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牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

白菜と春雨のスープ煮

2009年02月23日 | 趣味の手料理
家にあった材料で「白菜と春雨のスープ煮」を作ってみました。

日経土曜版プラス1の「かんたん美味」で紹介されたメニューです。

作り方はいたってかんたんで、刻んだ白菜とベーコンを少量のごま油で炒め、しんなりとしたところで野菜畑のブイヨンと酒で蒸し煮にするだけ。
ある程度煮込んだところで春雨を投入し、水分を飛ばしてでき上がりです。
手抜き料理の割にはとても美味しく仕上がりましたね。

最近、野菜が不足しているかなと思っていたところだったので、もってこいの一品でした。
食べていて、しょうがやにんにくを効かせてもよかったとか、この手の煮込み料理は中華なべではなく先日購入した「LE CREUSET/ル・クルーゼ」で作った方が美味しく仕上がったのではないかだとか、いろいろアイデアが浮かびました。

次につくるときには、もっと美味しくできることでしょう。

ぶり大根

2009年02月02日 | 趣味の手料理
近所の丸正 新宿若松町店に行ったところ、脂ののった旬のぶりがたくさん並んでいました。

なぜか天然ものも養殖ものも同じ値段だったので、選んだのはもちろん天然ものです。
切り身だったので照り焼きかなと思いつつ、つけ合わせのおろし用に大根も買って帰ったのですが、よく考えればこれならぶり大根も作れるだろうと路線変更です。

本来であれば、じっくり下ごしらえをして一晩寝かせたいところなのですが、時間もないので、煮込んだ鍋ごと冷凍庫に入れて急冷し、味をしみ込ませました。

味付けは酒とみりん、しょう油を同量にして砂糖をやや大目という大雑把なもの。
生姜は多めに効かせました。

いい加減に作った割にはとても美味しくいただけました。
シンプルな調理法ゆえなのでしょうか。

土鍋で炊くご飯

2009年01月21日 | 趣味の手料理
最近、土鍋でご飯を炊くことが多くなりました。

昔から土鍋でご飯を炊くと美味しいということは聞いていたのですが、danchuの昨年11月号の特集「ご飯はもっと旨く炊けます!」を読んで以来、その思いは日増しに強くなり、一人用の小さな土鍋を入手したのをきっかけに試してみるようになったわけです。

danchuのレシピによれば、中火で10分、弱火で20分、蒸らし10分をベースに、沸騰したら8~10分蓋の穴は箸を差込みしっかりと圧力をかける、等かなり詳細なマニュアルが紹介されていました。

試行錯誤の上、浸水10分経過後、すぐに強火で沸騰させ、その後弱火で5分、うち最後の10秒は強火。火を止めて蒸らしを20分前後、というシンプルなレシピにたどり着きました。

この方法でも、ご飯がつやつやとしてとても美味しく炊き上がります。
ご飯自体がとても美味しいため、明太子高菜の炒めもの等、シンプルなおかずがとてもよく合いますね。

きのこみぞれうどん

2009年01月14日 | 趣味の手料理
料理の本が好きで、今では食品庫がいっぱいになるほどなのですが、最近気に入っているのが講談社の「毎日作りたくなる!簡単・まっとう家庭料理」です。

その中で紹介されているレシピのひとつを試してみました。
「きのこみぞれうどん」というメニューで、土鍋でクツクツと煮るだけなので、まさに手間いらずです。

具はお気に入りのうどんと長ネギ、鶏もも肉がメイン。コクを出すためにニンニクを入れてみました。
食べる直前に大根おろしを加え仕上げました。

たまたま近所のよしやで、関東名物の平べったいお切り込みうどんが売っていたので使ってみたのですが、思ったよりもボリュームがあって、味もお腹も満足でしたね。

シャケのみそバター鍋

2009年01月12日 | 趣味の手料理
かんたん美味」で紹介されていたシャケのみそバター鍋を作ってみました。
正確には「サケ」のとなるのですが、子供のころから鮭は「シャケ」と呼んでいたので、そちらの方が馴染みがあります。
江戸特有の方言なのでしょうか。

