美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

詩「幸せってなんだろう」

2017-03-23 11:41:28 | 
「幸せってなんだろう」

幸せってなんだろう

おいしいコ―ヒーが飲めること

幸せってなんだろう

自分がしたい時したいことができること

幸せってなんだろう

自分で自分のことが幸せって思える時

でも幸せを感じてしまうと幸せが終わることが怖くなる

だから幸せだと感じて浸らずただ淡々と今の生活をこなしていく

大切な人を失うと初めて分かることがある

今までが幸せだったこと

普通に生活できること

それが幸せ


突然、書いてみたくなりました。

今、ブログを書こうと思いつつ、何を書こうかなと思って、詩になりました。

拙い詩ですが、読んでくださりありがとうございます。

先日、「詩を書く暇がよくあるね」と言われたことがありました。

とても違和感を感じました。

それは暇だから詩を書いているわけではないからでした。

今の思いを文章にしておこうと思うのですが、文章でははっきり事実を書くことに集中するので、詩は自由に表現できるような気がして書いています。

今の気持ちを書きとめておこう、書かないと気が済まないということになっています。

突然ですが、「テイスティングモニター」になり、コーヒーを飲んで、感想を言うということに挑戦することになりました。

よかったら、「ようちゃんのブログ」http://ameblo.jp/honey-kids-hirosima/
をご覧になってみてください。





詩「宝物」

2017-02-14 17:26:00 | 
お久しぶりです。

アメブロ「ようちゃんのブログ」http://ameblo.jp/honey-kids-hirosima/の方は毎日更新してますが、こちらはなかなか更新できず、失礼しております。

しかし、たくさんの方が見てくださっていて本当に感謝しております。

今日は中国新聞に私の詩を掲載していただけました。

よかったら読んでみてください。

「宝物」

14年前初めて赤ちゃんが生まれた

私の中で10か月ずっと一緒にいた赤ちゃん

普通に生まれると信じていた

破水して病院へ向かった

今から陣痛が始まる覚悟はできていた

いきなりレントゲン撮影をすることになった

長女はおでこから生まれようとしていた

それじゃあ生まれないから緊急帝王切開に決まった

ろくに説明も受けず覚悟もないまま手術台へ

長女は無事生まれてすくすくと育っていった

歩くようになると早く走ればいい

喋るようになると偉くなってほしい

習い事をすると一番になってほしい

ついつい高望みしてしまう

休みの日いつも一緒に出かけていたけど

だんだん友達と約束するようになった

元気に大きくなってくれたらいいと

生まれた時は思っていたのに

今はあなたの好きな学校に行けるように

あなたが楽しく過ごせる力をつけてあげたい

でも困った時は全力で助けたい

少し手が離れると分かることがある

一生懸命子育てしてきた日々は宝物

きっと分かる時がくる

あなたにも分かる時がくる

中国新聞中国詩壇掲載 みいちゃんママ (野木京子・選) 

<野木京子先生からの評>

宝物とは、授かった子どもだけでなく、懸命に育児した日々。普通分娩が危険だと直前に分かり、医師も焦っただろう。出産する本人も驚き、不安が大きかった。無事に生まれたらそれだけでいいとその時は願いながら、次々に親の望みは大きくなるもの。宝物の成長を作者と共に喜びたい。


野木先生からの評は本当にうれしかったです。

今回の詩は12月に送りました。

長女に読むと「少し泣きそうになった」と言いました。

出産のことは詩に書いてみたいとずっと思っていたので、書くことができてよかったです。

掲載は心からうれしかったです。

今日は朝からたくさんの方にお祝いの言葉をいただきました。

ありがとうございます。

ご紹介いたします。

 「詩壇」おめでとう。

長女ちゃんも大きくなって感慨深いですね。

「はえば立て立てば歩めの親心」の通り、親は一日一日わが子の成長が楽しみなものです。「子は宝」その通りです。

感動の詩に拍手です。T.Sより

 詩壇読みました。

子育て真っ最中ですね。私も同じような思いで3人の子育てをしました。

一生懸命子育てをして、輝いていた日々が懐かしいです。Y.Oより

 母として深い愛情と地底から湧くエネルギーを感じました。

覚悟を持って、あなたを産んだとこれから思春期に入る、長女ちゃんにとってベストタイムに生まれた詩だと思います。

これからも生まれ続ける I.Oより

 「詩壇」掲載おめでとうございます!

出生秘話に親心も感じられて素晴らしいです。

限られた字数の中で表現するのは難しいけれど、良い鍛錬になりますね。

いつか私もチャレンジしてみたいと思います。R.Sより

 ついにやりましたね!すっごいです。これをきっかけに今後も「詩」の分野も鍛錬してください。K.Sより

 中国詩壇おめでとうございます!

世のお母さん方はみんなウンウンと頷いたと思います。

私も高望しないようにと気づかされました。A.Kより

 おめでとう、詩壇読みました。

宝物が成長し、自分のものでありながら、そうでもないところもある。子どもたちを育てている時が、宝物の時間だったと、私も思います。貴女はまだまだその時を楽しめますね。K.Sより

 中国詩壇掲載おめでとうございます。母親の思いがよく伝わります。T.Mより

 深いー。こんな詩を書けるのもまた素敵。この詩はお子さんの宝物にもなりますね。Mより

 最後の一行で見事に決めましたね。N.Aより

 おめでとうございます。Y.Yより

 素敵です。泣きそうになりました。私はまだ、子どもと過ごす時間ばかりで、早く一人の時間が欲しいって思ってしまうけど、バタバタしている今が宝物なんだな~って改めて思いました。本当に本当に素敵な詩ですね!!M.Oより

 あなたが楽しく過ごせる力をつけてあげたいの一行に親心が凝縮されているね。掲載おめでとう。R.Mより

 中国詩壇おめでとうございます。貴女の宝物の成長たのしみですね。M.Kより

 中国詩壇掲載おめでとうございます。凄いです!!大変な出産を乗り越えてきたのですね「ついつい高望みしてしまう」素直に書かれてすごくいいです。Y.Tより

 詩壇おめでとうございます。女性ならではの素晴らしい詩ですね。 M.Nより

 同じ日に載って嬉しいです。これからもがんばります。A.Mより

 素敵ですね。家族の歴史の1ページに飾れそうですね。すばらしい!

