美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

中国新聞天風録川柳

2020-03-22 14:30:08 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
今日の広島は昼前から急に雨が降ったりしてます。

今日の中国新聞天風録川柳です。



今日の私の川柳

「若者の心をつかむ寺の工夫」/font>

A先生からのコメント

悩みました。そのまま指を折って数えれば「寺の工夫」は下六なのですが、「工夫」をローマ字で書くと「kufuu」と表記できて、最後の「uu」が同じ母音なので五音の定型感がでます。でも、そこまで考えて選をしてもらえることは少ないと思うので、添削をしておきます。

下六に助詞の「で」を付けて上七にします。そして、「心」は省略して「若者を」として五音にします。「つかむ」を五音にするために、「鷲掴み」とされると七五五のていけいに収まります。

「寺の工夫で若者を鷲掴み」


今回の句は時間をかけて考えました。

主人にも聞いてもらって、助詞をかえたりしました。

「輝け!お寺の掲示板大賞」をネットで調べました。

初めて知りました。

知らないことがたくさん。

今日も勉強になりました。

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今日の中国新聞天風録川柳

2020-03-15 17:29:37 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
昨日はたくさんの方がブログに訪問くださりありがとうございます。

今日の中国新聞天風録川柳です。



私の川柳
「『必殺技』で制圧するバッタ」

A先生からのコメント

79と字足らずの二格調と、上の句の最後の助詞「で」によって説明長になっていますね。「必殺技」がなくて困っているという、天風録の最後の行「『必殺技』はないものだろうか」の言葉を生かされた方が良いように感じます。上の句と下の句を入れ替えて、「制圧するバッタ」は「バッタの制圧に」として、下の句を「『必殺技』ないか」とされると99の字余りになりますが、天風録の論旨にも合わせることが出来ると思います。

 「バッタの制圧に『必殺技』ないか」


今日の天風録川柳は難しかったです。

私のメモ



始めに考えたのが

「天敵」のバッタにかける「必殺技」

でした。

今回「必殺技」という文字が6文字です。

これに悩みました。

私は天風録川柳を考える時、まず、大事な言葉に線を引いていきます。

そして、一番大事な言葉を真ん中に置きます。

今回は「バッタ」です。

そして、そこから関連している言葉を書き出していきます。

2番目に書きたい言葉が「必殺技」でした。

一番言いたい言葉を最後に持っていきます。

でも、今回はこれが上手くいきませんでした。

私の作った川柳では天風録の内容と違うからでした。

あくまで、天風録川柳です。

内容にそった川柳にしないといけない。

名詞止めばかり考えているからこうなってしまったと思います。

ついつい「で」を使いたくなるのですが、強い言葉なのですね。

意識して「の」や「に」を使うように考え直していきます。

お・ま・け



我が家の愛犬ですが、愛犬の写真撮影は難しい。

上から撮ったものですが、下からよりはかわいく映る。

でも、もっと実際はかわいいんですよ。親ばか

写真撮影が上手になりたい。

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「優しさ映す子の川柳」

2020-03-14 08:39:43 | 投稿掲載文
先日、中国新聞の広場欄に掲載された文章をご紹介いたします。

よかったら読んでみてください。

「優しさ映す子の川柳」

中2の長男の川柳「カタコトで胸に響いたアリガトウ」が、中国柳壇に掲載された1月27日の朝、私の携帯に新聞投稿で知り合った方からたくさんのお祝いのメッセージが届いた。

昨年12月、神戸・京都方面への修学旅行に、長男は元気に出発した。1日目の夜、熱を出し、担任の先生から電話があり、心配していた。その夜は別室で早目に寝るように、先生が長男に手配してくださった。

おかげで長男は、2日目はみんなと予定通り行動することができたようだ。今回の川柳はこの2日目のこと。バスの中で通路を譲ってあげたら、外国の人に片言で「アリガトウ」と言われて、うれしかった出来事を句にしている。

長男が小学生の頃から親子で川柳の投句をしてきたが、思春期を迎え、作らなくなっていた。引率の先生方が優しくしてくださったから、優しい川柳が作れたのだと感謝している。

