。



で、答え合わせ。



白のテーマは“同一品種の国別比較”。

品種は全てリースリング100%!



左から、

●ホワイト・ゲリラ/スペイン リオハ/2009

●KUSUDAリースリング/NZ マーティンボロ/2010

●リースリング・カビネット・ハルプトロッケン/独 ラインガウ/2007



ドイツのリースリングは当たっている確立が高かったけれど、

スペインのは、ヴィオニエと予想した人が多かったし、リースリングとは思えない味わい。



スペインのリオハの白ワインは珍しいし、

KUSUDAリースリングは年間生産本数2664本とあって、入手困難らしいです。


そして赤のテーマは“同一国の品種別比較”

どちらもスペイン。タンニン強めで重厚な印象。デザインが素敵です



左から、

●アブラNo4/シラー100%/2006/スペイン エクストレマドゥーラ

●マツ/テンプラニーニョ100%/2008/スペイン トロ



品種は当てた人は、いませんでした。。。



E夫妻いわく、以前行かれたワイン会で印象的だったワインをぜひこの会で出してみたい、

とのこと。



勉強になりました



勉強のあとは、お食事
 
写真を撮り忘れましたが、どれも美味しい



前回のワイン会は2月だったので、地震後、初めての会となったこの日。



皆さま元気で何よりです。



この日の前後も、強めの余震が続いていたため、

勉強会中揺れないか不安もありましたが、どうにか大丈夫。



差仕入れのワインも美味しくいただき。。。
 






楽しいひと時でした

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