お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

インドネシア・モア島の生活道具(19世紀)

2010-05-28 21:37:03 | 古いもの

これは、果汁を搾り出すときに使う道具だそうです。
アシカやアザラシのような海生動物の牙でつくられています。
イヌイットのお守りのような趣があっていいですね。

(14.5センチ)
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須恵器の写し

2010-05-28 21:35:22 | 新しいもの

奈良時代の須恵器のような・・・
でも、これは現代作家の作品で(作者は不明)、
実は鉄でつくられています。
手のひらにのせるとズッシリ。気分がよいです。

(口径5センチ、高さ9センチ、)
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李朝段重 その1

2010-05-28 21:31:52 | 古いもの

先日、日本民藝館の「朝鮮陶磁ー柳宗悦没後50周年記念展」
(6月27日まで)に行ってきました。
準備された方々の「気合」が伝わってくるような、
いい展示でした。
初めて見るものも多く、また見慣れたものも、
こんなにもよかったかと、全体が魅力的に思えました。

触発されたわけではありませんが、李朝のお気に入りを2点。
この写真は二段重の上の部分で、下は失われています。
蓋に描かれたコウモリの絵がいいです。
これだけ描きこまれていて、うるさくないのが不思議。
カリッとした焼きで、こういう李朝もいいもんです。

(径10.5センチ、高さ5.5センチ)
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李朝段重 その2

2010-05-28 21:29:11 | 古いもの

これも、二段重の上の容器だけですが、
これだけでも李朝陶磁のよさが満喫できる、
と言ってみたくなります。

(径8.5センチ、高さ5センチ)
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しょうぶ学園

2010-05-19 20:57:18 | いろいろ

写真は、先月末九州旅行(ブリキ星閉店ご苦労さん会の夫婦旅行)に
行ったとき、鹿児島のしょうぶ学園(障害を持つ人たちの施設)の
ショップで見つけた布製手提げ袋。
今までバッグというものを持ったことがなく、
初めて買ったもので、今、外出時のお気に入りです。

しょうぶ学園には、布、紙、木、土などの工房があり、
障害のある方々の創造の場になっていて、
各工房は、事務所を通して見学させてもらえます。
布工房では、そのとき個展準備中(開催は5月2日~6月29日)だった
濱田幹雄さんのペインティングを見せてもらいました。
視野狭窄もある濱田さんの描く作品には、
「一級品の美術作品」を見たときのような感動を覚えました。

学園が発行している「SHOBU」という小冊子には、
彼らの行為は、「社会的価値や称賛に無関心であり、
自分自身のためだけに行われているということ。
結果ではなく瞬間の行為に幸福を感じていること」にあると、
書かれていました。
作品が、見る者の胸を打つ源は、
つくり手の「ありのままの姿」にあるのですね。

もうひとつ、しょうぶ学園で感嘆したのは、
パン工房でつくっているパンがすばらしかったこと。
帰りの時間が迫っていて、バスを待ちながら食べたのですが、
そのおいしさは、旅の中でも忘れがたい思い出です。
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