「ピンク好きな時期」

＜服にこだわる５歳の娘＞
　娘のファッションに悩む母親からの相談です。「５歳の娘は服にこだわりが出てきて、私が買ってきたシンプルな服を着てくれなくなりました。どぎついピンクやフリル、ハートやリボンが付いたデザインを好み、買い物先ではいつも大泣き。娘と折り合いを付けるにはどうすればいいでしょうか。（広島市佐伯区　主婦　３３歳）

「ピンク好きな時期」　
　私も今は落ち着いた色の服が好きですが小さい時はピンクが大好きでした。そのころはどうしても着たかったので着せてあげてください。

　中国新聞　すくすくサロン読者からのおたより掲載　みさきっすねえね（９歳）

たまたま中国新聞の方から取材を受けました

２月１９日、呉のゆめタウンで広島の復興の写真展示がありました。
本屋さんに行こうと思い、エスカレーターを降りたら、ちょうど市長さんがあいさつをされてました。
「何があるのだろう」と思ってみることにしました。
青空教室などの写真もあり、これは子どもに見せようと思い、長男と見ていました。
すると「中国新聞の広場担当の者です。写真撮らせてください」と言われて。
そう言われるとたまたまおしゃべりサンデーに掲載されてルンルンだったので、断りきれず、頑張りました。
「さっきみたいに写真を指差しているのが撮りたいのですが」と言われてはずかしかったけれどずっとやりました。
「写真を見て」と取材の方から言われて長男は間違えてカメラを見てしまい、１０枚くらい取り直しになり長男は「もういやだ」とぐずぐず。
長女はちょうど文房具を見ていていなかったので取材があったことをいうと「なんで呼んでくれんかったん？」とおこり、掲載されても長男は嫌がり、長女はうらやましがり、だれも喜ばず大変でした。

「いい匂い」

　いつも褒めない夫が「やっぱりいい匂いがする」と言った。近くにいた私が「えっ、私？」と聞くと、「違う。グリルの鶏肉の焼ける匂い」とばっさり否定された。

　ペンネーム　香水振りまくか

　中国新聞広場欄おしゃべりサンデー掲載　みさきっすママ
　

「さか上がりできたよ」

　はじめて、てつぼうでさか上がりができました。ようち園の時かられんしゅうしていましたが、どうしてもできませんでした。
　おじいちゃんが、じゅうどうぎのおびを用意してくれて、体とてつぼうをまきつけて、練習をみてくれたこともありました。
　友だちがやっているのを見て、わたしもぜったいできるようになりたいと思いました。朝早く学校に行って練習し、大休けい、昼休けいでもやりました。
　友だちが「ぜったいできるよ」といつもそばでおうえんしてくれました。友だちのを見て、てつぼうとおなかを近づけ、力いっぱい地面をけったらできました。
　うれしくて、何度もさか上がりをしました。友だちもよろこんでくれました。帰ったらお父さん、お母さんにたくさんほめてもらいました。おじいちゃんには電話をしました。早く、みんなにさか上がりを見せてあげたいです。

　中国新聞広場ヤングスポット掲載　みさきっすねえね（９歳）

「日々挑戦し自分磨く」

　１月３０日付広場欄の「本気で頑張る楽しさ」を読み、私も本気で取り組む時間をつくるようにした。
　楽器を一生懸命やっていた高校生のとき、「あなたは今一番輝いている」と先生に言われたことを思い出した。
　主婦となり、育児に追われ、一日何となく過ごしていると「今日は何をしたかな」と考えることがある。
　最近は朝、広場欄を読み、ピカイチを決める。一番いいと思う文章を選び感想を書く。
　毎日決まった時間に自分の好きなことをすることで変われるのだ。そうすることにより、やる気スイッチが入る。
　今はピアノを練習している。ピアノを弾くために家事を早く終わらせようと思うのだ。
　今の目標はまず、昔弾いていた難しい曲を再び弾けるようにすること。そして、娘と連弾することである。
　これからも、一つのことに本気で取り組むことで他のことにも挑戦していき、再び自分を輝かせてみたいと思う。
　
　中国新聞広場掲載　みさきっすママ