鎌倉古美術展in西荻

鎌倉古美術展１０回記念
鎌倉古美術展in西荻

日時　２０１４年２月７日(金)/８日(土)/９日(日)
　　　１１時～１９時
会場　ギャラリー金子・ブリキ星・Le Midi

鎌倉西御門サローネで年２回開催している鎌倉古美術展のメンバー１２人が、
西荻窪の３店舗に分かれ骨董市を開催します。

[出店]
●ギャラリー金子で
　　一閑・うまこし・三坂堂・ギャラリー金子
●ギャラリーブリキ星で
　　大隅　剛・きこゆ・titcoRet・長谷川迅太・ブリキ星
●Le Midiで
　　北大・わとな・Le Midi

　*８日と９日に行われる西荻の街のイベント「どんと行こうぜ　ホンダラ 大作戦」にも
　　連動して参加しています。

西荻・ホンダラ大作戦

＜かつてニッポンには、
とてつもなくハッスルしていた時代があった。
今や問題山積みのニッポンだけど、ここらで一丁、カラッと明るく元気に
「ドンと行こうぜ！」
そんなわけで、
第１弾は、西荻の“顔”とも言える骨董屋が音頭をとって
「西荻から元気」を発信します。
その名も
ドンと行こうぜ　ホンダラ　大作戦！＞

ということで、２月８日（土）・９日（日）は、
西荻の街で大イベントが行われます。
どうぞ西荻においでください。

信楽の甕

　　　　

鎌倉時代の信楽は、いいですね。
土の魅力にワクワクさせられます。
固く焼きしめられているのに、柔らかで温かい焼きもの。
幸せな気持ちになることができます。
口まわりも全部残っていて、保存状態も抜群。
かすかなニュウが胴を回っています。

　（高さ２８,５センチ、胴径２９センチ、口径２１,５センチ、底径１５,５センチ）
　　＜売約済みになりました＞

北 蓮蔵の油絵

　

ちいさな画面だけれど、広がりのある世界です。
さらっとした薄塗りで、外光と海の香りまで感じさせてくれます。
北 蓮蔵(1876-1949)は、明治後半～昭和にかけて活躍した人。
これは明治末～大正初、３０歳代後半の作と思われます。
彼が影響を受けた黒田清輝を彷彿とさせる秀作です。

　（ＢＵＭＰＯＤＯの厚紙に油絵
　　本紙１４×１７,５センチ、額３４×３８センチ）
　　＜売約済みになりました＞

肥前の木彫仏

　　　　　

すっきりして気分のよい造形です。
室町時代の如来座像と思われます。

　（高さ２１,８センチ、横幅１０,５センチ）
　　＜売約済みになりました＞