武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

関東の旅 ④

2017-01-13 18:22:11 | Weblog

 

  相馬神社等々を散策後「道の駅・そうま」に立ち寄り休憩する

  その後南下した

  突然「浪江町」看板が目に留まる

   

  少し先に「吉沢牧場」が見えて来た

  牧場の方は今でも戦っているとの事

   

  300頭位の牛をどうするのか

   

  平成23年3月11日の東日本大震災による福島第一原発の爆発事故で

  大量の放射性物質が浪江町に降り注いだ

  国は、同原発から半径20キロ圏内

  同原発から約14キロの距離にある牧場を警戒区域に指定し

  同区域の牛を含む家畜全頭の殺処分指示を出しました……

  

  そんな指示を知らない牛達が牧場でのんびりと草を食べていた

   

  更に進むと至る所で

   

  汚染された土の除染作業が行われていた

   

  汚染土を入れた黒い袋が野積みにされ

  原発爆発事故の恐ろしさをいやと言うほど感じさせられた

   

  行き交う工事車両は黒い袋を積んでいた

   

  農地は除染作業が行われ

  

   

  国道6号線に出るまで

   

  何か所かの通行止め規制……

   

  数多く迂回をして国道6号線に、出て来た所は「双葉町」

   

  国道沿いの商店や

   

  家屋の出入り口には通行禁止のフェンスが取り付けられている

  また等間隔で警備員が監視

  おまけにポリスパトカーも何台か監視していた

 

  この先の左側海沿いに 

  東京電力福島第一原子力発電所があつた

  見学に行こうと進んだら警備員に止められ

  引き帰ってしまった

   

  更に南下し福島県いわき市の「道の駅・よつくら港」に到着が

  PM18:30分頃 近くの温泉に浸かり海鮮料理屋で

  美味しい魚と   で天国に行ってしまった

  

  AM7:00頃の目覚で四倉海岸に出向いた

   

   

  四倉海岸は既に高波防止工事が完了し立派な

   

  堤防が出来上がっていた

   

  打ち寄せる荒波にもビクともしない……

   

  北茨城市方面の海岸は

   

  工事中で有った

   

  海岸沿いの家は津波に流され新築の家が並んでいた

   

  津波で荒らされた松林も 

  新しい若木が植えられ元気な姿で育っている

  頑張れ東北……

   

   次回は「美空ひばり・みだれ髪」の塩屋の岬に続きます