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牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

BBS-RG 鍛造ワンピースホイール

2006年09月18日 | 散財日記
わが家の買い物グルマのために、BBS鍛造ワンピースホイールRGを入手しました。

7J×15インチ 4H/100.0 ET+25というBMW E30専用設計。今となっては中古でもなかなか手に入らないサイズです。
この時代の高級アルミホイールの代名詞といえばBBSで、しかも人気は鍛造3ピースのBBS-RSでした。
E30に関しては、3ピースのRSと1ピースのRGが用意されていましたが、圧倒的にRSが人気で、たまにオークションに出るのもRSがほとんどです。
3ピースの繊細で豪華なイメージはRSに分がありますが、強度等の性能面ではこの1ピースのRGも優れており、特に重量面では純正の鋳造14インチBBSより1本あたり2kg近くも軽いほどでした。
しかも、シャンパンゴールドが多いRGにあって塗装色がシルバーなので、より精悍なイメージでドルフィンメタリックのE30との相性もバッチリです。

このRGは1985年10月アメリカ・ラスベガスで開かれたSEMA-AIA全米自動車用品ショー「技術革新大賞」に選ばれ、その後のBBS躍進につながる製品だったとのこと。
確かにスタビを締め上げたように直進性もよくなり、インナーリムの剛性感がステアリングから伝わってくるような気がします。
ホイールを換えただけで、明らかな違いを体感できるのは、さすがBBSです。

偶然の出会いでお気に入りのパーツを手に入れられて、ほんの少し幸せな気持ちになりました。

ThinkPad Z61m

2006年09月17日 | 散財日記
勤務先で使っているDELLのOptiPlexが昇天しそうなそぶりをみせたので、2年半ぶりに新しいPCを買いました。

3回に1回くらいしか上手く起動しないので、その度に電源を抜かなければならなかったり、使っているうちに急に落ちることも頻繁に起こるようになっていました。データ損失とかなり痛い目も見ましたが、新しい買い物の大義名分にもなったかなと思います。

この2年の間に、セキュリティ管理のレベルが上がり、勤務先でも基本は標準PCなる会社が決めたコンフィギュレーションのマシンしか買えないのですが、関連会社に出向しているのをいいことに好きなマシンを選べました。
EpsonDirectのデスクトップの代わりに選んだのが、ThinkPadの少し大きめのモデル「Z61m」。

CPUはインテルの最新プロセッサ「Core Duo」で、ドライブは書込みもできるDVD。ディスプレイはWSXGA+の高解像度な15.4V型TFTワイド液晶と、申し分のないスペックです。

実は名機535の時代からThinkPadを愛用し、今でもX30が現役なのですが、ThinkPadがIBMでなくなってしまってからは興味の範疇外でした。
しかし、Lenovoを感じるのはBIOS起動の画面と、ACアダプタの部分だけなので意外にも抵抗ありませんでした。

大和事業所の伝統が製品に息づいている間に、もう1台くらいThinkPadを買うかもしれません。

Nakamichi CD-400

2006年09月11日 | 散財日記
新しい買い物グルマのBMW 325i(E30)は、20年近くも前のクルマなので、1DINサイズのスペースにはSONYのカセットのユニットがついていました。

せめてCDがないと、ということでヘッドユニットのみ交換しようかと探したところ、子供っぽいピカピカに光るようなものばかりで、インテリアにしっくりとくる黒いフェイスのものがありません。
狙っていたDENONのDCT-R10も、黒いモデルはディスコンになっていました。

結局、選んだのは定番「Nakamichi/ナカミチ」のベーシックモデル「CD-400」。メインのメルセデスベンツ E320クーペ(C124)には、そのひとつ上の機種「CD-500」を付けているのですが、それほどの音の差はないようです。

それにしても、シンプルなNakamichiのデザインは、古いBMWのインテリアに似合いますね。

わが家の買い物グルマ Part 2

2006年08月08日 | 散財日記
レポートを書かなくてはいけないのに身が入らず、YAHOO! AUCTIONSを何となくながめていたところ、3世代前のBMW 3er (E30)前期型 325iの2ドアの出物に目が釘付けになりました。

1987年登録ですが、1オーナーで走行がたったの2万km。2ドアで左ハンドル。色はドルフィンと呼ばれる少し緑がかったグレーのメタリック。スポーツバージョンというパッケージオプション付きで、低められた車高に純正のエアロパーツとフォグランプが装備され、しかもサンルーフ付と、私の心に刺さりまくるポイントばかりでした。

