山邉健太郎さんの書

２０１０年１月のブリキ星企画展の際に、私の家族が購入した書です。
ずっと、ベッドの前の壁に掛けられています。

山邉さんの展覧会が明日からはじまります。

　山邉健太郎展/書画・刻字・陶製文具

　２０１２年８月２９日（水）～９月１８日（火）
　　10時～18時（初日は正午より、最終日は15時まで）

　会場　成田空港第一旅客ターミナルビル本館５階
　　　　NAA Art Gallery ℡０４７６－３２－４７７３

　　　　＊旅客ターミナルに入る際、身分証明書になるものの提示を求められます。

会寧祭器

　　　

ざっくりとした大きな高台と、白いボソボソとした土。
会寧といっても、たくさんの窯があるのでしょうが、
このタイプが一番の好みです。
器というより、オブジェの佇まいです。
縁には、数カ所のホツがあります。

　（径１３センチ、高６センチ）
　　＜売約済みになりました＞

李朝 石の面取り香炉

　　

花弁のように広がっていく、１０段の面取りがいいです。
長年修理を繰り返しながら使われてきたものです。

　（径２０センチ、高１２センチ）
　　＜売約済みになりました＞

染付茶碗

　

見事な染付！
気分のよい線は、抽象絵画を見るようです。
この茶碗がどこのものか分かりません。
古手の御深井のようにも見えます。
口のまわりに、数カ所、江戸時代の直しがあります。

　（口径１３，４センチ、高６センチ、高台径５センチ）
　　　＜売約済みになりました＞

赤楽碗

　


傷もの、箱なしの楽ですが、形も色もいいですね。
使い勝手はよさそうです。
高台脇に、茶人の花押が入っていますが、
楽九代了入の作と思われます。

　（口径１２センチ、高５，８センチ、高台径５センチ）
　　＜売約済みになりました＞