2年前のブログと1年前のブログに書いてあることを今読み返して、また「保育園とは」について書いてみようと思います。
今日の中国新聞にもありました。
保育所「落選」3万人
「保育園落ちた」のブログが話題にもなりました。
保育士としては複雑な心境です。
保育園に入れたい人が多いのは分かりますが、保育園に入るためには保育士が必要です。
その保育士が不足しているのです。
保育士が不足しているのに保育士が辞めていくのです。
どんどん資格を持っている保育士が辞めていくのです。
どうしてでしょう。
それは給料が安いからだと思います。
資格が必要だというのにそれに合った給料ではないからです。
しかも、人がいないと休みも取れない状況になります。
保育士になりたいと思ったきっかけは子どもが好きだからという理由が多いかと思います。
実際は子どもが好きなだけでは務まりません。
保育園は子どもを育てるところです。
ただ、子どもの面倒をみているわけではなく、その子が成長できるように子どもを育てているのです。
給食だけで言ってみると、給食を残そうとしている子どもがいるとします。
そんな時あなたならどうしますか。
「食べようね」
と言ったら、「いやだ」と泣いたらどうしますか。
一口あげて、いやがったらどうしますか?
「じゃあ、一口食べたからもうやめようね」と言ったら、子どもは喜んで遊びに行きます。
でも、それじゃあいけないのです。
その子にとっては昼ごはんをちゃんと食べないとおなかがすいて昼寝もできないし、夕方泣きじゃくるのです。
嫌いなものも全部食べないとその子がかわいそうなことになるのです。
だから、保育園では残さないように小さい時から全部食べる子に育てないといけないのです。
一番大切なことは今働いている保育士が辞めないような環境を作ることと保育士として働いていた人が復帰しようとすることができる環境を作ることだと思います。
保育士の人だって家庭があるのです。
自分の子どもを預けて、保育園で働いている人もいます。
でも、自分の子どもも大切に育てたいのです。
保育所をどんどん作るより、保育園で働きたいと思える環境にしてもらいたいものです。
今日の中国新聞にもありました。
保育所「落選」3万人
「保育園落ちた」のブログが話題にもなりました。
保育士としては複雑な心境です。
保育園に入れたい人が多いのは分かりますが、保育園に入るためには保育士が必要です。
その保育士が不足しているのです。
保育士が不足しているのに保育士が辞めていくのです。
どんどん資格を持っている保育士が辞めていくのです。
どうしてでしょう。
それは給料が安いからだと思います。
資格が必要だというのにそれに合った給料ではないからです。
しかも、人がいないと休みも取れない状況になります。
保育士になりたいと思ったきっかけは子どもが好きだからという理由が多いかと思います。
実際は子どもが好きなだけでは務まりません。
保育園は子どもを育てるところです。
ただ、子どもの面倒をみているわけではなく、その子が成長できるように子どもを育てているのです。
給食だけで言ってみると、給食を残そうとしている子どもがいるとします。
そんな時あなたならどうしますか。
「食べようね」
と言ったら、「いやだ」と泣いたらどうしますか。
一口あげて、いやがったらどうしますか?
「じゃあ、一口食べたからもうやめようね」と言ったら、子どもは喜んで遊びに行きます。
でも、それじゃあいけないのです。
その子にとっては昼ごはんをちゃんと食べないとおなかがすいて昼寝もできないし、夕方泣きじゃくるのです。
嫌いなものも全部食べないとその子がかわいそうなことになるのです。
だから、保育園では残さないように小さい時から全部食べる子に育てないといけないのです。
一番大切なことは今働いている保育士が辞めないような環境を作ることと保育士として働いていた人が復帰しようとすることができる環境を作ることだと思います。
保育士の人だって家庭があるのです。
自分の子どもを預けて、保育園で働いている人もいます。
でも、自分の子どもも大切に育てたいのです。
保育所をどんどん作るより、保育園で働きたいと思える環境にしてもらいたいものです。
保育園とは
1年前のブログに「保育園とは」というブログをかいています。1年間、保育園でパートをしてみて、ブログを読むと(う~ん)とうなりたくなります。自分で言うのもなんなんですが、ハッ...