2020年2月22日中国新聞広場欄掲載 みいちゃんママ


読んでくださり、ありがとうございます。

中国新聞の広場欄に掲載されることは1か月に1回です。

しかも、最近は新人さんが多く掲載され、常連さんは掲載されることが以前より難しくなった気がします。

このことは投稿マニアにとってはとてもつらいことです。

でも、掲載されるとうれしいので、月に1回は投稿することにしています。

投稿する時間があるから投稿しているのではなくて、投稿すると自分で納得いく文章がかけた時、スッキリした気分になるのです。

そのために投稿するようになりました。

以前は掲載されて、図書カードをゲットするためだけに投稿していたのですが、今は違います。

自分自身のため。

子どもと川柳をやっていることはつらい時期もありました。

子どもから「また川柳?」と言われ。

でも、続けてよかった。

人生無駄はありません。

そう思いたい。

新聞投稿、川柳投句、おもしろいですよ。

ぜひ、お子さんと一緒にチャレンジしてみてください。

そこで、投稿、投句のコツを少し書いてみたいです。

中国新聞中国柳壇への投句方法

中国新聞の川柳は大人も子どももできます。

毎週月曜日に掲載されます。

今回の中学の長男が掲載された川柳の投句をどうやってしたかをご紹介いたします。

宛先はbungei@chugoku-np.co.jp

件名は中国新聞社文化部・読者文芸係中国柳壇御中

ここからが文面です。

「カタコトで胸に響いたアリガトウ」

修学旅行で京都に行って、バスの中で道をゆずったら外国の人にカタコトで「アリガトウ」と言われた。なんだかすごくうれしかった。

住所
名前
年齢
職業(子どもの場合学校名と学年)
電話

以上をスマホのメールで送りました。

今回、長男がちょうど修学旅行の冊子に書いていたエピソードも加えて書いたこともよかったのではないかと思います。

そして、広場欄への投稿方法

宛先toko@chugoku-np.co.jp

件名は中国新聞社編集局「広場」係御中

広場、ヤングスポット共に430字程度。

住所。

氏名。

年齢。

職業。

電話。

題名は一応私はつけますが、つけなくても新聞社の方がつけてくださいます。

しかも今回も新聞社の方が、素敵な題名をつけてくださいました。

新型コロナウイルスの感染防止のため自宅で過ごすことが多いと思います。

こんな時こそ、親子で投稿、投句にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

楽しみが増えますよ。

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今日の中国新聞天風録

2020-03-13 13:27:52 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
久しぶりにアップします。

「今日の中国新聞天風録川柳」です。



私が作った川柳

「酒造り変わらぬ顔の見える味」

「震災後変わらぬ家業酒造り」

「震災後心に響く『親父の小言』」


A先生からのコメントです。

1句目、よく考えられた佳句だと思います。花丸です。

2句目、上五、中七と名詞止めになっているのでブチブチ切れた感じが否めません。ここは、中七の言葉の順序を入れ替えればよいと思います。

 「震災後家業は変えず酒造り」

3句目、さすがに『親父の小言』の下七は無理があります。上五と下七を入れ替えて、さらに一番言いたい『親父の小言』を強調するために、助詞の「が」を加えると良いでしょう。

 「『親父の小言』が心に響く震災後」


A先生、ありがとうございました。

最近、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため自宅待機となっていて、毎日のように天風録を川柳にすることにチャレンジしています。

そして、川柳にする時、調べたこともメモしています。



今日は「なりわい」について調べました。

どうしてかというと「なりわい」という言葉を使いたいけどこれだけで4文字も使うことになるため文字数を減らしたいと思い調べました。

すると「なりわい」「家業」と言い換えられることが分かり、3文字になります。

「なりわい」のままなら中8になるところが中7にすることができました。

ああ、成長したと自分で自分をほめてあげました。

今日は「親父の小言」をたくさん調べました。

いい言葉がたくさん学べました。

最後まで読んでくださりうれしいです。

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