美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

楽な子育てを考え、保育士になってみよう

2016-04-15 08:28:41 | つぶやき
昨日は私も心が落ち着かないまま、思いをブログに書きました。

たくさんの方に読んでいただき、本当にうれしかったです。

ありがとうございます。昨日はたくさんご心配をかけました。

私の昨日のブログを読んで、保育士をやってみようと思われた方はいないと思われます。

それが問題なんですよね。

今日は「保育士やってみようかな」と少しでも思ってもらえるように書いてみようと思います。

保育士は大変なことも多いのですが、なぜか「保育士なんてならない」と言われると悲しい気持ちになるのです。

子どもが小さいのに自分の子を保育園に入れて保育士として働かれている方もおられます。

私は自分の子どもは自分で育てたかったので、保育園に入れず、幼稚園に入れてそれまで自分で3人育ててきました。

保育士の資格を持っていてもやはり、自分の子をみることはとても大変なことが多く、初めての長女の時は泣いている赤ちゃんを抱いて一緒に泣いた夜もありました。長男の時だって、夜泣きがひどく、これはいつまで続くのかと母親を辞めたくなる気持ちがしました。

子育てで一番大変だったと思うのは長女の時は授乳と寝せることでした。

授乳は2人、3人目になると全く困りません。

人間いい具合にできています。

寝せることに関しても3人目となるとうるさい中でもどんなところでも寝るので、困りません。

そして、3人目になって初めて親としても育児が楽しめるようになってくるのでした。

3人育てたから、育児にも少し余裕もできて、保育士もやってみようと思えました。

子どもを預けて保育士として働いているという方に出会い、「どうして預けてまで保育士で働くのですか」と質問してみました。

すると「自分一人で子育てすると不安なので、保育園で保育士として働きながら、自分の子と比べてみたり、保育士に相談してみたりできるので、安心して自分の子育てができるから」と言われました。

なるほどと思えました。

私ははっきり言って自己流でトイレトレーニングもしてきました。

本当に大変でした。

保育園の知識があればずいぶん初めての子育ても楽だったと思うし、相談しながら子育てができると安心だったと思います。

あと、保育園の乳児クラスはリーダー、サブリーダー、サブ雑、雑用と分かれます。

そして、給食は配膳されます。

子育ても苦しければ同じくらいの子がいる仲間で集まって仕事を分担できたら楽ではないかと思いました。

私の前の職場の友達と以前、よく集まって遊びました。

子どもが小さいので、自宅でご飯を持ち寄って遊び、その時、自分の子がおもらししたことがありました。

「ああ大変」と言った時には遊びに来ていた元同僚が手分けして私の子どもを着替えさせたり、拭いてくれたりしてくれてました。

食事も持ちよりで、準備も片付けもみんなでやってくれて、子どもが帰る時も片付けまで全部やってくれました。

そんな仲間だったら、何回も家に来てもらっても大変ではなかったのです。

これは職業柄できることかもしれませんが、幼稚園や保育園の先生はよく気がついて、ママとしてもとても素晴らしいのです。

私はママとして3人の子育てをしてきて、すっかりママになってましたが、今はようやく保育士として考えるようになりました。

さて、私が保育士になって変化したと思う点を書いてみます。

 中学生の数学などの問題が前より解けるようになった。

 自分の子どもにうるさくなくなった。

 家事を主人と分担するようになった。

 たくさん動けるようになり、疲れなくなった。

他にもいろいろあります。

一番気になる項目はなんでしょうか?

ですかね。

どうして、問題が解けるようになったかというと、やはり、小さい子どもと遊ぶためには頭を使います。といっても、勉強ではなく、ブロックなどでいろいろな遊びをどんどん考えて提供していかないといけないので、頭の回転が以前より速くなったというか、柔軟な考えが持てるようになったような気がします。

は自分のことで精一杯になったため、子どものことまでうるさく言えなくなったということです。でも、子どもには自分でやりたいことはやるけどやる前には相談したり、親の助けが欲しい時は自分で事前に言うことを約束するようになり、全くおせっかいはやめました。

は私が働くようになり、主人が洗濯をしてくれるようになったことです。

は保育園は外遊びや散歩が多いので、元気になったのでしょう。家族と遊びに行ったらくたくたになっていたのですが、全くつかれなくなりました。

そんないいところもあります。

保育士やってみたいなと思われる方、少しは増えたでしょうか。

保育士不足ですが、保育士が少しでも増えると今働いている保育士も楽になれます。

迷っている方がおられたら、飛び込んでみてください。

きっと喜ばれますよ。






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