Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

『シェー!の、おすピー』を聴きながら「ブス」の必要性を思う。

2008-11-10 21:44:10 | Jazz / Cross Over
全国、二億四千万のピアノトリオ・ファンのみなさん。

『シェー!の、おすピー』、聴いてますかーっ!!!

・・・・・・・・・。
・・・。
・・・・・・。

・・・そうですか。

・・・・・・すみませんね。

・・・・・・。
・・・。

・・・一人で勝手に盛り上がっちゃって。

・・・しかも、「全国、二億四千万」はオカシイ?

・・・そうですね。これじゃ、インドネシアですよね。


オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)
『At The Stratford Shakespearean Festival』(1956)
   ↑↑↑
さて、コヤツです。
邦題は「シェークスピア・フェスティヴァルのオスカー・ピーターソン」。
個人的にはピアノトリオの金字塔的超絶ウルトラ名盤だと思っております。

で、トリオとか言いながら、ジャケットを見ると、どう見ても三組の双子に見えますね。
それじゃ、セクステットじゃねぇのか、とか言いたくなりますが、・・・あぁ、なんない。
はいはい、なりませんよ、はい、全然言いたくなりません。すんませんね。
まぁ、いいや。

そんで、タイトルですけど、略すると「シェー!の、おすピー」になりますよね。
・・・あぁ、なんない?
いや、なりますよ。
どう考えても、なりますさ。はい。
これ、ワタシが提唱している絶妙な略称(←自画自賛)なのですが、
残念がながら、どうも、なかなか定着はしません。
みなさん、ここはひとつ、ジャヅ喫茶さ行って、「シェー!の、おすピー!」と、プリーズ・リクエスト。
ジャヅ界に定着するまで、ヨロシクね。

内容は本当にスバラシイです。
これだけ軽やかでありながら、グイグイ行きまくるノリの力強さ、
この軽やかと力強さ両立というコトについて、これを上回る演奏は、
ほぼ、ありません。

全曲スゲェですが、例えば、2曲目の「How About You?」。
中盤からのピアノソロ。
ベースのウォーキングと合わせて刻むギター。
この、グリップ感。
スゴイですね。
ガッツリ時間軸に食いついて、スゴい推力を生んでますね。

はい、おしまいっ。

さて。

そう言う訳で、コレ聴きながら思い出しましたが、新車にはコレも必要でしたね。

ブレーキスペーサーと書かれてます。略してブス。

みなさん、ブス、付けてますかーっ!!!

手の小さいヒトには、コレがひちゅよう。
イヤ、違う、「必要」。
かなり、楽になりまっせ。
ワタシには、ひちゅじゅひんです。

と、ココまで書いてたら、おすピーが、「How High The Moon」を、
もんの凄いダイナミックなスウィングで、弾きまくってマス。
コニシキがインラインスケートで、駆け抜けて行く感じです。
しかも螺旋を描いてます。
そして、今、コニシキが螺旋の軌道を描きながら浮きました。
遠心力で浮いてます。凄いです。

・・・やっぱ、必聴ですね、『シェー!の、おすピー』。

凄まじい演奏ですよ。

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2 コメント

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ブス (にょ)
2008-11-11 12:58:15
こういうものもあるんですねー。
サイクルモードいったとき
ほとんどのロード車でブレーキに手がとどかんかったので、
一生ロードレーサーにはのれんじゃないかと
思いこみそうになりました。
ふむむむ。

ところで週末のナニですが、
万が一ブッチされるときは
ぜひ事前にコッソリおしえてくださると
たいそう助かります・・・www

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ドロハンがオケー。 (bugalu)
2008-11-11 23:39:25
にょ様。

ぶすはなかなか良いものデス。
コレがあれば、にょ様もドロハンがオケーですね。

スペシャ社のこの「製品」、入手出来なかった際は、自作っつ手もアリマスよ。(ワタシは作れませんが。)

週末のリハですが、もしもブッチの際には、
こっそり、BUGA-BOARDでお知らせします。
返信する

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