Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

『転校生』には『明日に向って撃て!』を模した部分があったべさ!

2008-11-16 09:04:42 | 音楽・映画・アート・本 その他
体調悪く、昨日は、バンドのリハも欠場致しまして大人しくDVDを観てました。
コレです。
↓↓↓↓

『明日に向って撃て!』(1969)

で、観てて、今更ながら、気がついた事があります。

それは、大林宣彦氏の『転校生』(1982)の幾つかの場面が
『明日に向って撃て!』を意識したモノだったっつ事なんス。


まったくテイストの異なる映画だけに、気がついた時にはゲゲゲと驚きました。

まずはオープニングですね。
両者とも、フィルムの映写から始まるんスね。

『明日に向って撃て!』


『転校生』

どちらも映写機の回るカタカタカタという音が印象的です。
でも、これだけなら、特に『明日に向って撃て!』を意識したとも思わんでしょうけど
もう一カ所、そんな部分が在ったのですよ。

それが、主役3人がボリビアに降り立つシーン。



セピア色のシーケンスが続いていたパートですが、列車の大写しが徐々にカラーとなり
列車が通り過ぎると、その向こうに主役が佇んでいるという印象的なシーンです。

『転校生』では、こんなシーンがありますね。



こちらはモノクロからカラーになります。
ココまで来ると、『明日に向って撃て!』を意識して作ったシーンだって事は
さすがに間違いないと思うべ?
ご賛同頂けましたら、「自転車ブログ」のバナーをクリックしてチョーダイ。

ついでに言うと、何かの映画を意識して作ったパートは、ココ以外にも
あるかもしらんし、『明日に向って撃て!』以外の映画を、意識して
作った部分もあるかもしれません。
マニアな作り手ってのは、そういうコトをしますよね。
(そして、作り手になるヒトは大体マニアっスね。)

さて。
以下、ツイデなのですが、この両映画は、ともに自転車の印象的なシーンが
ある映画でもありますね。


フロントに乗せる二人乗り。
なんつー恐ろしい事をされるのでしょうか。

この自転車のジオメトリーに注目。

シートチューブの角度がスゲェ事になってますね。
ついでに言うと、ブレーキが見当たりません。
そしてハブはフリーです。
ってコトはスキッドも出来ないから止められないぢゃんね?
コースターブレーキなのか?


こちらは、ママチャで激坂登りに挑む小林聡美氏。
凄い勾配ですが、見事なダンシングで登り切ります。

あと、もう一個。
ものすごく、どうでも良い、ツイデです。
『転校生』には、しょこたんのパパが出演されてましたね。


多分この方ですが、合ってますかね。

そんなワケで、すっかりインドア休日な状態です。
一体いつになったら、ワタシは自転車に乗れるンでしょうかね?

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『Recorded "Live" At The Red Garter』(1968)

2008-11-15 13:13:45 | LatinSoul / LatinRock

ファニア・オールスターズ(Fania All Stars)
『Fania All Stars Vol. 2 Recorded "Live" At The Red Garter』(1968)

最高の一枚ですな~。
ブーガルーのクールを基本に置いて、サルサのホットをブチ込んだ感じですね。
キューバ色濃厚なソン・モントゥーノもあるし、このマダラな感じが、イイデスね。

「Son Cuero Y Boogaloo」
ベースとピアノのユニゾンのラインが実にCOOOOOL!!!
しかも体温のあるクールであって、テクノのクールとは違うんスね。
引き締まった筋肉質のアンサンブルが、実にカッコよろし。
切り込み隊長、オレステス・ヴィラトーのティンバレス。切り込みまくり。
ソロも凄い。鼓動に絡む地鳴り、雷鳴。腹の底から来るのに、実にシャープ。
レイ・バレット御大のコンガ、全体を揺さぶる。
この曲って、絶対に、1960年代後半のニューヨークのラテン・コミュニティ
以外からは産まれ得なかったサウンドだと思います。唯一無二。

