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古いもの、新しいもの、気ままに…

善福寺公園散歩

2022-03-29 15:17:02 | いろいろ




桜が満開になりました。
久しぶりに善福寺公園を散歩しました。
天気は薄曇り、花冷えの一日でしたが、下ノ池は静かで幻想的な雰囲気でした。




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タンザニアの土偶

2022-03-28 10:04:50 | 古いもの



土の塊を見るようで、原始的、根源的な力を感じます。
全体に朱が塗られていたようです。
女性像であることから、豊穣・安産の儀礼の土偶だったと思われます。
10年ぐらい前、長年お世話になった方から譲り受けたものです。

 (高さ16センチ)
 <売約済みになりました>
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李朝の盆

2022-03-26 11:00:02 | 古いもの




紙縒り盆かな? と手にしてみたら、籐編みに漆の盆。
長年使い込まれ、塗られた漆も劣化して、渋い味わいになっています。
盆好きのバイブル『盆百選』には籐編み盆が一点掲載されていて、それは清朝時代の盆。
きっちり編み込まれ明快な盆ですが、この李朝の盆は真逆の世界です。

 (口径29センチ、高さ3センチ、底径25センチ)
  <売約済みになりました>
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染付入 三島唐津の茶入

2022-03-23 10:19:34 | 古いもの




二日連続の、百聞窯の茶道具の紹介です。
同じ百聞窯でも、これは初期伊万里ではなくて三島唐津。
象嵌による雲鶴文様には躍動感があります。
鶴の嘴、目、尾、足は染付で描かれています。
初期伊万里の「青磁染付」よりはやや古く、
日本で呉須を使用した焼き物のなかで最も古いといわれています。
茶入として伝世していて、類品は見たことがありません。
茶入れには、古い木の蓋と保存箱が付きます。

 (口径3,3センチ、高さ5センチ、高台径3,4センチ)
  <売約済みになりました>
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初期伊万里百聞窯の香炉

2022-03-22 10:28:26 | 古いもの




伝世品が僅かしか残っていない、初期伊万里「青磁染付」の香炉です。
初期伊万里研究者だった山下朔郎さんは「青磁染付」を、
陶芸史上はじめての試みで「百聞窯の独創」と表現しました。
この香炉には、象嵌で三羽の鶴と花火のような雲の雲鶴文様が描かれています。
鶴の嘴、尾、足は染付で、黒く発色しています。
たっぷりかけられた青磁釉のヒビ釉の仕上がりは、なんとも魅力的です。
(写真では青磁の色が出ていないのが残念ですが)
香炉内側と高台内には鉄釉が塗られています。
保存箱には、「唐津 香炉 百聞窯」と書かれていますが・・・・
百聞窯は初期伊万里と唐津が併焼された窯です。三島唐津は木灰釉か長石釉ですが、
この香炉は青磁釉です。なので、唐津ではなく、初期伊万里ということになります。

  (口径4,7センチ、高さ5,5センチ、高台径5センチ)
   <売約済みになりました>



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