今回の詩、学校でも「友だちの詩だよ」とみんなに紹介しました。T.Oより 


みなさん、本当にありがとうございます。

これからも宝物の時間を文字にして残していきたいです。

詩「幸せになるために」

2016-07-28 17:10:59 | 
突然ですが、詩をかいてみよう。

「幸せになるために」

幸せになるために 私は耳をふさぐ

幸せになるために 私は口をふさぐ

幸せになるために 私は心をゼロにする

幸せになるって大変だ

この世はいやなことだらけ

早く寝よう

すると明日がやってくる

幸せになるための明日がやってくる


ブログをたくさんの方がみてくださってます。

さぞかし幸せなんだろうと思われるので、このような詩を書くとかえって心配の声が上がると思います。

でも、嫌なことも山盛りです。

全てブログに書くことはないので、なかなか伝わりませんね。

長女の怪我もだいぶへこみました。

でも、怪我をしてしまったことは仕方ない事。

毎日毎日整形外科に通い、初めは心配でずっとついていてあげたけど、3人も子どもがいるとなかなかそういうわけにもいかないので、送り迎えのみにしていきました。

子どもには助けてもらいたいことはハッキリ言うように伝えました。

私もしたいことをはっきり言う。

腹を立ててまで子どものことをしないようにしました。

整形外科のかわいい写真を撮ってみました。



写真の撮り方を習ったので、ちょっと工夫してみました。

待ち時間、ただ待つということをしないで、かわいい写真を撮ってみようと思いました。

するとただ病院に行っていた時より、いろいろ発見できたのです。

同じ環境に置かれていても、

見方を変える。

考え方を変える。

それだけで、だんだん楽しくなってきました。

それだけで幸せになれる気がします。

夏休み、子どもと過ごすこと、楽しみましょう。




詩「どこに行けば」

2016-06-15 14:44:51 | 
詩「どこに行けば」

どこに行けば会えますか

どうすれば話ができますか

どうしたらいいですか

空に向かって

問いかけた

すると

隣の家の屋根に

しらさぎが舞い降りてきた

しばらくこちらをみつめ

静かに空高く舞い上がっていく

「大丈夫、大丈夫」と羽ばたいていった

あるときは

あたたかな日差しとなり

包み込んでくれる

あるときは

幸運の女神となり

導いてくれる

私は生かされている

時の流れに身をゆだね

静かに

目を閉じて

深く息を吸い込み

生かされている幸せを感じ

ゆっくり一歩ずつ確実に

下を向いて歩いていく

(評)問いかけの相手は、神のような大きな存在かもしれないし、亡くなった人かもしれない。地上と空を行き来する白い鳥は霊魂を運ぶものであり、天使のイメージでもある。詩の主人公は重荷を背負っているのだろうか。下を向いているが、その姿勢でも懸命に進んでいる。

2012年3月26日 中国新聞中国詩壇掲載 野木京子・選 みいちゃんママ


以前私が書いた詩です。

読んでくださりありがとうございます。

それが2回目に書いた詩でした。

中国詩壇は中国新聞の毎週月曜日に1つだけ掲載される詩です。

1回目のチャレンジは「空飛ぶピアノ」というような詩を書いて送ってみました。

この作品は涙を流しながら書いてみた詩です。

中国新聞の広場欄によく掲載されていた方の詩が掲載され、感動して、また中国新聞の投稿で知り合った方の詩も掲載されたので、私もがんばって書いてみました。

それから詩をときどき書くようになりました。

それまでは全く詩を書いたことがありませんでした。

詩は心を揺さぶられた時に書くということを聞きましたが、投稿文も同じだと思います。

特に中国新聞の「こだま」欄は年に1回の掲載になるので、涙を流して書くくらいのことでないと掲載されませんでした。

それか、一回書いた文章を何度も自分でも読んでみたいと思うような文章でないと掲載されません。

もう2度と読みたくないと思うような文章はみなさんも読みたくないと思います。

詩のいいところは真実は分からないという謎めいたところだと思います。

だからこそ涙を流しながら書けるのではないかなと思います。




詩「いい先生」

2015-10-24 14:06:11 | 
ちょっと詩を書いてみます。

詩「いい先生」

いい先生 話を聞いてくれる

いい先生 いつでも耳を傾けてくれる

いい先生 やさしくうなづき聞いてくれる

自分の経験した話を正直に話してくれる

真剣に考えてくれるから相談できる

子どものSOSに気づいてくれるということは親のSOSにも気づいてくれるということだ

子どものことも大事だけど親の話も聞いてくれるそんな先生がいい先生


いい先生のまわりにはたくさんの子どもが集まる。

なんでも話しかけることができ、トラブルにも一番に気づいてもらえる。

そんな先生に出あえることが幸せであり、そんな先生を見つける努力も大事だと思います。

先生だって人間です。

弱いところもあってもいい。

だから、先生もがんばっておられたら、ありがとうとたくさん伝えたい。

言わないと伝わらない。

思った時にお礼は言葉で伝えるようにしようと思う。

 長女に聞いてもらって詩を書き変えました。