美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

今日の中国新聞天風録川柳

2019-01-15 23:11:43 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
今日の中国新聞天風録川柳です。



「『ええわい』で育ち『梅原日本学』」


A先生からのコメント今日の句は89で上手くまとめられた佳句です。もちろん花丸です。


やったー

花丸です

今日の句は難しかったのですが、頑張りました。

何が難しかったかというと「ええわい」と「梅原日本学」を使いたかったのですが、あと3文字しかないので、どうつなぐか考えることでした。

天風録川柳で気を付けていることはあくまで趣旨を間違えないこと。

天風録の内容の川柳を作ることです。

題名のような川柳を目指して、何度も何度も読んでいます。

今日は長女にも内容を伝えました。

親の口癖で子は育つ。

「ええわい」でぶれない子育てはすばらしい。

あくまでぶれないこと。

親の感情のまま、その時は「ええわい」ではだめだと思う。

そこが素晴らしかったのだろうと思うのでした。

今日の中国新聞天風録川柳

2019-01-14 21:20:53 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
今日の中国新聞天風録川柳です。



「情けないタイヤの跡の残る砂丘」

「タイヤの跡の残る砂丘の情けなさ」

A先生からのコメント「残る砂丘」が下6の字余りになっています。この句の場合、上5を下5に移して、「情けなさ(名詞)」にすると、形容詞では主観的になるのに対して、名詞にすると客観的に表現できます。「残る砂丘」には、助詞の「の」を付けると中7になります。



「鳥取の砂丘荒らしを追うコナン」

A先生からのコメント「コナン」で探偵が追うことが表現できるので花丸です。


今日もとても難しかったのですが、花丸が一ついただけました。

鳥取砂丘は私も小さい時に家族で行った思い出があります。

らくだに乗ったこともあり、とても思い出があるので、鳥取砂丘を荒らすということは腹立たしいです。

心を込めて作りました。

名探偵コナンも大好きなので、2句目で花丸がもらえてとても嬉しいです。

昨日の中国新聞天風録川柳

2019-01-13 10:08:36 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
昨日の中国新聞天風録川柳です。



「相続の仕組みが変わる新時代」

「相続の仕組みの変わる新時代」

A先生からのコメント今回の句は、花丸を差し上げようかと思ったのですが、ちょっとだけ直します。川柳では、倒置をしない限り一番言いたいことを下5に持ってきます。「新しい時代」→「新時代」とされているのは素晴らしいと思いますし、この「新時代」が一番言いたいことになります。そうすると、中7に「仕組みが」と助詞の「が」を使って、その前の言葉の「仕組み」を強調していますので、散漫になっています。ここは、助詞の「の」を使うと、下5の「新時代」を強調できます。


助詞の「が」と「の」の違いがよくわかりました。

川柳を考えるようになり、助詞を考えるようになりました。

投稿はしていましたが、助詞のことまであまり気にしていませんでした。

新聞に投稿するのは中国新聞の広場欄が多いので、その時のことを少し書いてみます。

パソコンをしていなかった6年前は原稿用紙に書いて封筒で送ったり、ファックスで送ったりしていました。

今はパソコンを使います。

その方が早いし、履歴も残るので便利です。

中国新聞の投稿は中国新聞アルファというサイトから会員になっているので、投稿のコーナーに行き、広場欄に楽々投稿できます。

もう住所や名前などいちいち入れなくていいから楽々です。

題名も入れる場所がないので、題名も書きません。

しかも、段落も入れず、ひたすら450字になるように送ります。

履歴がしっかり残るので本当に便利です。

これからは助詞のことも考えながら、文章もねっていきたいです。

川柳は575の短い言葉の中で表現しないといけないので、たくさんのことを表現しようとするとなるべく短い言葉に直していき、助詞でつながないといけないので本当に大変です。無理に短くしてたくさんのことを言おうとすると本来の意味とかけ離れていくようになります。

さて、今日の川柳も考えます。

今日の中国新聞の天風録はとても難しい。

時間がかかりそうです。

今日の中国新聞天風録川柳

2019-01-11 21:14:22 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
今日の中国新聞天風録川柳です。



今日は3句作りました。

難しかったので、苦し紛れに3句作ってしまいました。

「お土産のスケール違う兼高氏」


A先生から💮がもらえました。


「自分の目だけを信じて旅番組」


「自分の目だけで作る旅番組」

A先生からのコメント「自分の目・だけを信じて・旅番組」と切れそうで、「旅番組」は下6の字余りですが名詞なのでOKですが、「だけ」も「を」も助詞なので、その前の「目」から切り離せません。そうすると8 10の字余りになってしまいます。下の句を9音にするために「作る旅番組」とされたら良いと思います。



「真実の旅番組のカオル・エネ」


「真実の旅番組のカオル島」

A先生からのコメント「カオル・エネ」は天風録を読まないと意味が分かりませんね。「カオル島」と表記して、「島」のルビを「エネ」とされたら良いと思います。



川柳は誰もが分かるように作らないといけませんね。

川柳だけ読んで「なるほど」と言ってもらえないといけません。


ついつい独りよがりな川柳になりそうになります。

勉強になります。

今日の中国新聞天風録川柳

2019-01-08 09:10:34 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
今日の中国新聞天風録川柳です。



「人生の終わりを嘆く9歳児」

「人生の終わりと嘆く9歳児」

A先生からのコメント中7の助詞の「を」ですと9歳児で本当の「人生の終わり」となってしまうので、ここは、助詞の「と」を使うと、人生の終わりではなく、この子が「人生の終わり」と大げさに嘆いていることが詠めると思います。


今回、「を」と「と」の助詞を考え、迷いました。助詞を考えることは大事ですね。少しずつ分かるようになりました。