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縄文時代のネックレス

2017-06-13 10:02:01 | 古いもの



これは、今から3800年~3500年前、日本列島の最北端、礼文島の縄文人が作ったビーズです。
ビノスガイの貝殻を小さく割って形をととのえ、メノウ製のキリで穴あけてビーズが作られました。
貝玉ともいわれています。
礼文島の船泊遺跡のお墓から4500個もの貝玉が発掘され、一括して国の重要文化財に指定されています。
写真の貝玉は、直径6ミリ~9ミリ、約200個をつなげてネックレス状にしてあります。

 <売約済みになりました>
 
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