「Noche」
グッと溜め込む、グッと溜め込む、グッと溜め込む・・・。
溢れないように、ガマン、ガマン、ガマン。
遂に、滲み出す。少しずつ、滲み出る。
それでも、更に溜め込む。
遂に小爆発。
でも、更に溜め込む、溜め込む、溜め込む。
そして、大爆発。暴発。噴火。
んで、改めて、溜め込む、溜め込む。
・・・と言う恐ろしい、エネルギーの扱い方をしている演奏。
ってか、初期のサルサってこういう感じですよね。
(ソン・モントゥーノですけど。)

「Red Garter Strut」
真っ黒な粋でゴザイマス。
アトランティックかと思ったズラ、って言いたいくらい真っ黒デス。
NYのラテンの人々はこういうソウルが大好きだったノでしょう。

「Kikapoo Joy Juice」
茶色い粋でゴザイマス。
スゥインギン・モントゥーノって感じですね。
マンボ~サルサの流れに、ブーガルー的なニュアンスを加えた感じ。
経済的には比較的成功しているラテンの家庭のパーティーって感じ。

「If This World Were Mine」
マービン・ゲイの曲だそうですが、ジョー・バターンのヴォーカルが聴けます。
最高です。どう聴いても最高でアリマス。
やっぱりジョー・バターンは史上最高のヴォーカリストだと思います。
こういうスローな曲に於ける、ジョー・バターンの説得力の高さは、
何なんでしょうか。未だに、謎は解けていませんが、間違いなく最高です。

「Richie's Bag」
問答無用。聴けば分かる。
ファニア・オールスターズの残した演奏の中でも、
これは、最高の部類ではナイでしょうか。
目指したいグルーヴとは、結局、コレかもしれません。


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平日の朝から温泉か?

2008-11-14 09:06:51 | Jazz / Cross Over
カウント・ベイシー(Count Basie)
『Prime Time』(1977)

本日は野暮用があり、午前半休でゴワす。
そんなワケで、出掛けるまで少々時間があるもんだから、
こんなモンを聴いているんすが、
朝っぱらから「プライムタイム」なワケはないノであって、
こりゃ、やっぱりベイシーは平日の朝から聴くもんではないっスね。

まぁ、毎度毎度言いますけど、ベイシーは「温泉」ですからね。
確実に、まったりモードになります。
後はビール飲んで寝るだけダワぁ、な気分になります。
平日の朝には、合わんワなぁ。

まぁ、聴いてしまったモノは仕方ナイ。
ビール飲んでひっくり返りたい気分デスけど、行ってきますワ。

ところで、この『Prime Time』のジャケ写。
かなり、ヒドイですね。
絶対に「ジャケ買い」させねーぞ、と言う意気込みなのか?
まぁ、ペドロ・コンガの悪夢のようなジャケットよりはマシですけどね。

中身はチャンとしたベイシー温泉ですので、是非買いましょう。

ちなみに、一曲だけ、何故かバディ・リッチみたいなの演ってます。
とは言え、リッチ楽団みたいにビシビシに仕上がらんのがご愛嬌。
ま、温泉だからサ、ビシビシでシャープにゃならんノね、きっと。

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乗らねえ豚は、ただの豚だ。

2008-11-12 22:01:34 | 自転車
宮崎アニメでは『紅の豚』(1992)が一番好きです。



そんな訳で、今のワタシの状況は、掲題の通りであります。
4日の朝以来、一漕ぎも乗ってません。

ちなみに次点は、「トトロ」と「ラピュタ」です。
『もののけ姫』の後は、一つも観てません。

ふがッ。

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サーフ涅槃、スキー涅槃。

2008-11-11 23:26:17 | アホ話
どうでも、イイんすが、ユーミン御大の、あの、「サーフ天国、スキー天国」(1980)のね、
「天国」ってコトバが、いつ賞味期限を超えたのか、ってコトを考えていたら、
「天国」を何かに置き換えたらどーよ、って思った訳ですね。
まぁ、偽装っスよ。
で、それが、今回のエントリーのタイトルなんスが、
今ひとつ、パッとしませんね。
どうせなら、「サーフ涅槃寂静、スキー涅槃寂静」とか・・・。
その方が良かったっスかね。
それとも、「サーフ極楽浄土、スキー極楽浄土」ですかね。

