お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

古代の腕輪

2011-02-26 11:12:07 | 古いもの


ふっくらとした形、時を経たブロンズの質感がたまりません。
この腕輪の形は、近年までアフリカなど世界各地で
つくり続けられました。
中部ジャワの発掘品で、紀元前後のものと思われます。

 (胴径9,5センチ、高6センチ)
  <売約済みになりました>
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鹿児島の狛犬

2011-02-26 11:04:39 | 古いもの


南国のひょうきんな石の狛犬さん。
沖縄のシーサーに通じる雰囲気です。
幕末以降のものと思われます。

 (長17センチ、高11センチ)
<売約済みになりました>
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蹲 うずくまる

2011-02-19 10:48:53 | 古いもの


茶事で使える小壷を「うずくまる」といいますが、
「人がうずくまっている形」からきているとか。
渋くて、柔らかな土味です。
最初、箱から出てくるのを目にしたとき、
「土器かな?」と思ったほどです。
この蹲、越前か常滑かで迷いますが、
気持ちは越前に傾いています。

(高さ10,6センチ、口径5,5センチ、底径10,5センチ)

<追記> このうずくまる、一度売約となったのですが、
産地、時代が不明等の理由で戻ってきました。
先輩の業者の方と、議論したのですが、
彼の意見は、「室町~桃山時代の茶陶の信楽」だと。
私は、形は信楽だけど、土が違うとみていたのですが、
茶陶の信楽は、長石が少なめで重さも軽いものがあるそうです。
これは、サイズも小ぶりで、掛花入れとしてつくられたものだと。
・・・こういう見方もあったのですね。納得です。
なお、このうずくまるは、ニュウがあり、
内側から水止めの修理がされています。

(売約済みになりました)
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ケニアの木彫

2011-02-17 11:39:01 | 古いもの


ざっくり感のある木彫です。
東アフリカの「円空さん」ですね。
多分、「祖先像」か「墓標」のようなものと思われます。

 (長さ60センチ)
<売約済みになりました>
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享保 雛(きょうほ びな)

2011-02-17 11:18:42 | 古いもの



3月3日は、桃の節句。
古い時代は、厄払いの「ひとがた」を川に流していました。
近世に入ると、流してしまうものと、室内に飾るものとが
区別されるようになり、「雛人形」が生まれます。
これは、江戸時代中期~後期にかけて、江戸の町方で流行した
内裏雛(だいりびな)です。
古風で気品のあるお顔です。

 (台を含めず、高さ、左27センチ、右22センチ)
 <売約済みになりました>
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