永きにわたって庶民の願いを背負ってきた、恵比寿さんと大黒さん。
なるようにしかならないよ、というお顔で、古い升の中にいます。
（升 １４×１４センチ、恵比寿 高７，８センチ、大黒 高７，２センチ）
＜売約済みになりました＞
永きにわたって庶民の願いを背負ってきた、恵比寿さんと大黒さん。
なるようにしかならないよ、というお顔で、古い升の中にいます。
（升 １４×１４センチ、恵比寿 高７，８センチ、大黒 高７，２センチ）
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この絵を見ると、山根康壮さん（尊敬する絵かきさんです）と一緒に、
内藤さんの家を訪ねたときの記憶がよみがえります。
彼女が１８歳のときでした。見せていただいた絵、どれもがいい絵でした。
この大きな絵（１００×８０センチ）をかかえて、興奮冷めやらぬ状態で、
茅ヶ崎駅前のラーメン屋でラーメンをすすったものでした。
この絵の青年が膝に置く白っぽいもの、
内藤さんの家では、どくろに見えたのですが、
ギャラリーの壁に掛けて、ウサギさんだと分かり、ほっとしました。
（非売品です）
お酒を入れて、神前に供えたものです。
底には「天明三年 皿山造」の文字が書かれています。
天明三年（1783年）は、岩木山や浅間山の大噴火あった年で、
異常気象による大飢饉が何年も続きました。
皿山は、有田皿山が有名ですが、九州のあちこちに分布しているので、
どこの窯かよく分かりません。
（高２４センチ、底径７センチ）
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近所のル・ミディさんでの展覧会です。
アートブック専門店の早崎主機さんが選んだ、
フランスの古書と欧州の工芸本が並びます。
古い本って、骨董に似ていて、時間と空間を超えて
遊ぶことができますね。楽しみです。
楽四代一入（１６４０～１６９６）の黒楽平茶碗です。
煮詰められた造形です。
元箱の蓋だけ残っていて、武者小路千家五世文叔の箱書きがあります。
（口径１１センチ、高６.５センチ）
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