新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

祇園祭山鉾巡行②

2019年07月18日 | 京都

(続)

祇園祭の山鉾巡行で豪華な懸装品の一部などを紹介します

 動く美術館をご覧ください!

    南北の通り「新町通り」や「室町通り」には織物を扱う商社、商店が多かった!

    蟷螂山で屋根上にカマキリが!(動きます)

          函谷鉾の前掛け

               鶏鉾の見送り

    鉾が真っすぐに進めるように,進行方向を微調整する車方は「カブラ」と言う木辺で操作します。

 

           岩戸山の水引

         月鉾の見送り

 

        くじ改めの所作を再現する童

 


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2 コメント

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豪華な飾り (ひろ)
2019-07-18 23:51:40
名前を知らないのですが山鉾を飾る織物、日本の風物ばかりではなく
国際色豊かな絵柄ですね。伝統を守りながら新しいものも取り入れるのが
京都なのでしょうか。そのどれもが素晴らし!!!

余談ですが、蟷螂山のカマキリを近年修理されたのは名古屋の玉谷庄兵衛さん。
クジラの髭が手に入りにくくてなどという話をニュースで聞きました。
私の父は漆塗りの職人でしたが漆塗りのへらもクジラの髭を使っていたと聞きました。
捕鯨禁止は色々な所に影響があるようです。
懸荘品 (開設者(ぽっぽちゃん))
2019-07-19 09:39:37
山鉾を飾る懸荘品は、シルクロードを介して渡ってきたゴブラン織りなども多くあり
目を楽しませてくれます。
ところで、蟷螂山のカマキリを名古屋の方が修理されたとか・・・
鯨のひげを使って、お父さんも利用されていたのですね。

歴史ある山鉾を維持管理る、補修するのは
大変ですね!

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