サルトリイバラは山野や丘陵の縁で日当り 水はけの良い場所に自生する多年草です
私が持ち込んでいるのは、寒くなると葉が無くなる品種と 常緑の品種が有る
春先に柔らかい新葉を出して頑張ってくれます
葉は円形、広楕円形で先端が尖っている 葉に斑が入っているのも育てて居ます
5月初め頃 可愛い淡黄の花を咲かせ 花が終わると
青い実が付き熟して来ると赤色に変わる
赤色になった果実を撮ろうと思っている前に鳥達に全部食べられてしまう
若葉は昆虫の好物でよく観て居ないと喰い尽される為要注意
葉は柏餅を包むのに食用として使われて居る 随分昔に友達の家で食べた事思い出す
☆ 和名 サルトリイバラ (猿捕茨)
☆ 科名 サルトリイバラ科
☆ 属名 シオデ属
☆ 学名 Smilax china
この品種だけ寒くなると落葉し枝茎が枯れたように見える
葉に白い斑が入っています
持ち込んで6年位なかなか増えてくれません