レシピはいたって簡単。
鍋にだしと酒を入れて煮立て、ジャガイモやタマネギなどの材料を入れ、味噌を溶かしてからシャケとバターを入れるだけです。

よくよく考えれば、バターを入れる以外はまるで味噌汁と同じです。
案の定、味噌汁と同じような味だったのですが、途中で気付いて隠し味にと入れたニンニクが効果的でした。

たくさん作ってあまってしまったので、残り物からジャガイモとシャケだけを取り出して、味噌汁風に作り直しました。
こちらもまた美味でしたね。

小松菜のからしあえ

2009年01月03日 | 趣味の手料理
冷蔵庫を見たところ小松菜があったので、からしあえを作ってみました。

最初からからしあえにするつもりはなかったのですが、おひたしを作ろうと準備を進めていたときに、以前「菜の花のおひたし」をつくったときに粉からしを入れて美味しかったことを思い出し、アレンジしてみたわけです。

味付けはきわめてシンプルに、すりごまとかつお節の粉削り、ポン酢と砂糖をベースにして、粉からしでアクセントをつけました。

あっさりとしながらも、ピリッと辛くて副菜にはちょうどいい一品でした。

豚肉のみそ炒め

2008年11月09日 | 趣味の手料理
豚しゃぶ用の輸入肉が安く売っていたので、ネギと一緒にみそで炒めてみました。

以前、かんたん美味で紹介されていたレシピです。

味付けはみそと砂糖、酒、しょう油とシンプルなもの。あらかじめ混ぜておいたところ、選んだみそのためか、やや塩辛い気がしたので、甜麺醤と砂糖で調整しました。仕上げにふりかけたのは一味唐辛子です。

びっくりするくらい手軽にできた上に、もともと相性の良さそうな素材の組み合わせだったので、満足できた一品でした。

ネギはややクタッとするくらいに炒めたのですが、素材そのものの甘みが出た上にやわらかな豚肉の相性がよく、とても美味しかったですね。

トマトと玉子の炒めもの

2008年11月04日 | 趣味の手料理
牛肉との炒めものを作っても使い切れなかったトマトが、冷蔵庫の中に2つ鎮座していたため、定番のトマトと玉子の炒めものを作ってみました。

この手の料理は、調理法がシンプルで何度も作っていることもあるので、レシピを見なくても体が覚えているものです。

回数を重ねるごとに、炒める油をちょっと多めにして玉子をふんわりと仕上げるとか、砂糖をひとつまみ入れて甘めにすると美味しくなるとかの、ちょっとした工夫が自然にできるようになりました。

トマト自体が旨み調味料になるので、ニンニクをちょっと多めにしただけで大した工夫もしていないのですがとても美味しくできました。

あっという間にでき上がるので、時間がないときにはぴったりの一品ですね。

牛肉とトマトの炒めもの

2008年11月02日 | 趣味の手料理
祖父母の家からトマトをたくさんいただいたので、炒めものを作ることにしました。

中華風に玉子と一緒に炒めることも考えたのですが、トマトの炒めもとと言えば、大好物の牛トマトです。

前回はプチトマトを材料に、クミンシードで味つけたのですが、今回はオイスターソースとしょう油、砂糖をベースに味付けて、ナンプラーを仕上げに使いました。

全体的にアジアご飯風に仕上がって、カフェでいただくご飯のようにとても美味しかったです。かざりに使ったバジルがとても効果的でした。

どんぶり風にしても美味しいかもしれませんね。

鶏の塩焼き

2008年10月26日 | 趣味の手料理
鶏のもも肉が安く売っていたので、シンプルに塩焼きにしてみました。

鶏肉は決して嫌いではないのですが、どうも皮の部分がやわらかいのが苦手なので、調理するときは皮に焼き色がつくくらいカリカリにします。

今回は、塩と酒で下味をつけたとり肉を、ガス台についている魚を焼くグリルで焼いてみました。
油を使わない上に、焼いている間にとり肉の脂肪分がすっかり落ちるので、とてもヘルシーに仕上がりました。

