美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

保育園とは

2016-03-27 08:59:41 | つぶやき
2年前のブログと1年前のブログに書いてあることを今読み返して、また「保育園とは」について書いてみようと思います。

今日の中国新聞にもありました。

保育所「落選」3万人

「保育園落ちた」のブログが話題にもなりました。

保育士としては複雑な心境です。

保育園に入れたい人が多いのは分かりますが、保育園に入るためには保育士が必要です。

その保育士が不足しているのです。

保育士が不足しているのに保育士が辞めていくのです。

どんどん資格を持っている保育士が辞めていくのです。

どうしてでしょう。

それは給料が安いからだと思います。

資格が必要だというのにそれに合った給料ではないからです。

しかも、人がいないと休みも取れない状況になります。

保育士になりたいと思ったきっかけは子どもが好きだからという理由が多いかと思います。

実際は子どもが好きなだけでは務まりません。

保育園は子どもを育てるところです。

ただ、子どもの面倒をみているわけではなく、その子が成長できるように子どもを育てているのです。

給食だけで言ってみると、給食を残そうとしている子どもがいるとします。

そんな時あなたならどうしますか。

「食べようね」

と言ったら、「いやだ」と泣いたらどうしますか。

一口あげて、いやがったらどうしますか?

「じゃあ、一口食べたからもうやめようね」と言ったら、子どもは喜んで遊びに行きます。

でも、それじゃあいけないのです。

その子にとっては昼ごはんをちゃんと食べないとおなかがすいて昼寝もできないし、夕方泣きじゃくるのです。

嫌いなものも全部食べないとその子がかわいそうなことになるのです。

だから、保育園では残さないように小さい時から全部食べる子に育てないといけないのです。

一番大切なことは今働いている保育士が辞めないような環境を作ることと保育士として働いていた人が復帰しようとすることができる環境を作ることだと思います。

保育士の人だって家庭があるのです。

自分の子どもを預けて、保育園で働いている人もいます。

でも、自分の子どもも大切に育てたいのです。

保育所をどんどん作るより、保育園で働きたいと思える環境にしてもらいたいものです。

保育園とは

1年前のブログに「保育園とは」というブログをかいています。1年間、保育園でパートをしてみて、ブログを読むと(う~ん)とうなりたくなります。自分で言うのもなんなんですが、ハッ...


小学校入学準備について

2016-03-26 09:40:52 | 育児
次女の小学校入学準備をぼちぼちしています。

現在、中学生、小学生、幼稚園と3人の子どもが3か所に通っていて、私もパートをしていると頭の中がパニックになります。

カレンダーには予定は書きますが、ごちゃごちゃになるので、カレンダーの下に学校からプリントをもらったらすぐ貼り付けるようにしています。

すぐどこかに行ってしまうからです。

長女は今、塾とヤマハに通っていて、送り迎えをしているので、その時間に合わせて、次女も動いています。

長男はソフトボール。

次女はヤマハですが、ヤマハの時間が次女だけに費やす貴重な時間です。

小学校も長女から通っている小学校なので、ついつい準備もしてない状態です。

気付けば次女の同級生と遊ぶ機会も作っていない。

ということで、先日、次女の同級生のママたちとランチに行きました。

そして、次女の同級生と入学前に遊ぶ計画を立てました。

ママたちも久しぶりに会うこととなりましたが、すぐたくさん話せるから不思議です。

公園集合で、公園で遊んで、友達の家でお茶会。

子どもたちは何年ぶりだろう。

少しの時間だったけど楽しく遊べてよかった。

小学校に入ったら、たくさん遊べるね。

今日は次女と一緒に朝食作り。



ハムとチーズのホットサンド。



これまた久しぶりでした。

次女との時間を大切にして、小学校の入学準備をしていきたいです。

お・ま・け

今次女に気を付けていること。

お茶がほしい時、「お茶ください」と言うこと。

「お茶」では用意しません。

これは小学校準備の一つとして、徹底しています。




「川柳と子育て」

2016-03-25 09:11:40 | 投稿掲載文
昨日、中国新聞のくらし面「こだま」欄に掲載されました。

よかったら読んでみてください。

「川柳と子育て」

川柳を楽しんでいる。中国柳壇を音読して、以前は理解できないところが一つ二つ必ずあった。ところが最近、全ての句を納得できるようになった。われながら、努力のたまものと喜んでいる。

5年ほど前、当時6歳だった長男の投句が、たまたま中国柳壇に掲載された。それをきっかけに、母親として川柳を勉強した方がよいと考えた。手始めに私も新聞に投句してみたが、掲載されることはなかった。そこで、中国柳壇の音読を始めた。さらに、知人に川柳の会を紹介してもらった。宿題の句、課題吟、近詠を考えてメールで月に1回、投句するようになった。

私の頑張りを見て、長男も長女も、川柳への関心をますます深めた。やがて、寝る前には、川柳の会の宿題、課題を考えることが、共に日課となった。ただ、あまりに幼い次女は、自分が仲間外れにされたように感じて、邪魔するようになった。

会への投句は、毎月、本になって手元に届いた。家族の作品が掲載されるので、楽しみは大きい。

中国中断への投句も続けた。ほんの少しだが、私の句も掲載されるようになった。

今は、長女が中学生になって、投句をやめたが、その代わり邪魔していた次女が仲間に加わった。

投句と子育て。楽しく、かけがえのない日々である。


中国新聞 くらし面 「こだま」欄掲載 みいちゃんママ

昨日の朝からたくさんの方にメールをいただきました。ありがとうございます。

 Hさんが川柳と真剣に向き合っている様子が伺われました。そんなお母さんの姿を見て、真似をする子どもたちがかわいいですね。

 大丈夫、お姉はちゃんもいずれまた川柳の世界へ戻って来ますよ。未来の子育てが始まる頃かも。

        5・7・5の世界に魅せられて   I.Oより
Hさん、こだま読みました。
Hさんの母性愛が感じられる内容でした。
また、すぐに取り組まれるところが素晴らしいですね。
三人三様の子育ての楽しみはまだまだ続きます。お仕事と家庭と両立してこれからも頑張って下さいね(^ ^)Y.Oより