ナニ、それより「サーフ和田峠、スキー和田峠」がイイ?
そして、「サーフ風張林道、スキー風張林道」がもっとイイ?

ん~。

・・・、一応、賛成しておきます。

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『シェー!の、おすピー』を聴きながら「ブス」の必要性を思う。

2008-11-10 21:44:10 | Jazz / Cross Over
全国、二億四千万のピアノトリオ・ファンのみなさん。

『シェー!の、おすピー』、聴いてますかーっ!!!

・・・・・・・・・。
・・・。
・・・・・・。

・・・そうですか。

・・・・・・すみませんね。

・・・・・・。
・・・。

・・・一人で勝手に盛り上がっちゃって。

・・・しかも、「全国、二億四千万」はオカシイ?

・・・そうですね。これじゃ、インドネシアですよね。


オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)
『At The Stratford Shakespearean Festival』(1956)
   ↑↑↑
さて、コヤツです。
邦題は「シェークスピア・フェスティヴァルのオスカー・ピーターソン」。
個人的にはピアノトリオの金字塔的超絶ウルトラ名盤だと思っております。

で、トリオとか言いながら、ジャケットを見ると、どう見ても三組の双子に見えますね。
それじゃ、セクステットじゃねぇのか、とか言いたくなりますが、・・・あぁ、なんない。
はいはい、なりませんよ、はい、全然言いたくなりません。すんませんね。
まぁ、いいや。

そんで、タイトルですけど、略すると「シェー!の、おすピー」になりますよね。
・・・あぁ、なんない?
いや、なりますよ。
どう考えても、なりますさ。はい。
これ、ワタシが提唱している絶妙な略称(←自画自賛)なのですが、
残念がながら、どうも、なかなか定着はしません。
みなさん、ここはひとつ、ジャヅ喫茶さ行って、「シェー!の、おすピー!」と、プリーズ・リクエスト。
ジャヅ界に定着するまで、ヨロシクね。

内容は本当にスバラシイです。
これだけ軽やかでありながら、グイグイ行きまくるノリの力強さ、
この軽やかと力強さ両立というコトについて、これを上回る演奏は、
ほぼ、ありません。

全曲スゲェですが、例えば、2曲目の「How About You?」。
中盤からのピアノソロ。
ベースのウォーキングと合わせて刻むギター。
この、グリップ感。
スゴイですね。
ガッツリ時間軸に食いついて、スゴい推力を生んでますね。

はい、おしまいっ。

さて。

そう言う訳で、コレ聴きながら思い出しましたが、新車にはコレも必要でしたね。

ブレーキスペーサーと書かれてます。略してブス。

みなさん、ブス、付けてますかーっ!!!

手の小さいヒトには、コレがひちゅよう。
イヤ、違う、「必要」。
かなり、楽になりまっせ。
ワタシには、ひちゅじゅひんです。

と、ココまで書いてたら、おすピーが、「How High The Moon」を、
もんの凄いダイナミックなスウィングで、弾きまくってマス。
コニシキがインラインスケートで、駆け抜けて行く感じです。
しかも螺旋を描いてます。
そして、今、コニシキが螺旋の軌道を描きながら浮きました。
遠心力で浮いてます。凄いです。

・・・やっぱ、必聴ですね、『シェー!の、おすピー』。

凄まじい演奏ですよ。

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お陰さまで諭吉の人口が一人減りました。

2008-11-09 22:12:27 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
新車は何かと物要りであります。
ステムは100mmを既に用意しました。
ハンドルも発注を済ませております。
そして、コレも買いました。
↓↓↓

