武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

能登の旅 後編 ⑦

2016-10-07 14:38:18 | Weblog

 

  「のとおおはし」を後に 温泉郷を車でブラつき

  アッチコッチ散策 突然デカイ「加賀屋」が現われた

   

  夢にまで見たカノ有名な「加賀屋」の庭先まできてしまった

       (加賀屋の売り物はお客さんの送迎に着物を着た女性がズラーと並ぶ)

   

  今日は能登島の道の駅で車中泊の予定だったが

   

  加賀屋を観たとたんに

   

  今夜はここで泊ろうと決めつけた

   

  車を庭先に停めて着物を着た女性従業員に今日空き部屋は有りますかと聞いた

  従業員は予約が有りますかと聞いて来た

  予約は有りませんと答えた

  女性従業員は少し待ってくれと言って立ち去り

  少し過ぎたらスーッを着こなした男性(フロントマン)を連れて来た

  男性はどうされましたかと尋ねて来た

  

  オイラは今夜この加賀屋で泊まりたいと言ってやった

  男性は先ほどと同じで予約が有りますかと聞いて来た

 

  オイラは旅の途中で偶然加賀屋の前に来たから

  ここに泊まりたいと言ってやった

  同時にいくら高い部屋でも構わないと……

 

  男性はオイラを上から下まで眺めながら携帯電話をかけ始めた

  話が終わってから男性は お客様大変申し訳ありませんが

  本日は満室でお部屋をご用意する事が出来ませんダッテ……

   

  オイラは始めから断られる事は承知ノスケ

  その後車をそのまにして、有名な加賀屋に来たのだからと

  貧乏人根性丸出しで玄関から入場し館内見物……

 

  デカイ広いロビーに圧倒された 何処からともなくピアノの音色が

  観光バスが到着するとロビーはお客さんでゴッタ返ししていた 

   

  ロビー横からの景色

   

  圧倒されるばかり

   

  今度は予約をキッチリ取り来てやるぞと誓う

   

  加賀屋内を散策後車で移動した

   

  海側からの眺めで加賀屋のデカさを確認する

   

  前方には先ほど通つた「のとおおはし」がデーンと構えてゴザル

   

         ※ 今日のポチは加賀屋の宣伝ではありません

  時間が過ぎてゆくが今日の泊り場所が決まって居ない

  次回に続きます