お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

木 俑

2013-10-28 20:45:11 | 古いもの
    

従者の像でしょうか。少しなさけないお顔をしています。
これは、漢~唐の時代の木彫、彩色の俑で、墳墓からの出土品です。
傷みがひどいですが、よく残っていたものです。
陶製のものは数多くみかけますが、木製は美術館でさえ見ることは稀です。

 (高24センチ)
 <売約済みになりました>
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山邉健太郎展に行きました

2013-10-28 20:29:57 | いろいろ
 
佐原駅 諏訪神社

山邉健太郎さんの展示を見に、初めて千葉県の佐原に行きました。
のんびりとできるよい街でした。
写真は山邉さんの書。
書も、印も、陶も、いかにも山邉さんらしく気分のよいものでした。
書は人なりといっても、書く人にとっては、今の自分をそのまま形にしていくのは、
なかなか出来ることではありません。
帰りに、諏訪神社の長い階段を上り、写真のお稲荷さんにあいさつしてきました。
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熊谷幸治さんの土面

2013-10-20 10:47:00 | 新しいもの


昨日、伊豆長岡のギャラリーNOKTA/noirで開催されている「熊谷幸治展」に行ってきました。
(会期は本日10/20まで)
縄文や旧石器の人について話し出したら止まらなくなる熊谷さん。
凄いものをつくりますね。

 (縦21センチ、横14センチ)
  <売約済みになりました>
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原勝四郎の絵

2013-10-14 10:51:21 | 古いもの


ベニスの何気ない風景ですが、ただならぬ臨場感が伝わってきます。
震えるような感覚。一目見ての衝動買いでした。
初めて耳にする作者名でしたが、和歌山県田辺市立美術館から、図録と『原勝四郎 フランス放浪日記』を取り寄せて、知ることができました。
1917(大正6)年~1921年(大正10)年にかけて、フランスやアルジェリアを放浪。ヌードモデルや便所掃除をして生業をたてたり、行き倒れで入院するなどの過酷な日々。当時の作品はあまり残っていないそうです。
この絵は、1919年、33歳のときのものです。

 (厚紙に油絵 31×40センチ、額 50,5センチ×60,5センチ)
  <売約済みになりました>
  


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信楽の壺

2013-10-09 09:25:29 | 古いもの
     

赤く発色した美しい壺です。
立派な迫力ある壺もいいですが、
私はボーッとした気分になれて、飽きがこないタイプが好みです。
大きな×の窯印があります・
鎌倉~南北朝のものと思われます。
写真のように、口の部分と底にニュウがあります。
底は、三分の二位ニュウが回っていますが、修理で止められています。

 (口径15センチ、高26センチ、底径14,5センチ)
  <売約済みになりました>
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