 今朝のこだまよませてもらいました。川柳いいですね。

学校では、子ども達とよく作っています。(*^-^*)

これからも楽しく続けて行ってくださいね。T.Oより


 「川柳」を通じて子育てされる「H式子育て術』が良く表現されており、広島平和番傘の会長や事務局長はすごく喜ばれると思いますよ。この掲載をきっかけに、「広場」投稿も頑張りましょうね。K.Sより

 こだま おめでとうございます。

廿日市市図書館に 平番が毎月おいてあります。

本を借りる時、読んでいます。いつもHさんの家族、

Sさん、Sさんなど楽しみにしています。いつもすばらしいです。

毎日の努力のたまものですね。K.Yより

 遅くなりましたが、『こだま』掲載おめでとうございます。

限られた字数で表現するのは、本当に難しいですね。
親子で切磋琢磨されて、素敵なご家族だなぁといつも思っています。
小学校でも川柳を取り入れた授業があって、子どもの独創的な作品に
驚きます・・・

ちなみに娘の作
「さつまいも おいしいけれど おなら出る」
うん、正直だね~としか言いようがない(笑)N.Iより

 いろんなことをつうじて子育て楽しみたいものです。ありがとうございます。素敵な内容です。E.Sより

 ちょうど今読んでいました。川柳に触れる子育て環境が素敵です。M.Kより

 良かったですね。Sさんからメールがありました。N.Aより

 拝見しました。良いです。上の子どもさん達も落ち着かれたらまた家族全員で始められると良いですね。Y.Yより

 1年に一回の「こだま」掲載おめでとう!子どもさんたちとの意思の疎通を川柳で・・・とっても素敵な思いつきに「アッパレ!」ですよ。 T.Sより

 おめでとうございます。いつも全力の子育てに感服です。ますます楽しみです。N.Hより

 とても素敵なママですね!一緒に勉強したり見習いたいと思います。S.Kより

 新聞みたよー粋な家族だねぇ S.Hより

 読みましたよ~素晴らしいです。K.Kより


みなさん、ありがとうございます。

これからも、川柳「平番」への親子の投句、新聞への投句も頑張っていきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

おすすめ絵本「はくしゅぱちぱち」

2016-03-23 15:40:10 | 絵本
人気の絵本「はくしゅぱちぱち」





この絵本は私の友達からもらった本です。

本当に素敵な絵本です。

今日も職場で読みました。

もう1歳になった子どもたちばかりですが、みんなとても真剣に聞いてくれます。

興味のない絵本は途中で立ち歩こうとしますが、この絵本はみんな大笑い。

「はくしゅぱちぱち」というというところで一緒に拍手をして、にっこり笑います。

それがとってもかわいい。

かわいすぎる。

でも、1歳にならないとこの絵本を読んでもあまり反応はありませんでした。

以前読んだときはあまり喜ばなかったけど今はとっても喜び、その姿をみると成長を感じるのです。

初めは反応もなかった子どもたちが読みすすめるうちに子ども同志で目を合わせて笑うんです。

とってもかわいいです。

そして、保育園でもお別れ会があります。

「はくしゅぱちぱち」というと拍手をした1歳児さん。

この時期おすすめです。

幼稚園の預かり保育と小学1年の壁について

2016-03-22 17:39:18 | 幼稚園のお弁当
今日のお弁当。



次女は幼稚園を卒園しました。

でも、幼稚園に預かり保育に行ってます。

3月31日までは幼稚園に預かってもらえるのです。

1日1000円かかります。

そして、お弁当。

そして、送り迎えをしないといけない。

仕事していると小学1年生は大変です。

私はパートですが、それが小学校に入学すれば児童館へ入れることができるかというとそうでもないということです。

現在、春休みと夏休みと冬休みは別枠で申し込みができるということです。

でも、平日は17時の地点で家にだれもいないということが週4日以上ないと児童館の留守家庭には申し込みできません。

春休みは4月からの児童館に申し込みはできましたが、まだ小学校に行っていないので、児童館に預けるのはかわいそうだという主人の考えから申し込みはやめました。

私の中でもっと働きたい思いも出てきましたが、次女のことも心配で4月から困ったものです。

その事情は職場にも話しました。

「働けるだけ働いて、自分の子どもを一番に考えてくださいね」と言ってもらえたので本当に助かります。

といっても保育士不足はかわらないので、本当に休むことが申し訳ないという気持ちになります。

自分の子どもも大切にしたいけど職場にも行きたいということで休む日を悩むのです。

でも、4月は次女が小学校に安心して通えることが一番です。

職場には申し訳ないですが、4月は様子をみたいと思います。

小学校の入学前の児童館へは今の職場で働く前に働いていました。

新1年生はとっても緊張していて、1日目はとってもおとなしかったです。

そして、突然泣き出す子もいました。我慢していたのでしょう。

だって、幼稚園や保育園とは違いますから。

児童館は入学前といっても勉強時間もしっかりとって、静かに勉強しないといけませんでした。

弁当だって静かに食べないといけません。

預けることは子どもにとってはかわいそうだと主人に言われても、私は働けないし、今は少し複雑な心境です。

こういうところが中途半端なんだと思います。

働くお母さんになりきれてないような気がします。

小学1年生の壁に悩みます。