それから数日、その325iがOPEL VITA SPORT 16V 5MTに代わって、新たなわが家の買い物グルマになったことは言うまでもありません。

初めて2ndカーを買ったのは2002年のこと。
そのときは、
・大き目のセダン (VOLVO S60 T-5)+小さいオープンカー (ホンダ BEAT)
という組合せでした。その後、
・大き目のセダン (VOLVO S60 T-5)+ホットハッチ (OPEL VITA SPORT)、
・大き目のクーペ (Mercedes Benz E320クーペ)+ホットハッチ (OPEL VITA SPORT)
となって、気づけば
・大き目のクーペ (Mercedes Benz E320クーペ)+小さいクーペ (BMW 325i)
になってしまいました。10年前の自分が見たら卒倒しそうな、なんとも根拠のない組合せです。

「スパイゲーム」という映画で、中国で捕らえられたブラッド・ピットの上司役のロバート・レッドフォードが、ナローのPORSCHEを、ごく自然にさらっと乗りこなしていました。
渋い大人がちょっと古めのクルマ、しかもスポーツカーやクーペのような生活感のないクルマを乗りこなす格好良さにあこがれたこともあって、メルセデスベンツ E320クーペ(C124)を買ったのですが、このBMW E30 325iもやれ具合がいい感じで、まさに理想どおりです。

余計な贅肉がない引き締まった直線基調のクラシカルなデザイン、現代の基準から考えれば、コンパクトカー並みの小ささ。小回りもいいですし、トルクフルな走り、野太いエキゾーストノートに早くも夢中です。

来年には20年選手になるクルマですので、常にパリッとした状態を保てるようにしたいものです。

Cellstar CC-900DX/バッテリー充電器

2006年07月18日 | 散財日記
思い起こせば1stカーのメルセデスベンツ E320クーペ(C124)に最後に乗ったのは、かれこれ4ヶ月以上も前。
当然のことながら、バッテリーが完全放電していました。

家族からは大きな鉄くず呼ばわりされる始末。たまに動かしてみようにも、2ndカーのVITAからジャンプスタートするのも億劫だし、JAFを呼ぶのも大げさだし、と思いつつWebをブラウジングしていたらYahoo!オークションで未使用のバッテリー充電器の出物を発見。速攻で落札しました。

セルスター工業の製品で、バッテリー充電器にもいろいろあるらしく、家庭用電源AC-100Vから簡単に直接エンジンを始動できるセルスタート機能や、自動充電機能などの各種安全保護機能がついたフルオプション仕様らしいです。

大学院に通っているときくらいクルマを1台にしなさいと、この間、義妹に諭されたばかりですが、やはり気に入ったクルマは手放せないですね。

SONY BRAVIA V series/KDL-32V2000

2006年06月26日 | 散財日記
先日、ビールを飲みながらテレビを見てくつろいでいたところ、「ボムッ」と明らかに聞こえる音がして、焦げ臭いにおいとともにテレビが昇天しました。

1998年に買ったソニーのWEGA「KV-28SF5」は平面ブラウン管としては最先端のものでした。
テレビが壊れるときは、段階的に色がおかしくなったり、音が出なくなったりするものだと思っていたのですが、まさに天寿を全うしたというべき終わり方でした。

たまさか大学院の課題でFPD市場のケースをまとめていたので、予備知識は十分にありました。
「プラズマ買うぞ」と意気込んでビックカメラに行ったのですが、わが家のリビングのレイアウトでは32型がベストな大きさでした。プラズマは微細加工の問題で37型が最小なので、選択肢は液晶。

各社の32インチ液晶ハイエンドモデルの中から、シャープのAQUOS LC-32BD2、ソニーのBRAVIA V series/KDL-32V2000、パナソニックのVIERA TH-32LX600に絞った上で、きょう体のデザインと大きさ、フレームの色を優先し、インテリアの一部という観点でSONY BRAVIAにしました。

物理的には37インチか42インチのプラズマも置けそうだったのですが、新聞紙で作った原寸大の型紙でシミュレーションしたところ、リビングの中で妙に浮いてしまう気がしたのであえて32インチにしました。据え置きの家具との違和感もありませんので、その点では正解でしょう。見慣れたリビングが何となく洗練されたような気がします。

この数年で急に価格が下がった薄型テレビですが、次に購入するときにはどのような技術が主流になっているのか、今から楽しみです。

SO902i/FOMA STICK

2006年06月08日 | 散財日記
昨年7月に機種変更した「premini-II」に不満はなかったのですが、今一度3Gの携帯が使いたくなり、おサイフケータイこと「iモード FeliCa」にも興味があったので、Sony Ericsson製の「SO902i/FOMA STICK」に機種交換しました。

