久野隆史さんの展覧会

　１２月３日（土）～１７日（土）
　１０：３０～１８：３０
　蔵丘洞画廊
　京都市中京区御池通寺町東入ル TEL０７５－２５５－２２３２

久野さんが描く鷹ヶ峯が好きです。
また、光悦寺に行きたくなります。
「絵を描くことと、若い頃夢中になった岩のぼりは、同じ感覚」
と言う彼のことばが記憶に残っています。

縄文のカケラ

　

渦巻き紋様の迫力。部分が全体より凄い、と感じるときがありますが、
この縄文土器のカケラもそのひとつです。

　（６×１８センチ、高６センチ）
　　＜売約済みになりました＞

木のオブジェ

　　

カタツムリみたいな、おもしろい造形ですね。
インドネシアの農具だそうです。

　（横３５センチ、高１２センチ）
　　＜売約済みになりました＞

ブロンズのオブジェ

　　

ＭＯＫＯ（モコ）とよばれる中部ジャワの発掘品で、
祭詞用の道具です。
以前、５０センチのものを扱ったことがありますが、
これは、１０．５センチとミニサイズ。
９世紀頃のものです。

　（径１０．５センチ、高３．５センチ）
　　＜売約済みになりました＞

「無名画家」の絵

　　

二上山は、万葉集にも出てくる山。
いかにも大和の風景です。
３・１１以降のザワザワした気持ちが、
この絵を見ることで落ち着きました。
作者は高橋長敏。
戦前、関西で活躍した絵描きさんと思われますが、
調べても分かりません。
名前がはっきりしているのに、「無名画家」は、失礼かもしれません。

　（絵のサイズ１９×３３．５センチ）
　　＜売約済みになりました＞