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古いもの、新しいもの、気ままに…

点景 吉賀あさみ展 本日より開催

2024-06-22 09:58:23 | 新しいもの




点景  吉賀あさみ展
 6月22日(土)~28日(金)
 12:00~19:00


…………………………………………………………………………………………吉賀あさみ

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ミニチュア供物台

2024-06-07 11:11:38 | 古いもの


シンプルな造形が魅力の唐~宋時代頃のミニチュア俑です。
緑釉は銀化し、水にぬらすと強い土臭がします。
この供物台の上に、ミニチュアの杯や香炉、菓子等が置かれ、
副葬品として墳墓に納められました。

 (7,2×11,2センチ、高さ8センチ)
価格はお問い合わせください。
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坂田一男の滞欧作

2024-06-05 10:34:10 | 古いもの


 レジェに師事し、ピカソと展覧会をしたことで知られる坂田一男(1889-1956)。
日本ではじめて抽象絵画を手がけ、在野で生涯その道ひとすじで生きた人です。
12年間のパリ生活(1921-1933)を終えて帰国した時はトランクひとつだけ。
作品はほとんど持ち帰りませんでした。
 この何気ない絵は、構想を練るために描かれたもので、
対象を分解し、思考し、再構成しようとしています。
私は、ただ感覚的に「気分のよい絵だなあ」と見とれています。

 (紙に鉛筆、色鉛筆 15×23センチ、額29,5×38,5センチ)
  <売約済みになりました>
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琉球漆 硯箱

2024-06-03 14:45:14 | 古いもの




「姿形の美しいよい根来ですね」と、言ってしまいそうになりますが、
これは、琉球漆の硯箱です。
蓋の楼閣山水、人物文様がなかったら、桃山~室町の「根来」で通りそうです。
黒地に朱漆が塗られた古い琉球漆を手にするのは、初めてのことです。
現存している古い琉球漆は、対中国の朝貢品か、1609年島津藩支配以降は徳川御三家等への貢物で、大名好みの唐物文様全開です。
寺院で長年使われてきたような渋い琉球硯箱の存在には不思議な気持ちになります。

 (17,7×25,7センチ、高さ3,8センチ)
  価格はお問い合わせください。
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