仕上げに白髪ネギを散らし、ポン酢でいただきました。
一人で大きめのもも肉1枚は少し多いかなと思ったのですが、あっさりとしているため、軽くいただけました。

焼く前にグリルを先に温めておいたため、カリッと仕上がってとても美味しかったですね。

ガーリック炒飯 目玉焼きのせ

2008年10月25日 | 趣味の手料理
家にある材料で、かんたん美味で紹介されていた「ガーリック炒飯 目玉焼きのせ」を作ってみました。

ニンニクを効かせたシンプルな味付けの炒飯に、半熟玉子のとろりとした黄身を絡めながらいただくものです。

炒飯を作るときは、たいていニンニクをベースに味付けるのですが、つぶしたニンニクを炒め、そのままご飯を投入していました。
今回はスライスしたニンニクを弱火で色づくまで炒め、いったん取り出してから、かおりの移った油でご飯を炒め、味付けてから最後にニンニクを戻しました。

うっかりすると焦げやすいニンニクですが、この方法だと上手に出来上がります。

ラーメンと一緒に食べようと思ったチャーシューも細かく刻んで入れたのですが、久々に美味しくできたような気がします。

ソーミンチャンプルー

2008年09月08日 | 趣味の手料理
ソーミンチャンプルーを作ってみました。

きっかけは先週末の「かんたん美味」なのですが、いつも沖縄料理でいただくレシピとはちょっと違うようなので、アレンジを加えながら作ってみました。

具は豚バラ肉ともやし、にらと玉子です。
バラ肉はちょっとカリカリ気味に炒め、塩コショウとしょう油、豆板醤、野菜畑のブイヨンで味付けました。
シンプルな調理法なのですが、我ながら美味しくできたと思います。

かんたん美味では、炒めやすくなるようにそうめんを半分に折ってからゆでた方がいい、と説明してあったのですが、それだと何だか物足りなさそうなのでそのままゆでました。

サラダ油でほぐしておいたとはいえ、やはり炒めにくかったので、そうめんを半分に折るというTipsは間違いなさそうです。

マッシュポテトのフライ

2008年08月19日 | 趣味の手料理
冷蔵庫には実家の母らかいただいた賞味期限間近のモッツァレラチーズが、食品庫には祖母からいただいたジャガイモがあり芽が出そうな感じでしたので、この二つの食材を使って何か作ることにしました。

いろいろ調べてみたのですが、モッツァレラチーズのレシピといえば、サラダやグラタンが多く、ジャガイモに合わせたものがありませんでした。
そこで、ジャガイモをマッシュにしてフライにし、その中にモッツァレラチーズを入れてみることにしました。

ジャガイモはレンジでふかし、クレイジーソルト、ペッパー、マヨネーズで下味をつけました。それを一口大に丸め、真ん中に刻んだモッツァレラチーズを入れ、さっとフライにしただけです。

手をかけていない分、素材の旨みが生きて、素朴で美味しかったですね。
惜しむらくは、ジャガイモの水分がやや多めだったこと。
コロッケのときのように、こふきいもにして水分を飛ばしたほうが、美味しく仕上がりそうです。

おろし明太子パスタ

2008年08月18日 | 趣味の手料理
冷蔵庫に保存した明太子の賞味期限が気になったので、いつものようにパスタを作ることにしました。

明太子のパスタを作るときは、ほぐした明太子をバターや生クリームで味付けて、それを全体になじませる「明太子クリームパスタ」にすることが多いのですが、今回は冷蔵庫にあった大根を消費するために「おろし明太子パスタ」にしてみました。

作り方はいたって簡単、というか素材そのもの。
ゆで上がったパスタにオリーブをあわせ、大根おろしと明太子をのせただけです。
隠し味に、パスタのゆで汁にごく少量のゆず胡椒を溶いたものを使いました。

よく混ぜながらいただいたのですが、鬼おろしでつくった大根おろしと明太子の相性がよく、さっぱりとして、とても美味しかったです。

ビジュアル的にはグリーンの要素が入ってもよかったかもしれませんね。

しらす丼

2008年08月17日 | 趣味の手料理
江ノ島名物のしらす丼を作ってみました。

かんたん美味」によれば、薬味類としらすをまぜてご飯の上にのせるだけとのこと。

半信半疑で試してみたのですが、しらすの塩味と旨みがとてもいい感じに出ており、私のツボにはまるような美味しさでした。

作り方は、釜揚げのしらすに刻んだみょうがと大葉を混ぜ合わせるだけ。
ご飯の上に刻みのりをのせ、その上に薬味を混ぜ合わせたしらすをのせてすりごまをふりかければ出来上がりです。

包丁でたたいた梅肉をのせても合いそうですね。