ドコモショップでの相場が3万円前半だったのですが、大学近くのあやしいケータイ屋でポイント値引き込みで1万8千円で入手できました。その代わりに同じ番号でFOMAとmovaを使い分けるデュアルネットワークサービスiチャネル等の各種サービスに無条件で入らなければならないのですが、どちらももともと入ろうと思っていたサービスなので問題ありませんでした。

機種交換した際に、デュアルネットワークサービスのmova端末をもともと所有していた初代preminiの白ロムに交換しました。その直後に仕事上のトラブルで電池がなくなるほど長電話したのですが、早速、バックアップ用にpreminiが役立ちました。

premini-IISony Ericssonのインタフェースには慣れていたため、使ってから1週間ほど経ちますが、マニュアルを見ずともほとんどの機能が使いこなせます。ユーザビリティもかなり向上している気がします。

iモードの公式サイトSO@PLANETで、Flashの壁紙やメニューボタンをダウンロードしてのカスタマイズも済ませ、既に慣れた自分の道具になっています。カメラの性能もずいぶんと向上しているようですね。

不満があるとすれば、照明がpremini-IIはきれいなブルーで気に入っていたのに、SO902i/FOMA STICKは味気ない白であること。また、複数のFlashの壁紙をローテーションに設定できないことでしょうか。

そろそろ注文した「ビックカメラSuicaカード」が届く頃なので、おサイフケータイを試してみたいと思います。

HP iPAQ rx1950 Pocket PC

2006年05月22日 | 散財日記
ここ数年、スケジュール管理はOutlookで行っているのですが、そのビューアーとして使っているSONY CLIE PEG-SJ33の電池の持ちが悪くなってきました。

買ったときにはいろいろな機能が使えると喜んだものですが、結局は予定表のビューアーとしてしか使わないので、機会があれば、できるだけシンプルで軽量なPDAはないかと探していました。

本当は、今はなきPalmのm500あたりにLouis Vuittonのケースを組み合わせて使いたかったのですが、それに相当するような選択肢は見つからず。
暇にまかせてなんとなくWebをブラウジングしていて見つけたのが、HP iPAQの一番シンプルなモデル「HP iPAQ rx1950 Pocket PC」です。

薄型で軽量ながら無線LANも内蔵しており、自宅の無線LANルーターにも屋外の公衆無線LANサービス「ホットスポット」にも難なく接続することができて、なかなかのすぐれものです。

SDカードのスロットも付いていることですし、しばらくはマイブームとして楽しめそうです。

Logitech MX1000 Laser Cordless Mouse

2006年04月25日 | 散財日記
祖父のパソコンのメンテナンスをしたとき、Logitechのレーザーコードレスマウス「MX-1000」をプレゼントしました。

朝日新聞の土曜版「be」で紹介されていたのを見て、どうしても使いたくなったとのこと。デジタルガジェットが好きな私の性格は、きっと祖父の血をひいたのでしょう。

セットアップしているうちに、手になじむフォルムと多機能なボタン、光学式より正確な操作感を体感するうちに自分でも欲しくなって、早速、購入しました。

インタフェースが変わるだけで、ずいぶんと気分が違うものですね。

ボディコーティング2

2006年03月07日 | 散財日記
2ndカーのOPEL VITAに引き続き、メインのメルセデスベンツE320クーペ(C124)にもボディコーティングを施工しました。

C124を購入した直後にポリッシュファクトリーでコーティングをかけ、その後も屋内で保管していたので状態はかなりよかったのですが、時間が取れるうちにメンテしておこうと思ったわけです。

今回も、W124のオーナーズクラブの仲間内で評判のいい、江戸川の有限会社マキシムさんにお願いしました。

もともとの状態もよかったため、リーズナブルに施工していただき、出来上がりもコストも大満足でした。

EPSON マルチフォトカラリオ PM-A890

2005年12月12日 | 散財日記
実家の母から電話があり、プリンタが壊れたらしく紙を正しく送らなくなり、年賀状を印刷できないので困っているとのこと。
7年前に買ったhpのdeskjetをおさがりであげたのですが、とうとう昇天したようです。

とりあえず、わが家で使っているhpの初期型の複合機850をあげようかと思ったのですが、使い勝手の悪いものを渡すのも気がひけましたし、ソニー スゴ録のときのように家族の反対にあうのは目に見えていたので、大人しくビックカメラに向いました。

