Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

そして、私のもとへ

2014年09月04日 | My Life

今夏、夫の実家へ帰省した際、夫が子供の頃に使っていた本棚にあった一冊。

何気に手に取り、読んでみると結構面白い。
といいますか、家を持ってから園芸にはまった私には、貴重な資料そのもの。
小さな庭にやってくる虫たちの生態が、いわゆる子供の図鑑とは違った視点で紹介され
絵で掲載されているのも、また良い。
図鑑の美しい写真もいいのですが、どうも私には、記憶に残りにくいといいますか
その姿だけを認識してしまうようで、絵のほうが、そっくりではあるけれども
そこから先の姿を、脳が想像する力が湧くような気がします。

もうきっと、実家では誰も読まないかもしれない。
どうしようか・・・
それでも母にしたら、昔の思い出の一つかもしれない。
そう思いながら、でも、意を決して母に話しました。

「あら、よく見つけたね。持って行って良いよ。」

母からの了解を得、帰りの荷物の中にしまったと思っていたのに
入れ忘れてしまいました。

数日後、末っ子の誕生日プレゼントを送るのに、いつ荷物が着いたほうが良いかの確認の電話があり
実は、その時まで(本を入れ忘れていたことを)気が付かないでいた私でしたが
母が、さりげなく、
「この間の本も入れておくね」と・・・
ああ、お母さん、ごめんなさい。
ということで、本は無事に、私の園芸コーナーの本棚に並んでいます。

この本の発行は、昭和53年。
著者の中山周平氏は、大正の生まれだそうです。
いや・・・時代を感じます。



日常が戻りました

2014年09月01日 | 子育て日記

9月1日

今日から、夏休み明けの登校です。
子供たちは、いつもの場所へ意気揚々と小走りに向かいました。
一人を残して・・・

一番下の子(年長さん)は、この気温の変化にやられたのか、休日に熱を出してしまいました。
幸い、今朝には解熱し、食欲も戻りつつあります。

暑いという言葉を通り過ぎたような、酷暑の夏休みスタートから、何とも長かった今年は
いつにもなく忙しい、慌ただしい毎日でした。
長女、長男、それぞれに常に用事があり、それに合わせて家族の予定を立てなければならず
父母、二人の手では足らなくなってきました。
来年は、次男は小学生・・・一体どうなるやら。
体力に気力も持つかどうか・・・あと、お金も。
出費もバカになりません。

ということで今月は、修復月間。
目覚ましの時間も早く直し、いつもの調子を取り戻さないといけません。
もちろん家計も。
出て行った出費を補わないと、年末まで大変なことになりそうです。