サイコン自体は今使っているポラールのを使い回すのですが、
スピードセンサー&ケイデンスセンサーが要るんスよね、当然。
で、これが、意外に高いんすな~。それぞれ、5000円を超えます。
お陰さまで諭吉の人口が一人減りました。

あと、ボトルケージか。
そして、ペダルだな~。
ペダルは、3号車から移植だな。
そんで、3号車のペダルは、SPDに戻そっと。(←SLに非ず)
あと、あれも要るなぁ。ポンプのホルダー。

ん~。
細かいモノが意外に必要でアリマスな~。

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東京圓十郎に間に合うかどうか・・・。

2008-11-09 20:42:37 | 自転車

JAMIS ECLIPSE

最初は、このレイノルズ853クロモリのロードを買おうと思ったのデスよ。
ジェイミスの創立30周年記念車だし、レイノルズ853だし、これは欲しいべ!
・・・と思った訳ですね。

ところが、中の上だったのが少々悔しくもあり(←成木のハナシ)、
結局のトコロ、快適ロングライド用と思える車体をヤメて、
レーサーを(実は二ヶ月ほど前、成木の直後に)発注しました。
カーボンです。

JAMIS XENITH RACE

・・・ワタシなんざがカーボンに乗ってどうするんでしょうかね?
正しく間違った判断です。
実際、鉄よりカーボンが進む・・・か、どうかなんてワシは、分からん。
ってか、知らんのに・・・。
まぁ、次は金属フレームに戻るとは思いますが(チタン狙います!)、
一度は全盛である、カーボンに乗っておきたいって気もあったんスよね。

納車は、東京圓十郎に間に合うかどうかの時期です・・・。

ちなみに、これ、完成車なんですが、ホイールは、イマイチなのが、
付いてくるので、ココは、3号車(VENTURA ELITE)で使っている、
シマノのDAに取っ替えます。
あとは、どうせ、ハンドル周りが自分には、合わない筈なので、
OneByESUのジェイカーボンを発注し、ステムはリッチーのを、
既に購入しております。
それ以外は特に取っ替えるところはナイかと思っています。
コンポは基本的にアルテグラです。

あとは、仕事と体調不良でナマリ切ったエンジンを鍛え直すってコトが、
なによりも肝心でアリマス。

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「れ」を聴きながら「ろ」の必要性を思う。

2008-11-09 09:05:46 | Rock / Pop
体調は一昨日あたりで、底を打ったと思いたい。
が、今の段階でも外出しねぇ方が良いレベルである事は確か。
従いまして、実に、残念無念ながら、サイクルモード、行けません。
せっかく、チケットをにゃんさんから頂いたのになぁ~。
リンスキーは試乗したかったのになぁ~。
ライトスピードもあれば試乗したかったのになぁ~。
パナのチタンも試乗したかったのになぁ~。

と、そういう悶々鬱々状態なので、音楽だけでもゴーカイに行きます。

全国の風邪っぴきの皆さーん。

レーナード・スキナード、聴いてますかーっ!!!

・・・・・・・・・。
・・・。
・・・・・・。

・・・そうですか。

・・・・・・すみませんね。

・・・・・・。
・・・。

・・・一人で勝手に盛り上がっちゃって。

いや、まぁ、ここはサザンロックだろうと思ってね。
これ、聴いてます。

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)
『Gimme Back My Bullets』(1976)

レーナードの四枚目のアルバムですね。
しっかし、弾丸を返せ、って、一体、どういうタイトルですねん。
まぁ、なんかのスラングなんだろう、って感じと、
ついでに、意識的に醸し出している物騒感が、ええねぇ~。