ハードディスクレコーダーを検討したときのように迷うこともなく、買うものはEPSONの複合機の主力モデル「PM-A890」と決めていました。
とはいいながらも、店頭でCanonと迷っている振りをして販売員の説明を聞こうかなぁと思っていたのですが、ビックカメラの店頭で、タイムサービスでPM-A890が3,000円引きだったので、即買いしました。

日本一のメーカーが社運を賭けて開発した製品だけに、印刷のスピードは速く、仕上がりもキレイで取り扱いも簡単。セットアップもあっという間に終わり、母も大喜びでした。

しかしながら、わが家のプリンタを買い換えるのはいつのことやら。
母が写真プリントに興味を持ち出したので、デジカメの買い替えの方が先になりそうです。

irmscher/イルムシャー ドアロックピン

2005年11月28日 | 散財日記
暇にまかせてYAHOO! AUCTIONSを見ていたところ、2ndカーのVitaに装着できそうなパーツが出品されていたので、思わず落札してしまいました。
ドイツのオペルチューナー「irmscher/イルムシャー」のドアロックピンです。

ちょっとした小さなパーツなのですが、ここの部分をクローム化すると、何となく高級感が出るような気がします。取り付けも簡単で、内張りを外すこともなく5分くらいで完了しました。
自己満足以外の何ものでもありませんが、何となくシアワセな気分になりますね。

この手のパーツはドレスアップの定番なのですが、古いクルマゆえに装着できるパーツも少なくなってきました。またまたYAHOO! AUCTIONSで散財しそうな気がします。

TUMI style 26031(small expandable organizer brief)

2005年11月21日 | 散財日記
御殿場のアウトレットで買ったTUMIのオーガナイザー・ブリーフです。

踊る大走査線で青島刑事が使っていたウルトラ・オーガナイザー・ブリーフと同じように外側に大小のポケットのついた、TUMIとしては最も人気のあるモデルで、ジッパーによってマチ幅が拡張可能です。
人気モデルがなぜアウトレットに、と不思議に思って調べてみたところ、既にディスコンのモデルになっていました。正規モノが30%以上割引で買えたので気にしていませんが、似たようなラインは現行モデルにもあるので、TUMIは頻繁にマイナーチェンジを繰り返す、というのは本当なのでしょう。

普段はZERO HALLIBURTONばかり使っているのですが、実はTUMIを買うのは4つ目。
ポートランドで買ったキャスター付のパッキングケース、T2モデルのリュックサックと韓国の免税品店で買ったdelux computer portforio briefです。

ポートランドでTUMIの現地での価格を知ったとき、国内の60%ほどの値段だったのにびっくり。伊藤忠の商法に嫌気がさして日本では買うまいと思っていたのですが、アウトレットでは適正な価格でした。

韓国で買ったポートフォリオ・ブリーフは、あまり使い勝手がよくなかったので、結局、ZERO HALLIBURTONに戻ってしまいましたが、今度のオーガナイザー・ブリーフは一泊の出張の際や荷物の多いときに重宝しそうです。

KAROism SISAL フロアマット

2005年11月14日 | 散財日記
カロイズム/KAROismの天然麻を主原料とするフロアマット「シザル/SISAL」をC124に入れました。

シザル/SISALは前に乗っていたVOLVOにミレニアムバージョンのゴールド×ブラックを使っており、大変気に入っていたのですが、あいにく限定色のままでカタログモデルにはなりませんでした。

散々悩んだ末、決めたのはブルー×ブラック。車体色が万年筆のインキのような黒のため、シルバー×黒よりも似合うかなと思ったのですが、少々、派手だったのか家族には不評でした。
ただ、ドアを開けた際に足元が華やかに見えるので、ちょっとした自己満足にはなりますね。

AUTBAHN 広角ドアミラー

2005年11月13日 | 散財日記
愛車のC124にアルファプログレス東京AUTBAHN 広角ドアミラーを装着しました。

よくある欧州車タイプのブルーに着色したドアミラーガラスなのですが、価格の割には、なかなかのすぐれものでした。
先々代のEクラスと190シリーズは左右異型のドアミラーなので、多少、後方視界が少ないのですが、このガラスに換えて、車線変更が楽になりました。

取り付けは両面テープで貼り付けるだけ。高級感があるブルーのカラードガラスには、後付け感もなく自然で、価格の割には効果の高い散財でしたね。