お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

メソポタミアのテラコッタ その2

2020-09-29 10:52:48 | 古いもの



女性像の頭部です。
大きな眼と高い鼻、両脇に下がる巻き毛になった髪の房。
これらの特徴から、古代メソポタミアの女神、ニサバ女神像と考えられます。
ニサバは穀物の女神で、後に文字会計の女神になっていきます。
このテラコッタの女神は、奉納品としてつくられたものです。
オリエントもののコレクターから出たもので、出土地は不明です。
 (高さ6,5センチ)
 <売約済みになりました>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メソポタミアのテラコッタ

2020-09-12 14:22:06 | 古いもの



大きな目玉が3つ。ロバのような大きな耳(片方欠損)。
口を開いて舌を巻きあげている不思議な生き物です。
獅子グリフィンのようでもあり、カエルのようでもあり、よくわかりません。
古代メソポタミアの人たちがつくりあげた神々。
空想動物のひとつと思われます
  (高さ7,5センチ)
<売約済みになりました>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「132号線拡張に反対する沿道住民の会」を結成、区へ文書提出しました(転載)

2020-09-11 15:12:21 | 道路問題
(「西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です)

9/9区役所前宣伝行動に参加して、132号線道路拡張反対を訴えました

「『132号線拡張に反対する沿道住民の会』結成のお知らせ」文書を区長秘書へ手渡しました

132号線沿道住民は連携してがんばります!
2020年第3回杉並区議会定例会の初日、「132号線拡張に反対する沿道住民の会」を結成したお知らせの文書をもって、杉並区役所を訪問しました。
12時からの区役所前宣伝行動に参加して、訴えとニュースの配布を行い、「沿道住民の会」結成を報告するため、区長室と議会各会派の控室を訪ね、文書を届けました。
以下は文書の内容です。

杉並区長田中良 様                       2020年9月9日

      「132号線拡張に反対する沿道住民の会」結成のお知らせ
2018年9月に「都市計画道路補助132号線拡張計画」を知らされて以来、私たちは一貫して、この事業の見直しを求めてきました。
理由は
① この計画の手続きは、大日本帝国憲法時代の「旧都市計画法」に基づく手続きしか採られておらず、公聴会や住民の意見書提出などは行なわれていない。したがって、適正手続きを 定めた日本国憲法31条に違反している。
② 沿道住民の仕事や生活を脅かし、財産を不当に奪う。
③ 西荻の魅力ある個性的な街並み、商店街を壊す。
④ 理由が後付けで緊急性、必要性に納得できない。
⑤ コロナ禍の中、1区85億、2区はその倍のコストがかかるといわれている、不要不急の道路計画を中止して、深刻な経済危機を救うべきである。
などが、挙げられます。
この間、私たちの主張に賛同した方たちからの5900筆を超える署名も集まっています。
しかし、区は最初から「決まっていること」として一方的に事業認可を取得し、用地折衝へと計画を推し進めています。
そこで、私たちはこの度、反対する沿道住民同士が結束して、
『132号線拡張に反対する沿道住民の会』を結成いたしました。目的を
「132号線道路拡張に反対して沿道住民が連携し、個別交渉ではなく、団体交渉で対応する」
と定めていますので、今後、会員は一切の個別交渉はせず、会が交渉の窓口となりますことを、
ご報告致します。
現在、コロナ終息の見通しがたたない中、私達沿道住民は対策を講じながら営業を続け、   言いようのない将来への不安を感じながら毎日を送っています。この道路拡張計画をがむしゃらに推し進めることは、地方自治法の本旨である「住民の福祉の増進を図ることを」に背くばかりでなく、住民の生活と営業不安を増大させることに他なりません。コロナ対策に多くの財源をを確保すべき歴史的経済危機の今、杉並区は、132号線事業の凍結・中止の決断をし、国と東京都からの補助金、そして区費で賄われているこの事業費、つまりは私たちの税金を、多くの苦しんでいる区民、都民の営業支援などに費やして下さるよう、心よりお願い申し上げます。
                  「132号線拡張に反対する沿道住民の会」
                   杉並区西荻北 5-9
                   世話人   
                   加川弘士・照子 中野千枝 原口良子 丸茂年昭 
                   三田ふさ子・真弓 渡邊廉・恵美子 (五十音順)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隋白玉仏残欠

2020-09-02 13:27:16 | 古いもの




観音菩薩立像の右足と反花(かえりばな)座だけが残っているのですが、その彫りの見事なこと。
台座二面には、30以上の文字が陰刻され、隋時代の書を楽しむことができます。
開皇十二年二月八日の文字があります。この年は、西暦594年、推古2年、飛鳥時代の初頭にあたります。

 (11,5×13,5センチ、高さ11センチ)
  <売約済みになりました>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする