お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

夏の終わり

2016-08-31 16:25:36 | いろいろ


人影もまばらな善福寺公園。
セミと鳥と風のざわめきの合唱をきいてきました。
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李朝の鉄の鍵

2016-08-31 10:04:56 | 古いもの



ずしっと重く、鉄味のよい鍵です。
鋳造ではなく、叩いてつくったもの。
江戸期の蔵用鍵のなかにも同手のものがありますが、これはその元祖の趣です。
李朝でも、時代がさかのぼるものと思われます。

 (長さ23,8センチ)
<売約済みになりました>
  
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初期伊万里小皿

2016-08-21 12:20:14 | 古いもの



夏バテのときには、ほっとできて少し元気をもらえる、初期伊万里の染付です。
みずみずしくて、生命力を感じます。

 (縦8~8,5センチ、横9,5~10センチ、高さ1,5~2,5センチ)
<売約済みになりました>
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江岑宗左の竹花入れ

2016-08-19 10:23:31 | 古いもの

  

おおらかで開放感があり、抜群の造形力を感じさせる竹花入れです。
竹花入れは、茶人の自己表現といわれていますが、つくり手の感性が伝わってきて、ワクワクさせられます。
これは、表千家四代、江岑宗左(1613-1672)の作。裏側に朱漆で「不審」の署名と宗左の花押があります。
江岑宗左は、光悦、のんこうと同時代を生きた人。利休の竹花入れのような精神性はありませんが、頂に節を置き、花窓を大きくとり、江戸という新しい時代の造形表現を志向しているように見えます。
古いものなので、内側の漆の塗り直し等の修理があります。箱はありません。

 (高さ36,3センチ、径13センチ、底径15,5センチ)
価格はお問合せ願います。
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埴輪の琴

2016-08-12 14:05:32 | 古いもの

(裏側)

古墳時代の琴は、四弦か五弦でしたが、これは五弦のタイプ。
線に勢いと弾力性があって、何とも魅力的です。
これは、「琴をひく人物像」の埴輪の残欠ではありません。
独立した単体の琴の埴輪で、出土例は僅かです。
秦秀雄さんの『名品訪問』という本の中で、より装飾的なタイプの埴輪の琴が紹介されています。

 (6,5Χ12,5センチ)
<売約済みになりました>
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