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Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

どうしたものか

2015年03月05日 | My Life

日に日に暖かくなってきたのを感じる・・・と書いたのは、つい2日前かと思いますが
明日からは、また寒の戻りらしく、せっかくの庭仕事(もとい、草むしり)は、また今度になりそうです。

さて、今日、とんでもない現場に遭遇してしまいました。
所用で出掛けようかと玄関を開けたところ、お向かいのお宅に植えてある植木に
全体重を思いっきりかけて枝を折るご婦人。
あまりの出来事にビックリして「あっ!」と、思わず声を上げてしまい
そのご婦人と目が合うこと数十秒・・・

(ここで、ちょっと、と声でもかけておくべきか、いや、今どき何があるか分からないし・・・)

頭の中で何をしたらいいのか、するべきではないのかを考えるも
相手も目があったまま固まっているし・・・

でも、限りなく、刺すような視線が投げつけられているのを感じたようで、そのご婦人が

「この植木、お宅の(もの)ですか?」

はあ?お宅のって・・・あまりの言葉に唖然としてしまいました。

「こちらのお宅のですよ。呼びましょうか?」

そう返したら、ご婦人、急に慌てだして、しどろもどろに、でも手折った枝は離さず
小走りに逃げていきました。

ご近所では、やっと咲いたクリスマスローズが鉢ごと持ち去られたとか
日々手入れをしている花を持っていかれたなど、何ともひどい話を耳にしますが
その現場を目撃するなど、思ってもいなかったことだけに
とても気持ちの悪い思いがします。
しかし、先の話に戻りますが、今どき、その行為を咎めるようなことが、果たして良いことかどうか
見て見ぬふりが一番の安全策だなんて思うこと自体、本当に悲しくてやるせなくなります。

少なからず現場を見られたご婦人は、ここにはもう来ないかもしれませんが
来るのが日中とは限りませんし、我が家もバラの咲く頃には、より注意を払わないといけません。
*花泥棒をご婦人と書いたのは、その人の身なりが、とてもそんな事をするような人には見えなかったからです。
人は見かけでは分からないというのを、初めて実感した次第です。


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