(「西荻窪の道路拡張を考える会」ブログからの転載です)
photo 田中 創
杉並区長選挙予定候補 岸本さとこさん
岸本さとこさんと一緒に
変えよう。
住民の声が届く杉並へ
●岸本さとこさんはどんな人
▶1974年7月15日生まれ
「大量生産・大量廃棄」に疑問を感じていた高校生の時に地球サミット(1992年)があり、
環境問題にさらに関心をもつ。日本大学文理学部社会科学科、環境社会学を専攻。
▶大学卒業後、環境NGO「A SEED JAPAN」に参加
みんなで学び、みんなで議論しながら組織を作っていく楽しさに魅せられ、
大学卒業後は有給スタッフに。
▶2001年、オランダ・アムステルダムへ移住
外国人として、同時に母として、知らない土地に住むことに。
友達もいなく、言葉も不自由な中で、お金も稼いで生活もしなくてはいけない経験から、
多様性と包摂が社会の豊かさの要素であることを身をもって学ぶ。
▶2003年、国際政策シンクタンクNGO トランスナショナル研究所(TNI)で働き始める
研究員として20年ちかく、世界中の自治体、教育機関、市民団体とともに活動。
世界各地で公共サービスの民営化によって起きた問題に対して、住民の手に「公共」を取り戻そうと動く市民と地方自治体を支える仕事に力を注いできた。
<道路・再開発についての考え>
●都市計画道路・駅前再開発はいったん立ち止まり、住民と共に見直しを
駅前の整備は必要かもしれません。しかし、それは開発業者のためではありません。
「まちづくり」はその街に住み、街を利用する住民との計画段階からの対話が必要です。
計画ありきで進めるのではない行政をともに考えていきましょう。
岸本さとこ
(「住民思いの杉並区長をつくる会」のチラシからの抜粋です)