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正宗得三郎の油絵

2020-04-20 12:30:44 | 古いもの


正宗得三郎(1883-1962)は、大正時代に二回も渡欧し、印象派の空気をたっぷりと吸った画家。
この絵も、明るい色彩で解放感にあふれています。
ヨーロッパの絵具が使用されているので、滞欧作かなと思ったのですが、彼の生まれた故郷の備前、穂波の瀬戸内風景でしょう。
大正~昭和初期頃の作です。

 (絵33×40,5センチ、額42×45センチ)
   <売約済みになりました>
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