コバノギボウシは山野の湿地に自生する多年草で
現在でも少し深い山に入ればいくらでも観る事が出来ます
寒くなると地上部は枯れて無くなり暖かく成ると新芽が出て来る
暫らくすると小さな蕾をつけた花茎が伸び淡紫色の花が下から
順に横向きで咲き 花は朝開いて夕方には閉じてしまいます
この野草は花も観れますが 葉の斑種類が多くあり
花を観て楽しむより葉斑を楽しむ人の方が多いようです
私も数種類を持ち込んで居ますが一番先に咲いてくれるのはこの子で
一番最後に咲いてくれるのが「コガラシギボウシ」です
全ての花が咲き終わるまでは約1カ月位花姿を見せてくれます
この子ほど手間のかからない植物は無い 直射日光をさけて
水さえ与えておけば全然問題ない
山野草を始めた頃 山野店で買い求めた 当時は小さなポットに3株位
2年毎に位に1回り大き目の鉢に植え替えて来た
現在ではメチャンコ株数が増えてしまった
今後も株分けせずドンドン大きな鉢に変えて 何処まで大きくなるか
戦つて行く気構えです
☆ 和名 コバノギボウシ (木葉の疑宝珠)
☆ 科名 ユリ科
☆ 属名 ギボウシ属
☆ 学名 Hosta
淡い花色が何とも言えなく言葉有りません 6月20日
直射日光を避けるため木陰に置いて有ります その為か
全ての花が明るい方向に向いてしまう
右にならえかな・・・・来年は置き場所を考えよう
元気な葉姿でまだ花茎を観る事が出来ません 5月27日