サウンドは、ギミックなしの豪快でストレートなロックに聞こえますが、
ギミックなしに聴かせるギミックだらけ、って感じもしますね。
豪快って事で言えば、看板のトリプルギターが、一枚減って、
このアルバム時点では、ギター二人なんですが、
二枚ギターでも、十分に豪快なロックに聞こえます。
このサウンドから、推察するに、ヤツら、多分、肉はくいちぎります。
という感じのワイルド感、十分のサウンド。

とは言え、傑作である1st、2ndに比べると、やっぱり出来は悪いねぇ。
正確には、「出来」と言うより、勢いが無い、って感じですね。
ギター三枚から二枚になった関係で、アレンジの幅、ってか、
アレンジのダイナミクスってぇものが、狭まるから、どうしたって、
勢いは出しにくいっすよね。豪快ではあるんスけどね~。同情致します。
あと、曲的には「華」がないねぇ~。
と言うコトで、豪快なバンドの、ちょっとコジンマリした一枚です。
・・・1st、2ndが良過ぎるんだよね、きっと。

それでも、ヴォーカル、ロニー・ヴァンサントは、相変わらず最高です。
ヒゲもじゃ荒くれロックとして、これ以上のヴォーカルはありませんね。
ドゥービー(The Doobie Brothers)のトム・ジョンストンと並んで、
この路線の二大巨匠と言って良いでしょう。
(しかし、両名とも、それほどモジャモジャじゃないんスよね。)

さて、前述の通り、本日も体調アしく自転車に乗れません。
来週乗ったとして、これまた一ヶ月ぶりです。
こんな、調子じゃ、調子、落としまくりね。

この状態、あまりにもストレスが溜まります。
そこで遂に決心しました。

そうです。「ろ」の出番です。・・・ローラー台!

皆さ~ん。

ローラー台、買ってますかーっ!!!

・・・いや、違った。

持ってますかーっ!!!

・・・・・・・・・。
・・・。
・・・・・・。

・・・そうですか。

・・・すみませんね。
・・・一人で持ってなかったようで。

そんな訳で、コレ、買おうかと思ってます。
↓↓↓↓↓


そんで、これ、使えるように、引っ越します。
今のウチ、狭いんで、ローラー台、無理なんスよ。
ローラー台の為に、引っ越すヤツ・・・。

そんな訳で、オフィス移転が終わったら、
今度は、お住まいの移転で御座います。

しかし、それじゃ、また引っ越し終わるまで、走れねぇんでねえのか?

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MILES DAVIS + TAMORI!

2008-11-08 17:16:58 | Jazz / Cross Over
MILES DAVIS + TAMORI


こんなの見つけました。
珍しくタモさんが、緊張してますね。
あったり前か。

時代は、マイルスのヘア~スタイルから、
考えると、1985年ですかね。

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アガとパンの違いが分からん。

2008-11-08 12:44:49 | Jazz / Cross Over
マイルス者の皆さん、こんにちは。
ヘタレ・マイルス者のbugaluでございます。
電気マイルス、聴いてますかーっ!!!

・・・・・・・・・。
・・・。
・・・・・・。

・・・そうですか。

・・・・・・すみませんね。

・・・・・・。
・・・。

・・・一人で勝手に盛り上がっちゃって。





今日は、あのユーメイな『アガルタ(Agharta)』と『パンゲア(Pangaea)』です。
1975年の2月1日。大阪でのライブですね。
前者は16時の部。
後者は19時の部。


『Agharta』(1975)


『Pangaea』(1975)

これ、同日のライブなので、双子のような存在という感じですが、
ナカヤマヤスキ氏の言うトコロでは、後者『Pangaea』の方が、
数倍スバラシイそうでアリマス。

・・・それが、ワタシには分からんのデス。
どっちも、スゲェ、とんでもない、もんの凄いエネルギーの、
ドバ~っと、グワシャ~っと、ンべぇ~っと・・・。

・・・・・・。
・・・。・・・。・・・はい。
・・・ぶへぇ~っと。

・・・ま、そういう大放出であるコトには間違いない訳で、
二枚とも、超絶凄作である訳ですよ。

これが、パンゲアの方が数倍スゴい、というのは分からんのデス。

全国のマイルス者の皆さん。

分かってますかーっ!!!


