九重夢大吊橋 散策は雨に降られ散々だった
駐車場の車まで行くのにベッタンコ 着替えもなし・・・
その後由布院で温泉に浸かる予定だったがパス
雨の湯布院温泉街を通り抜け湯布院インターに入り別府市に
今夜の宿が決まっていない
「別府観光協会」を訪ねホテルの紹介を願う
ナビちゃんが数多いビル群中で「目的地に着きました」と案内
どのビルか分からず車を降りて沢山の人に聞きまくった
エレベーターに乗り5階位て降りたと思う
係員が親切に紹介してくれた
紹介されたホテルはすぐ近くで海岸横 別府港の船が展望出来る
部屋、料理等々は満足 例の如く二人で宴会が始まる
朝食後京町温泉の友達が「臼杵(ウスキ)石仏」が良いと紹介してくれた
小雨の振る中 東九州自動車道に入り臼杵インターを出た
拝観料を支払い散策に
臼杵石仏は岸壁を刻んで丸彫りに近い磨崖仏で その質の高さ量ともに
日本最大の石造彫刻の宝庫
石仏様は何を語り掛けているのか
何かを言っている様だか聞き取れず
殆どが笑顔
立派な社の中で
居座ってゴザル
色々な石仏があるが
それぞれの石仏様に名前があるだろうか?
色彩が残る仏像も
この石仏様にだけ
「毎日が健やかで美味しいお酒が飲める様に」と
手を合わせた
そしたら「そんな事 他の石仏に頼め」
とか何とか言っている様で目を閉じた気がする
周りは静かで神秘的な世界に吸い込まれる
数多くの社の中で
保護され
観光客も多い
多くの石仏の下半身が切り取られ様に無くなっているのは
1000年の風雨に曝され続けてたとの事
最後に出会った石仏様は「お前さん臼杵石仏を観て何を会得したか」
とか何とか言ってゴザル
「臼杵石仏」は「原尻の滝」から車で1時間弱の所
無駄なコースを走た事反省する所です 本人は余り反省していない
次回は九州の旅 最終ポチで別府地獄めぐり等に続きます