・・・・・・・・・。
・・・。
・・・・・・。

・・・そうですか。

・・・すみませんね。
・・・、一人で分かってなかったようで。

大体ね。
アガもパンも、両方とも、90分を超える訳ですよ。
これ、平素からお世話になっております、どもども、
っいや違った。
平素から、平然と毎日のように聴けますか?
無理ですね。

従って、比べる、と言う行為自体、ノーマルな人間にはムリ。

なので、今日、体調的にズンドコな状態で、外出がママならないので、
つまり、ノーマルな状態ではないので、
ついに、ようやく、聴き比べをやって見る事にしたのココロ。

そんで、今、コレ、書いている時点で、アガを聴き終わり、
現在、パンの18分あたりです。

で、ちょっと分かった。
パンのこのあたりは、確かに、トンデモナイ。
アガ・パンは全体的にトンデモナイですが、
確かに、ココら辺、一音一音の音の粒に、エネルギーが格納し切れず、
ハミ出したエネルギーが、リズムの躍動、バンドのグルーヴになってる、
ってコトが感じられます。

で、現在21分あたりですが、ハイハットとベースの刻みが、
お~っと!ものスゴい高速キャタピラ状態!
全ての刻みが無駄なくスピード感へ昇華されてるぞ!
スゲェっ!

と、お~っと、したっけ、いきなり減速かっ!

くわぁ~っと!
這いつくばりましたね。
這いつくばりましたよ!
匍匐前進です、匍匐前進!

ん~、なんつう音楽だ。

以上、実況中継はココまで。

ん~、確かに、パンの方がスゲェってのは、
分かる気がする。

そして、この後、ブートレグで申し訳ないが、
もっとスゴイとナカヤマ氏が言っている、
『Another Unity』も聴き比べてみる訳です。


『Another Unity』(1975)

こちらは、同年1月22日の東京でのライブ。

・・・もしかしたら、聴き比べの感想をアップします。



・・・・・・・・・で今、パンの33分あたりなんですが。

・・・モノスゴイ事になってマス。
イケメンと化したコニシキが、あの体型のまま、
60km/hで駆け降りました。フルサスMTBに乗ってです。

パンゲア、やっぱりスゲェです。

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マイルス者以外、買う必要ナシ?

2008-11-06 19:52:04 | Jazz / Cross Over
先週末のハナシですが、
自分にプレゼントを買ってやりました。
CD4枚。締めて3000円少々。
今は、CDって、やっすいモンですな~。

いずれも、マイルス者なら、いつかは買うモノでありますが、
あんまり、食指が向かねぇヤツばっかりデス。

Miles Davis『doo-bop』(1991)

これ、実は少々の期待を持って聴いたのですが、
・・・ダメでした。
傑作を生み出す可能性を秘めた、新路線だったとは思いますが、
この段階では、プロトタイプでしかナイでしょう。
マイルス者以外、買う必要ナシ。


Miles Davis『Quiet Nights』(1962)

コレは、マイルスもギル・エヴァンスも、
まだ完成させていないつもりだったのモノを、
会社側が勝手に発売してしまったコトで有名なヤツですね。
当然、内容的にはイマイチです。
ぬるいデス。
これも、マイルス者以外、買う必要ナシですね。


Miles Davis『Miles In Tokyo』(1964)

これは、単体で考えると悪くないデス。
まぁ、メンツ的に考えても当然でしょう。
ただ、同時期に『"Four" & More』(1964)とか、
『Miles In Berlin』(1964)という、スゲェのがありますから、
敢えてコレを買う必要はナイでしょう。
これも、マイルス者以外、買う必要ナシです。


Miles Davis『The Man With The Horn』(1981)

今回買った四枚の内では一番良い内容です。
しかし、1981年に復帰して以降のマイルスのスタジオ盤で一枚、
と言われてコレになるかどうかは、ん~、どうなんでしょう?
これは、マイルス者以外、買う必要ナシ、ですかねぇ?
そう言えた方が記事的には纏まるンすけどねぇ。
と言う微妙な一枚でアリマシタ。

えぇ~、以上、「物欲は全方位に向かう」と言う、
実に有難くねぇハナシでありました。


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ジっと待つのココロ。

2008-11-05 05:54:51 | その他
ようやくオフィス移転が終わり、
ただし、コレで落ち着くかってぇと、
ドタバタはココからが本番の筈であり、
ん~、落ち着くのは、年明け頃か。

そんな訳でなかなか乗れません。

ちなみに、移転先のオフィスが有楽町(悼・フランク永井)であり、
ヘタな場所に駐輪するコトは能わず、
会社も自転車通勤を認めているワケではなく、
当然、オフィス持ち込みなどあり得んので、
自転車通勤するコトは、ほぼ不可能。

そんな訳で、朝トレを開始したいのですが、
絶妙なタイミングで、風邪もひき、
そして、なぜか舌の付け根に空豆大の血豆が出来、
そいつは、翌朝消えてはいたモノの、
その部分は、ジョン・ウェインもクリビツの、
史上最大の巨大口内炎と化し、なかなかイイ感じで痛ぇ為、
ついつい小食となり、栄養補給もいつもより少なめ。

ん~、ステキに悪循環だ。

ココは、とにかくじっと回復を待つしかありませんな。
焦らずじっくり待つのココロ。

眼下にプランタンを眺め、マロニエゲートの向こうに広がる、
素晴らしき夜景に、コレがニホンのど真ん中の夜景か、
と思った瞬間に、赤く浮き上がる巨大な「ぢ」の文字を発見し、
流石に銀座はフトコロが深い、と思った、霜月の宵でした。
(・・・なんとなくフィクションの匂い。)

そんな訳で、今日も、つまり。

有楽町で会いましょう。

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峰不二子の愛聴盤 その七。

2008-11-04 23:16:29 | LatinSoul / LatinRock


モンゴ・サンタマリア(Mongo Santamaria)
『Mongo's Way』(1971)

ヴィブラフォンとエレピ(ローズ)とフルートがメロウを担当し、
高密度なエレベとドラムがシンコペで揺さぶりまくり、
ブヒブヒのテナーとコンガと電気なギターがファンクを彩る。

出来上がったサウンドは、
ファンク&メロウなラテン・ジャズ。
峰不二子が確実に愛聴した筈の一枚。
いい意味でイージー・リスニング。
真に「お洒落」な一枚。

ん~、最高過ぎる。
個人的には理想の一枚。

オレもこんなの作りてぇな~。

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一日で、峠、いくつ行けるか?

2008-11-01 08:55:54 | 自転車
一日で、峠、いくつ行けるか?
というヤツを、ハッチせいぼんさんと共にやってみます。

厳しい峠を征服する、なんてコトが眼目ではなく、
とりあえず「峠」と言う名がついているトコロなら、
プチなヤツでも何でも一峠とカウントし、
最終的に何峠行けたか、ってコトをやるンです。

なかなかバカバカしくて、いい感じデス。

11/16(日)にやるんデス。
詳細は未定なんデスが、候補地はこのあたりでしょうか。

野猿峠 170m

小津坂峠 310m

戸沢峠 270m

七曲り峠 180m

満地峠 180m

笹仁田峠 179m

吹上峠 240m

小沢峠 380m

梅ケ谷峠 310m

二ツ塚峠 330m

小峰峠 270m

御殿峠 190m

多摩方面のプチ峠、他に、どこか、ご存知ありませんかねぇ?

しっかし、問題は距離デスなぁ。
偏在ではなく、散在、点在してるからなぁ~。

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コメント (12)
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